表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/36

登場人物紹介

・年齢は初登場時点のものです。

■イェシカ・フォーゲルストレーム:14歳の侯爵令嬢。夜空のような色の髪に、金色の目の持ち主。

父親似で、顔立ちはややキツめ。

ゲームでは王太子ルートの悪役令嬢。

両親の影響からか お茶目な性格で、幼い頃はお転婆だった。アウトドア派。


■ビルギッタ・フォーゲルストレーム:12歳の侯爵令嬢(元平民)で転生者。金髪と翡翠の目を持つ。

あどけない顔立ちの可憐な少女。

ゲームではヒロインで侯爵の実子だが、この世界では侯爵の娘ではない。

王太子エドヴァルドに恋している。


■マーユ・オリヴェル=シェルマン:14歳で宰相の姪。王太子の婚約者でもある。黒い巻き毛に、灰色の目の持ち主。

父は公爵家の分家当主(領主代行)で、侯爵と同等の扱いを受ける準公爵。

ゲームでは宰相令息ルートの悪役令嬢だった。趣味は詩作。インドア派。


■エヴェリーナ・レーヴ:イェシカと同い年の侯爵令嬢。マーユとは幼馴染で、ミントグリーンの髪に、ライラック色の目をしている。

ゲームではマーユの取り巻きの1人で、影のように描かれるモブ取り巻きの中では唯一、ビジュアルが分かる形で登場している。


■エドヴァルド・テュコ・リドマン:14歳の王太子。黒髪に深い青の目を持つ。

ゲームでは攻略対象。紳士的でロマンチストなキャラクターであり、『王道王子様』と呼ばれた。

婚約者のことは嫌いではないが、物語で読んだ『運命の恋』に憧れている。


■クィンテン・パスカル・テル=ホルスト=フォーゲルストレーム:侯爵。元は隣国の第3王子。金髪と琥珀の色の目を持つ。

ゲームとは反対に、アウロラとイェシカを溺愛している。また、両親や兄との関係も良好。

アウロラを苦しめた王妃や国王らを憎む。インドア派。


■パニーラ・ユーン=リドマン:王妃。焦げ茶色の髪に、蜜柑色の目の持ち主。

元来有能であり、社交界での人気も高い。しかし、その反動か、自分より優れた人間は激しく嫌う。また、それを知るマーユからは、密かに不信の目を向けられている。

エドヴァルドを溺愛しており、自分と似たものを感じるビルギッタのことも気に入っている。


■オーセ・フォーゲルストレーム:侯爵夫人(元平民)。茶色の髪に、翡翠の目を持つ。仕事で出会ったクィンテンに見初められ、ビルギッタを身篭ったというが……。

地味だが美人で、どこか品のある振る舞いをする。黙っていると影が薄い。


■サムエル・シェルマン:イェシカらより1歳下の宰相令息。赤い髪に鳶色の目を持つ。ゲームでは攻略対象で、マーユの従弟にあたるツンデレキャラ。


■フランカ・ブラーウ:ビルギッタと同い年の、隣国の伯爵令嬢。イェシカの従兄エルチェメースの婚約者でもある。赤髪に青い目をしている。

ヒルデガルド学園に留学してくる。


■アウロラ・フォーゲルストレーム:故人。前侯爵夫人で、イェシカの母。夜空色の髪に、明るい空色の目の持ち主。

活発な性格だったが、王妃候補時代にパニーラの策略に嵌り、心を病んだ。やがて精神的には回復したものの、幼い頃の大病が祟り、若くして死去。

ゲームでは、イェシカ誕生後まもなく死亡している。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ