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才能奪って成り上がる!無職の俺がヒロイン達と社会を支配するまで  作者: pyoco
第2章『作者がやりたいことやるでしょう』
180/262

第157話『俺、何を見させられてるんだ……』

【読たんへお願い!】


作者の夢──

ヒロインの薄い本です!!(ドン!!)


え?真面目な目標じゃないって?

うるさいっ!!

作者は本気なんです!!!(大事なことなので3回目略)


この夢を叶えるためには──

もっともっと!この作品が知られなきゃダメなんです!!



評価

ブクマ

コメント(なんでも嬉しいです、雑談感覚でOK)

リアクション


あなたのアクション、全部が……

“読たんの一押し”が、作者の魂の着火剤になるんです!!

あなたが思っている以上に──

あなたのリアクションやコメントに、作者は救われています。


ブクマ、評価、コメント、リアクション。

その一つ一つが、

「ちゃんと届いてるんだ」って教えてくれるんです。




可愛いけどやべー子たち!

愛しいのに社会壊すヒロインたち!


このバカで全力で尊いヒロインたちを、

もっと世界に広めるために──


お願い!

あなたの「読んだよ」が、作者のエネルギーになるんです!



今後の目標:

「薄い本、ください」って言われるくらいのヒロインズを育てたい!


その第一歩を、あなたの一票で……!



──今日も平和です。


少なくとも、目の前で“公開尋問”さえ行われてなければ。


 


「ほら、ちゃんと正座しぃ!」


 


怒声と共に、バチィン!という音が響いた。


畳の上には、正座を強いられた──


・“見えるようになった”サイレントアサシン(イヨ)

・泣き叫ぶピンクの羽付きおっさん(ポイズンフェアリー)


という、なんとも異様な2名。


 


「嫌だっちゃ!離せっちゃ!帰りたいっちゃーー!」


ポイズンフェアリーは地団駄を踏みながら叫ぶ。


「てか!横に人の気配するのに!誰もいないのめちゃくちゃ怖いっちゃーーー!!!」


 


それはお前の隣にいるイヨだ。


見えるようになったとはいえ、気配が薄すぎるのは相変わらずらしい。


 


カエデがハリセンを持って、勢いよく振りかぶった。


「うっさいわぁ!」


 


──バシィン!


 


ポイズンフェアリーの頭に一発。


そしてそのまま──


「ついでやぁ!」


 


──バチィン!


隣にいたイヨの頭も、正確に命中。


 


(おい、サイレントアサシン……避けようよ!?)


伝説の暗殺者がハリセンにノーガードでやられる世界線、見たことないぞ。


 


そのままカエデは仁王立ちで腕を組み、堂々と断言する。


「伝説の殺し屋チームとかチョロすぎやん?」


 


ニコニコしながら、ユズハがその横に並ぶ。


「あと一人とか……もう“チョロチョロ”じゃないですかぁ?」


 


こっちは語感の暴力だ。


言われた方はたまったもんじゃない。


 


ユズハは、さらに顔を近づけ、両者の耳元に囁くように笑いかけた。


「そんなチョロくてぇ〜伝説ってぇ〜、ぷぷっ♡」


 


「ムキィィィィッ!!」


ポイズンフェアリーが、ガバッと身を乗り出す。


「チョロくないっちゃ!お前らはボスの怖さがわかってないっちゃ!!」


 


イヨも勢いよく首を縦に振る。ブンブン振る。まるで高速の犬。


その反応に、逆にこっちが不安になってくる。


 


(やっぱボスって、相当ヤベぇ奴なんじゃ……?)


少なくとも、伝説級の殺し屋2人が怯える相手だ。


まともな人間じゃない可能性の方が高い。


 


その場の空気を断ち切るように、ユズハが手をひらりと掲げる。


その手には──


小型の“制御首輪”。


 


イヨの首についているものと同じデザインだ。


 


「はいっ、カーチッ♪」


 


そう言って、笑顔でポイズンフェアリーの首にも装着する。


「……へ?」


 


首輪がハマる音と同時に、ポイズンフェアリーの動きが凍る。


 

カエデがニヤニヤしながら

「それな〜、言うこと聞かへんとなぁ〜」


ユズハは口元に指を当てながらウィンクし


「電撃ビリビリ〜って♡」


 


絶望を背負った顔で、ポイズンフェアリーがイヨの方をチラ見する。


イヨは首輪のスイッチが光った瞬間にピクッとなって、正座姿勢を強制維持していた。


 


──経験者の圧。


 


ユズハは、そんな二人を見下ろすように言った。


「伝説が二人おるやろ?つまり──」


 


「つ、つまり……?」


ポイズンフェアリーとイヨが揃ってゴクリと息を呑む。


 


「ボス、倒してもらうで?」


 


その一言が落ちた瞬間──


イヨが泣き崩れた。


「ふぇ〜〜〜ん!!無理ですよぉ〜〜〜!!」


 


続いてポイズンフェアリーも床を転がる。


「無理っちゃ!ぜったい殺されるっちゃーー!いやっちゃー!!!」


 


二人してゴロゴロ転がりながら泣く姿は、もはや“地獄の保育園”。


 


その様子をじっと見つめていたノアが、ゆっくりと立ち上がった。


静かに、でも確かな重みを持って──深く息を吐く。


 


「潤様に仇をなそうとしといて……」


口調は丁寧だが、声に宿るのは氷のような静けさ。


「無事で済むと、お思いで?」


 


その瞬間──


空気が変わった。


部屋全体の温度が、数度下がったように感じる。


 


ポイズンフェアリーはビクリと震え、声が出なくなる。


イヨもぴたりと動きを止めた。


 


(ノア、圧が……圧がヤバすぎる……!)


怖い、怖すぎる。


もうこれ、尋問じゃなくて処刑宣告にしか聞こえない。


 


カエデがボソリと呟く。


「……絶対おしっこチビっとるやろ、あれ」


 


ユズハは隣で笑っていた。


「ふふ、でもいい見世物になったじゃないですかぁ〜♪」


 


俺だけが置いてけぼりだった。


いやマジで、なんで俺ん家が“尋問会場”になってんの!?


誰か教えて!ついでに俺を助けて!!!


 




【あとがき小話:営業、敗北の構え】


作者『皆様……あの……一応……一応なんですけど……

活動報告……とかも……こう、見たり……』


潤「見られてないんだな」


作者『……ぁっしてない……っぽくて……

あとその……Xとか……ヒロインが呟いたりしてるんですけど……』


潤「……見られてないんだな」


作者『えーとですね……今ならログイン不要で匿名コメントキャンペーンが開催されておりまして……

なろうからですとこう、気軽にパン2のお話なんかも……』


潤「それが地雷だって分かってて踏み抜くなよ!!!」


ユズハ「営業に対する鉄壁ですねぇ♡ ……むしろ“永久氷壁”って感じですか?」


潤「だれうまやめろ!!こっちのメンタルが凍るわ!!」


作者『え、ええと……ほんの一言でも感想あると作者が空を飛ぶとか……?』


カエデ「ほなウチが飛ばしてあげよか〜? 読たんの代わりにバズーカで♡」


潤「誤字ひとつで作者が爆散する案件やめて!!Xが火の海になる!!」


ノア「……皆様。もし、潤様とパン2の話題ができるのなら、コメント欄は貴方のためにあると思ってください」


潤「俺の知らんところで名言っぽくまとめんな!?パン2前提で!!」


ミリー「ねえねえ、じゅんくーん!ミリーね、最近コメント見ると“じゅんくん!じゅんくん!”ってテンションあがるの〜!」


潤「えっ、そんなコメント来てたっけ!?」


ミリー「来てないよっ♡」


潤「嘘つくなああああああああ!!!心を抉るな!!」


リア「……要約すると、“見るなとは言わない、でも見てとは言う”ということですね。情けない論理です」


潤「ぐうの音も出ない……でも言うな!!あとがきくらい優しくして!!」


エンリ「でも潤さん……知ってますよ?“あなたのためにコメント書こうかな”って思ってくれてる方がいること……」


潤「……それ、ほんと?」


エンリ「ふふ、確証はありません♡ でも、そう信じられるなら……それが一番優しいですよね」


潤「いや急にポエム!!なんであとがきが綺麗に締まりそうになってんだ!?」


作者『というわけで、パン2の話題でも、ギャグでも、ノアの独占欲でも何でもOKですので……

皆様!コメント、よろしくお願いします!!』


潤「お前が一番動揺してたくせにラストだけ全力じゃねーか!!!」

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