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ShotBar 13th door 千冬の業務日誌  作者: 夜叉騎士
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【3杯目】秋音

今回も短くてすみません。

千冬目線の秋音ですので、こんな感じです。

このBarには料理兼経理担当がいるんだ。

姓は湊月みなづきで名は秋音あきねだ。

前回に書いたように草野くーの名付け親でもあるな。

ほんわかした雰囲気の優しい女性だ。

周りが暖かくなるような、そんな人だな。

怖いけど。


夜叉騎士オーナー殿しんがり戦闘の脱出支援後に

捜索依頼された人でもあるよ。

何らかの縁でもありそうだ、かないでおくけどね。


この人、すごいんだ。

洗濯や掃除、調理に和洋お菓子作り、完璧だね。

一家に一人だよ、本当に。


男性としては気になるところがあるけれど(一部の好事家には良好)、

私だったら結婚したいね、口うるさいところが無ければ。


まあ、そんなんで良好にやってるよ。

私の方が年上なのにお姉さん呼びしてくれを毎回言うのには、

辟易してるがね。


そんな秋音姉さんも色々とあるようだね。

夜叉騎士オーナーが踏みこなせない様にしているのがバレバレだけど、

この関係が続くのも悪くないね。


ああ、そうだ、秋音姉さんの問題といえば私のことを

「千冬ちゃん」と呼ぶことだな。

30手前でそれはキツいよ、秋音姉さん。

慣れさせてる自分が怖いよ。

………ん、いや、辞めてくれるといいね。

本気で考えてしまった。



噂をすれば影だ。

秋音姉さんが呼んでいる。

何の用事だろうか?

とりあえずいてない振りは出来ないし、行くとしますかね。


じゃあ、またな。

如何だったでしょうか?

少しは英雄クロニクルの当部隊をわかって頂けたと思います。

御読み頂き有難う御座いました。

※続きます

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