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『記憶の星暦盤』

「記憶の星暦盤」第二話 ~夢に現れた獣~ 親友を守るための禁断の契約~

戦場から帰還した若き理学士・相馬輝朗(そうま てるあき)は、復員の途上で上海に立ち寄る。
その地で彼が出会ったのは、人の「記憶」と「運命」を映し、あるいは“喰らう”という不思議な円盤――「星暦盤(せいれきばん)」だった。

白と黒が交錯する戦中の都市、失われた記憶、胸に残る友情。
誰かを守ることも、忘れることもできぬまま、彼はただ一つの約束を胸に、再び星を見上げる。

これは、名もなき帰還兵が「星を読む者」として、「獣を見る者」になるまでの一夜の幻想譚。
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