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ShotBar 13th door 千冬の業務日誌  作者: 夜叉騎士
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【6杯目】天月

今回でメインの登場人物紹介は終わりです。

新キャラクターが出てくれば別ですが。

では、宜しくお願い致します。

こいつも紹介しとくか………。

役に立っているしな。


居候の天月あまつきだ。

狐耳の尻尾3本でまあ狐の獣人ってことはわかるんだが。

しかも私の世界であった巫女服の様な服を着てるな。


自称で生年から1000年以上経った天狐てんこと称しているが、眉唾物だな。

確かに雷を扱い魔力、いや仙力の様なものがあるようだけど。


何というか、思考が幼稚なんだよ。

最初に会ったのも「面白そう」だからと、夜叉騎士にちょっかいをかけたことだしな。

まあ、そのせいでおっかなーいお姉さんに力を封印されて、幼女の姿になっちまったな。

それでも力が封印しきれていない様だから、相当な力なんだろうよ。

私はその辺りは能力がなく知識だけだから、詳しいことはわからんがね。


そうそう、天月こいつも酒飲みなんだよ。

幼女の姿で飲んでるから、絵面はちょっとシュールだ。

でも、力のせいかわからないけど、酔い潰れたのを見たことないな。

ぐてっと潰れていたのを見たのは封印を受けた直後だけだし。

食えない奴には違いないな。


……こうやって考えてみると、ろくな奴いないな、ここ。

出自も経緯も年齢も容姿、人種も様々だ。

ゆったりとやっているから、そんなもんか。


まあ、なんだ。

なんだかんだ言ってそれなりに上手く行っている。

だからいいのさ。



さあ、店を開けるとしようか。

如何だったでしょうか?

次からはようやく物語が始まっていきます。


……プロットがないですが。

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