男子との秘密の帰り道(全編)/カゲティー出番終了です
~男子との秘密の会話~
前回出会った男子の名は小賀 龍。背が小さくて少しふくよかだ(私もだが……)。
私は友達に「卓球部入ろうよ」と言って、友達と卓球部に入った。すると、偶然にも小賀君も卓球部だったのだ。卓球部は思っていたのと違い、体育館と外周が交代交代で毎日あり、運動部の中でもきつい方だったのだ。
ある日、6時まで部活があった日があった。
その帰り道のこと。私は1人で歩いていた。すると、前に人影がある。誰かなぁと思って近寄ってみると、
「あっ、どーも。」
小賀君だった。
「どうも。小賀君も今帰るとこ?」
「うん。今日はたくさん打てた?」
「うん。打てたよ」
こんなたわいもない会話からスタートしていった。
この時の私はどうかしていたのかもしれない。小賀君に好かれたくて、男子からの見方を知りたくて、小賀君の思いを知りたくてつい2人で始まった秘密の会話。それは小賀君のこの言葉から始まった。
「~僕ちょっとぽっちゃりやろ」
「えっ?ううん。そんなことないんじゃない?」
「そうかなぁ」
「そうそう。私なんて皆より……」
この続きが気になる方は是非、「君と私の恋魔法」をお読みください♪(近日公開)
~カゲティー出番終了です~
「春休みが終われば皆さんも中学2年生になります。ここで、皆さんに悲しいお知らせがあります。教師歴1年目の影山先生が転勤となりました。では、影山先生、一言お願いします。」
「皆さん、僕はこの1年とても楽しかったです。入学式からはじ~」
会場がざわめく。
「なんかしでかしたか?カゲティー」
「まあ、チャラいしね。」
「そこは関係ないでしょ」
由香たち3人はカゲティーがなぜ転勤かをいろいろ話した。
というわけでネタがなくなってきました。
宣伝を兼ねての今回で中学1年生編終了とさせていただきます。というのもほぼノンフィクションなので、次は中学2年生編です。ネタは山ほどあるので期待していてください。
読者様の要望(?意見)により、次回から新しくリニューアル!書き方等変わります。
これからもよろしくお願い致します。