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物語のはじめに

※物語中何度か流血表現が出てきます。避けられませんのでご注意ください。

 ユーキィン王家に伝わる秘宝、紫の双剣アキアとフレイア。

 忘れられし地への扉を閉ざしていた二剣はつい数年前にその封印の役目を終え、ただの宝剣として王宮の奥深くに安置されていた。

 それがこの年、王家の長子リドルシオの成人の儀において再び日の目を浴びることとなる。

 蒼く清き剣、アキア。

 紅の猛き剣、フレイア。

 建国当初から存在すると伝えられている二剣の輝きは数百年を経ても変わらず褪せていない。けれどもそれが、今も生き続ける『約束』の為だとは誰も知らなかった。

 彼ら(・・)は待ち続けている。約束を果たす日を。

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