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駄文エッセイ:プロットは難しい

 プロットって難しい。

 書くことが難しいというのも多少はあるけど、それぞれの出版社によって採用不採用の傾向が本当に異なるので困ってしまう。

 例えばボクが主に書かせてもらっている桜ノ杜ぶんこさんでは、かなり前の段階から『緋の水鏡』のプロットは出していたのだけど採用されず、創芸社クリア文庫さんの方では採用された。で、どちらからも採用されなかったプロットが、別の出版社で採用されて今現在進行形で執筆作業中。

 どこがどんな風に編集者の琴線に触れたのかわからない。

 だけど、なにかに触れる物があったから、採用されたわけだよね。

 一番分かりやすかったのは現在執筆を開始した、桜ノ杜さんからもクリアさんからも不採用になったプロットだけど、その出版社さんの副編集長が『提出したプロットの中では一番お金の臭いがする』という明確な答えを出してくれた。とりあえず、まずは一章分書いて見てよということで、半採用なんだろうけど。

 でも出版社は企業である以上、一番お金の臭いのする物に手をだすことは当たり前なわけで、とりあえずその言葉をいただいた時は、ボクもようやくそういうお金の臭いのするものが書けるようになってきたのかなと内心でホッとした。


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