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リベンジ・オブ・The・END  作者: 風凪漆黒
1章 終わり復讐
7/17

ありがとう。

「「バースト発動!!!!!!」」

2人の剣は強くこれまで以上に強く光だし、

「「超バースト発動!!!!!!」」

体にまとわりつくオーラが金色に光出した。

2人はハイムのところに行く。

雅也、梨沙は交互にハイムを攻撃する。

ハイムは2人の攻撃の速さに身を守ることしかできない。

雅也がハイムの剣をはじき飛ばした。

「決める。いくぞ、梨沙!」

「うん!」

2人の超バースト発動でものすごいパワーが伝わってきたハイム。

「なんだその力は・・・でも私はまだ・・・」

ハイムは手から火の玉をたくさん出した。が2人はそれを上手く避けていく。

「烈黒一閃」

「烈火一閃」

2人はこれまで使ったことのない技を使う。

2人の剣はハイムの首に入っていく。

「まだ私は・・・死にたくない・・・」

ハイムは言ったが2人は

「いっけっっッ!」

首が飛んでいく。

ハイムの体はその場で倒れた。そして、ハイムはだんだん消えていく。

「「はぁはぁはぁ」」

2人は息切れになっていた。

「ほぉ、なるほど。」

ナイラはそう言うと、穴の空いた天井から逃げて行った。

「待て・・・。」

雅也は息を切らしながらも言った。

「シン!」

梨沙はシンのところに行く。

「よくやったな梨沙。」

雅也もシンのところに来た。

「雅也も。もう俺はここで終わりだ。」

シンは最後の力をふり絞る。

「嫌だ!嫌だ!私はまだシンに教えてほしいことたくさんあるのに・・・」

梨沙は泣きながら言うと、シンは

「梨沙には全部教えた。教えるのはもう何も無い。泣くな。」

と言った。

「雅也。お前にはこれを渡す。」

そう言って、シンはポケットからペンのようなものを渡した。

「これは・・・?」

「これは・・・まあ時間がある時見ててくれ。きっとお前たちの役に立つだろう。」

雅也はシンの渡した物を受け取った。

「そろそろ向かいが来たようだ。最期に俺の願いを聞いてくれないか。」

「うん」

梨沙は頷く。

「[GAME]を倒してくれ。」

シンの願いに雅也と梨沙は

「分かった。」

「うん。」

[終わりの復讐]の目的は[GAME]討伐だ。

2人は即答した。

「後は頼んだ。」

シンはだんだん意識が遠くなっていく。

「ありがとう。」

シンは最期の言葉を伝えて、息を引き取った。

2人はたくさん泣いた。

カミザもアンジェも既に息を引き取っていた。

シンの願い、いや、[終わりの復讐]の目的を果たすために2人は動き始める。


[GAME]を倒すため。


みんなの願いを叶えるため。


雅也と梨沙は動き始める。


新たな冒険へと。


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