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初めての勝利とレベルアップ 3

(ティアリエは『絶対に何かしらの称号を取得していると思う』などと言っていたがどうだろうね?)


などと思いながら、『称号、スキル』表示に切り替えて称号を確認すると……



称号

『渡界者Lv.10』

『転生者Lv.10』

物質龍(マテリアルドラゴン)の欠片Lv.5』

『自立式魔導機構Lv.5』

『人造生命体Lv.5』

『錬金術師の従者Lv.5』

『翠翼の守護者Lv.5』

『生産者(駆け出し)Lv.5』

『不屈者Lv.1』

『竜殺しLv.1』

『大番狂わせLv.1』

一撃必殺(ワンパン)(竜)Lv.1』

『ガチンコ対決(竜)Lv.1』



確かに増えてた。


増えた分の上3つはまあ、何となく分かる。


だが、下2つ。


何ぞこれ?


取り敢えず、詳細を確認しておこう。



『不屈者Lv.1』

常人なら死にたくなる程の常軌を逸した痛みを幾度と味わいながらも心折れずに立ち向かい続けた存在に与えられる称号。

レベルアップ時、称号Lv.×150 HP追加上昇補正。

レベルアップ時、称号Lv.×30 VIT追加上昇補正。

レベルアップ時、称号Lv.×30 MID追加上昇補正。

NEXT Lv:被ダメージ5000 or 3SP



……やけにHPとVITとMNDの上昇幅が大きいと思ったが原因はこれか。


元々、『転生者』で基礎となるステータス上昇幅に200%分加算されている状態だったのに、更に追加補正が加わった結果があの数値だったのだろう。


この称号は絶対に上限まで上げておこう。


レベルアップボーナスは低レベルの内に上げておくのが吉だ。



『竜殺しLv.1』

単身でA級以上の竜へと戦いを挑み、見事討伐に成功した存在に与えられる称号。

称号Lv.×2% 『竜』因子持ちに対する特攻補正。

称号Lv.×2% 『竜』因子持ちに対する特防補正。

NEXT Lv:『竜』因子持ち討伐数5 or 2SP



これは字面から効果もある程度予想できたな。


特定因子持ちに対する特攻と特防補正。


この手の称号は出来る限り揃えておきたいよな。


さて、次だ。



『大番狂わせLv.1』

絶望的としか言い様の無い圧倒的な戦力(レベル)差の中で、死力を尽くして見事勝利を掴み取った稀有な存在に与えられる称号。

称号Lv.×25% 全EXP増加補正。

敵対対象が自身よりも高レベル時、称号Lv.×1000 全ての基礎ステータスが上昇。 

敵対対象と自身とのレベル差に応じて上昇倍率が変動する。

NEXT Lv:自身よりも10以上高レベルの敵討伐数50 or 15SP



成長速度加速と大物食い(ジャイアントキリング)専用称号来たわ!!


半分になって尚急成長に必要な初期SPが15とクソ重たいがそれだけの価値がある称号だ。


特に経験値増加補正は大きい!


『転生者』の上限特典のレベルアップ必要値半減と組み合わされば尚更だ。


SPなら十分以上にあるしこれも上限まで上げとこう。


ホイ、次。


ここから先はチョット字面がおかしいので、見たいような見たくないような微妙な思いに駆られるのだが、見ておかねば始まらない。



一撃必殺(ワンパン)(竜)Lv.1』

A級以上の竜を一撃の下に葬り去った存在に与えられる称号。

称号Lv.×30% 『竜』因子持ちに対する初撃ダメージ上昇補正。

NEXT Lv:『竜』因子持ち討伐数20 or 5SP



ほうほう、竜に対する初撃の威力上昇補正か。


これは有り難いな。


『騎士』職の固有戦技は大抵が1撃によるものだから相性が良さそうだ。


問題は次だな。


何か字面がおかしいし、何とも言い難い不安感がする。



『ガチンコ対決(竜)Lv.1』

A級以上の竜に対して無謀としか言い様が無い単身丸腰状態で挑み、しかも討伐に成功してしまったまさかの頭のおかしい存在に与えられる称号。

称号Lv.×1000 HP追加補正。

称号Lv.×500 MP追加補正。

称号Lv.×1000 STR追加補正。

NEXT Lv:『竜』因子持ち討伐数50 or 6SP



「説明文が酷い!!」


悪意しか感じられねぇんだが!?


それでいて効果が良いのがなんか腹立つ!!


「俺だって好きで丸腰で挑んだんじゃないやい!!」


レベルとステータスが噛み合ってないから下手に装備をする意味が無かっただけなんだよ!


文句の1つも言いたくなるわ!


そして、『ステータス閲覧共有』で同じものを見ていたであろう、ティアリエが口元を抑えつつ俺から顔を背けて必死に笑いを堪えているというのがまたね。


「ああ、もう笑うなら笑え。そうやって下手に堪えられてる方が気になるから」


俺がそう言うと、ティアリエは吹き出して見事なまでの爆笑を見せてくれたのであった。


この状況に対して一言言いたい。


どうしてこうなるの!?

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