実験1
(短いです)
この2年間常日頃マスクをつけるという日々にも慣れてまいりました。しかし、マスクに触れている肌の質が段々と悪くなっていき、この2月に入ってから皮膚の乾燥が酷く困っているのです。
マスクをつけていると触れている頬がヒリヒリする。マスクの細かい立毛が肌に触れてとても不快。そんな日々です。
原因はわかっているのです。
職場ですね。自分はとあるラボに勤めているのですが、そこは揮発性の溶剤を使っているので、常に換気をしているのです。
そして、寒いためエアコンの暖房をつけているのです。
常時換気しており、暖房をつけるということは、悪循環と言っていいほど乾燥がしているのです。
湿度16%
加湿器をつけていても、変わらず20%に満たないのです。カラッカラです。
そして、この実験を始めようと思ったきっかけはガサガサの唇でした。
マスクをする前はぷるっぷるっとは言い過ぎですが、普通でした。普通です。
それがガサガサを通り越して、血でも出てくるんじゃない?っていうぐらいヒビ割れてきたのです。
皮がめくれてるけど、取ると大惨事になるよねというぐらいです。
リップつればいいじゃない?と思われるでしょうが、つけていました。
そう、つけてはいたのです。
ですが、悪化し改善できないまでなっていたのです。
そして、困りに困って買ったまま使っていなかった、とある物を唇にぬってみたのです。
すると、2日で改善したのです。ガサガサの唇がぷるっぷるっとは言いませんが、普通の状態に!!
出血の危機をまぬがれました。
ふと思いました。これを日々乾燥と揮発した溶剤の空気とストレスにさらされ続けている顔につけてみればいいのでは?と。
実験をしよう!一週間の実験。