偶然のすれ違い
2008年1月22日(水)
16時にクライアントへのアポがあり、名古屋随一の繁華街である錦に程近い住吉町を急ぎ歩いていた時のこと。
夜になればキャバクラやらクラブ・居酒屋・風俗店のネオンが燦々と輝き、喧噪けたたましいこの界隈もまだ夕方前ということもあって、その牙を奥でそっと研いでいるかのように別人の顔をしている。
そんな街角で目の前を小走りにして向かってきた女性が目に焼き付いた。
すれ違いざまに
“えっ・・・好みだな・・・”
と思ったけれど、これだけなら別に世間ではありがちなこと。
と言って自分自身今まであまりそんな体験はなかったけれど。
ところが、通り過ぎたはずの彼女の声が聞こえてきたような気がした。
思わず立ち止まり、声の聞こえてきた左後方を振り返った。
その場所は雑居ビルの前で2階から上は居酒屋など飲食店がそして半地下の1階は熟女キャバクラとなっている。
そして、先程すれ違った彼女はそのお店の前で店員らしき黒服男性と二言三言と会話を交わし、その店に入って行った。
“えっ!!もしかして今の人って・・・このお店の人??”
一瞬すれ違っただけだからじっくりと顔を見た訳ではないが純情っぽくおとなしい感じの顔だったはず。
何か夜職のイメージと違っている反面、勤め先がここならばお客として行くことも出来るなぁと思い、場所と店名を記憶して急いでクライアント先へ向かった。
当時は水曜日がノー残業デーだったこともあり、終業するな否や早速先ほどの店に向かった。
そして・・・
予想通りに彼女と会うことが出来たのでした。




