初めての勝利とレベルアップ 7
そして、称号を切り替えた結果のステータスがこれだ。
NAME:修羅・蛮道
TYPE:自立式動甲冑
JOB:潜影騎士Lv.1
SJOB:狩人Lv.1
AGE:0
SEX:不明
ELEM:無
Lv.155
HP:163100(+71764) 234864/234864
MP:14440(-2454) 65/11986
ST:∞ ∞/∞
STR:42230(+14780) ATK:57010
VIT:44480(+16457) DFE:60937
DEX:6140(+2271) HIT:8411
AGI:4720(+1746) SPD:6466
INT:6050(-907) MAT:5142
MND:40670(+16674) RES:57344
LUK:5(±0)
NEXT EXP:38040
SP:19428
こうして見ると称号による基礎ステータスの強化と職業補正による強化の効果が半端ないな。
ATKに至っては2倍近くまで跳ね上がったぞ。
完全に物理特化型になったな。
「うーん、元からとんでもなかったステータスが輪を掛けてとんでもない事になってるね!一部のステータスが上位の地竜並にまで上がってるよ!私としては頼もしい限りだね!」
何気に低い部類のステータスもティアリエに追い付いてきている。
成長は順調と言えた。
いや、順調過ぎるな。
そこに一抹の不安を感じてしまうが、今考えても仕方ない問題だ。
「さてと、この場で確認したい事は確認できたし、これからどうする?」
「風竜の死体を持って帰ろう!」
「それもそうだな」
俺としても風竜との一戦で精神的な疲弊が大きいので帰れるなら帰りたいところなので異存など一切ない。
「だけど、コレを持って帰るのか……」
『物質龍の中礫』のレベルを上げた事で『物質貯蔵』の内部保存可能重量は大きく増えてはいるが、どう見ても足りないよな……
風竜は10mを越える巨体で、どう見ても20t以上はありそうだ。
「こりゃ、解体して何回かに分けて持って帰るしかないか」
「それに関しては私に少し考えがあるんだ」
「ふむ?」
「シュラ君の『物質貯蔵』は制限があるのは重量だけなんだよね?」
「説明文を見る限りはそうみたいだな」
「なら、行けるかもしれない。少し試したい事があるんだ。少し付き合って貰えないかな?」
「勿論、構わないぞ」
ティアリエが何をするのか見てみたいし、何度も往復せずに済むならそれに越したことは無いからな。
「ありがとう!じゃあ、行こうか!」
ティアリエはそう言うと、クレーターの中心で死亡している風竜へと歩み寄り、俺もそれに続く。
「で、何をするつもりなんだ?」
「私の魔術で重力を遮断して、重量を軽減してみる!これだけの大きさだから流石に重量を0には出来ないかもしれないけど、最低でも1/100ぐらいまでは軽減できると思う」
1/100になるのであれば仮に100tあったとしても何とか入るな。
俺に説明した後、ティアリエは風竜の死体に触れて、何やら良く分からない謎言語を口にし始めた。
多分、詠唱なんだろうな。
無いを言ってるのか全く分からないので意味は不明だが。
魔術や魔法とくれば詠唱はつきものだよな。
個人的には『ヴ○ルキリープロファイル』の大魔法詠唱とか、『ス○イヤーズろいやる2』で聞ける魔法詠唱とか好きです。
それだけに何を言ってるのか分からないのは残念だが、それはそれで想像が掻き立てられるというものでもある。
詠唱が謎言語って演出も結構あるしな。
そう思えば気にもならない。
だが、魔術を使うのにあの謎言語を覚えないといけないとかになると、魔法とか魔術を使ってみたいという憧れを抱く俺も流石に考えるものがある。
最近、9つも言語習得したばかりなので言語習得は地味にトラウマなのだ。




