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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約11年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

海賊団と偽りの姫君 ~竜に抱かれ 銀狼と 金獅子を 従える王女~

作者:天月 花菜

「お前はお前だろう?
何も恐れる必要なんてない。
お前は異端者じゃない。稀有な唯一無二の存在だ。
きっと、いや絶対に。お前は人を救える人になる。」

貴方のその言葉が、自分を恐れていた私を救ってくれた。

私が貴方を救うはずが、貴方に私は救われたんんだ。
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