表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仲村慶彦の憂鬱 社会人編  作者: sky-high
どうやったら卒業できるか
13/136

お前は何もんだ?

会社に着き、オレは野村にベロンベロンに酔って醜態を晒した事を詫びた。


「あ、おはようございます、野村さん。あの…その、この前はすいませんでした」


野村はオレを見るなりヘッドロックに捕らえ


「お前飲み過ぎだっつーの!しかしあのユキちゃんと知り合いだったとはなぁ。あの娘、ケッコー人気あるんだぞ。帰りにヤラなかったのか、おいっ!」



「痛いっす!マジで何もやってないすよ。それに姉の方は同級生だったんすよ!」


いくら巨乳好きなオレでも、さすがに唯には手を出せない。

何せ、赤ん坊だった頃から知ってる間柄だしな。


「マジか?お前それで童貞って、どんな女だったらいいんだよ?」


「野村さん、声デカイっす!童貞と言うのはマジ勘弁してくだしゃい~」


オレは野村のせいで会社でも童貞だと言われてしまう!


バカヤローっ!一々童貞だと言うんじゃねぇっ!


ったく、今日も憂鬱だ…




何だかんだで今日も終わった。


「お疲れっした~」


オレは会社を後にした。


いつものように帰りにコンビニに寄り、ビール【いや、安月給のオレには発泡酒なんだが】を買い、部屋に着いた。


腹へったな。


とりあえず何か料理してみるかな。


卵とハムがあって、豆腐はさっき買ったし、確か味噌もあったな。


よし、ハムエッグと豆腐の味噌汁にしよう!


これぐらいなら何とか出来るな。


ちょい品が少ないが、これで晩飯にしよう!


オレは飯を食いながらビール【くどいが発泡酒な】を飲んだ。


自炊すれば節約になるかな…


よし、少しずつレパートリーを増やそう!



そして料理男子になって彼女作ろう!ワハハハハハハ!


オレは風呂に入り、そんな事を考えながら1人ニヤけていた。



そうだ!昨日の女から返信きてるかな?


いや、多分きてないだろうな。


それともまた反論のメールがきてるかも?


オレは風呂から上がり、PCを開いた。


やっぱりメールがきてる!


美花【メイファ】だ!


【何を書こうが自由だから私は思った事を書いているだけです。あなたも書くのは自由と言ってますが、それは単に言葉を履き違えてんじゃないでしょうか?】



履き違え?何だこのヤロー!


あぁ~論破してぇ!


ケチョンケチョンにしてやりて~この女!


メールとはいえ、腹が立つ!


よし、書いてやろう!


【何がメイファだ!みかでいいだろ、お前は何人だ?日本人じゃないのか?不法滞在だな、キサマ!入国監理局にバラすぞこのヤロー!

ワハハハハハハ!悔しかったらとっとと国へ帰れ!】



反論になってねぇな。


まぁ、いいや。これも単なる暇潰しだ。


さて、サークルでチャットでもすっかな。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ