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第四話 テカテカ・夜の共同作業。



「ふぬぅん、ムッ、ハァッ……!!」


 狭苦しい木造1Kの玄関入ってすぐ、狭苦しい台所に隣接した、これまた狭苦しい脱衣所兼浴室兼洗面所。

 洗面台に取り付けられた、大きめの鏡の前で金髪の少女が唸る。


「……何してんですか俺ん家で」


 腕を伸ばし、曲げ、息を詰め、動きを止める。素早く腰を捻って素早く反転し、止め、ポージング。力強い一つ一つの動作を丹念に確認していく。


「ふふ……この、我の身の内から沸き起こるムラムラを、肉体美に昇華しておるのだ!!」


 ふぬぁ! と肩越しに広背筋の隆起を確認していたレティシアがいい笑顔で振りかえった。


「……さいで」


 ばたむ。

 俺は扉を閉めた。





 何はともあれ、普通は胸がドキドキする就寝前、風呂上がりの姿である。









テカテカ・夜の共同作業












「えむ……」


「あ?」


 俺は読んでいた本をぱたりと閉じた。音のした方に目線を投げると、すぴすぴと今にも鼻提灯を繰り出しそうなタオルケットの塊が見える。

 はて、えむとか聞こえた気がするけども。


「えむ……えむ……」


 モゾ、モゾモゾモゾ! ホラーじみた動きがむしろ笑いを誘う。いつもの俺なら、そう、もう既に心が世界恐慌だろう。

 対策の為に、心が世界各国だ。

 大荒れに荒れてブロック政策!(視界を遮断的な意味で)

 さらに加えてニューディール政策!(見てしまった画像を、別の画像に入れ替える的な意味で)

 それらを発動させていたに違いない。



 だが。駄菓子菓子。


 今の俺は正に是天下無双の大英雄。これしきの気持ち悪さでは何も感じぬよ……ふぉふぉ、可笑しな奴じゃのぅ。

 俺は今、小説の中で無双三昧に敵兵を千切っては投げ毟っては埋めしていた博愛主義者の老兵の心境なのである。決め台詞は『人類皆兄弟! 憎み合うでないっ、死ねぇぇぇぇぇ!』だ。

 大抵のキモさは敵ではない。


 言っておくが、俺は長いものに巻かれNoと言えず状況に流されるままの現代人。つまり、情報媒体――書物の内容にも影響を受けやすい。

 一周回って寛容な悟りの境地に達した俺には、心のモザイクがあればそれで十分。しかし。


「えむ、MPが、足りぬぁーーーーーーーい!!」


「ぽぉおおおおおぅ!?」


 ……耳栓は足らなかった。思わず、甲高い裏声で絶叫。


 そしてもう一段深い所を悟った。神は、いや筋肉は俺に優しくないのだ。

 善意で掛けてやったタオルケットから、太すぎる手足が不気味なオブジェの如く勢い良く飛び出し、重力に逆らって両手両足全力で真上を目指す。

 一騎当千の老兵の寛容さを、一撃で破りさるその攻撃力。


「ぅるせぇーよバカ!」


 ガスガスと壁が叩かれ、隣の部屋から苦情が飛ぶ。木造故の欠点、まさかの無防備無防音。

 とまではいかないが、隣人が大声で叫べば誰だってうるさいと思うだろう。

 しかし、今の俺に隣人の怒声を処理する力はない。

 老兵の許容量を越えたキモさが、ついでに人間としての何かを越えてしまった筋肉体操が、妖怪タオル手足の得意技として俺の目の前で披露されているからだ。


 高く突き上げた足をバタコンバタコン上下させつつ、水色のタオルケットがうねうね揺れる。

 五秒に一回のスピードで飛び出す金色の頭は、何とかギリギリ人間のものだ。


 その余りの致命的気持ち悪さ。顔が隠れているからギャップ補正はないが、その分ダイレクトなキモさがバシバシ俺に飛んでくる。

 夜中に見たらトラウマものの光景だ。

 テレビの前の皆を守る為、顔と胴の部分が隠れきっているのがせめてもの救いである。


「……あ、寝ていたのか私。おはよう主殿。ふぁ〜あ、あーMPが足りぬわー」


「……おお」


 なので、何か普通に寝起きっぽい反応をする妖怪タオル手足に、俺が怖れ慄いたのは致し方のないことである。


 あんなの毎日見せられたら、どんな元気な人でも首吊って死ぬんじゃねーかな。

 図らずも物騒な感想が頭を過ったが、すぐに頭を切り替える。振り回されすぎて段々慣れてきた。いや、疲れて来たのか。


 俺は幼子の如く目をぐしぐし擦るレティシアをあえて直視。そして膝を揃えて畳に正座。

 色々な筋肉が躍動的過ぎて忘れていたが、聞き捨てならない単語を俺の耳は聞き逃していなかったのだ。


「あの……きん、……レティシアさん?」


「あ、うむ! 何だ主殿。わ、我は寝ている間に粗相をしてしまったか!?」


 つ、と正座のまま目を逸らす。MPを奪う不思議な踊りは、粗相で済ませていいものか。レティシアが慌てたがスルー。


「いやなんてーか、それは別にいいんだ。むしろ、頼むから思い出させないで。……で、MPってなに? マッスルポイント?」


 俺は問うた。暫し頭を掻いていた筋肉タオルは、おもむろに立ち上がる。

 彼女がいつの間にか雨合羽を脱ぎ棄てていたので、俺は黙って落ちていた雨合羽を差し出した。

 露出が抑えられたことで、怒濤の勢いで減少しつつあった俺の心のMPが少し回復する。

 減少しすぎて0になると多分死ぬから、これは精神的に死活問題だ。


「……うやむやの内にここに住み込み、主殿の護衛をしようと思っていたが、そうはいかぬようだな」


 そんなつもりだったのかよ。

 そんなつもりだったのかよ。大事なことだから二回言った。


「まさか……名前まで解き明かすとは! そう、MPとはMuscle Pointの略! 魔法を使う為に必要なエネルギーのことだ! 我だと……そうだな」


 あああちくしょう! 嬉しくない! マッスルポイントって何だボディビルダー御用達のポイントカードのお買い物得点かよ!

 イビキは聞こえなかったけど、寝ている時口半開きなのか。涎の跡がくっきり残る口許に鉄球のような拳を当て、レティシアが唸る。


「うむ……主殿も見たマジカル・右ストレートは我の必殺技……いや魔法であるのだが、あれだと五発が限界だ」


 ……嘘をつけ!


 その後の説明を纏めるとこうだ。

 ・MPは寝ても回復しない(ゲーム的なあれはなし)

 ・でも時間経過か回復アイテムで回復する

 ・回復アイテムはプロテイン

 俺的には右ストレートにしか見えない一撃だった訳だが、どうやら魔法らしい。へえ。

 しかもプロテインらしい。へぇー。


「で、MP足りなくなるとどーなんの?」


 これも気になる。何の問題も無いのか、それともDieしちゃう設定なのか。


「萎む」


 音を立てて染まった頬を分厚い掌底で包み込み、白黒に明滅する俺の視界の真ん中で恥ずかしそうに面を伏せる。

 俺は耳に小指を突っ込み、軽くぐりぐりとちゃんと聞こえているか確かめてから聞き返した。


「……はい?」


「は、恥ずかしいことを何度も言わせるな……! 我の……我のこの筋肉が、見るも無残に萎んでしまうのだッ……!!」


 地球の平和の為に、MPゼロの状態をキープした方がいいんじゃねーかな。

 ぼんやりとそんなことを思ったが、いつになく賢明な俺は口には出さなかった。

 レティシアの動きに応じ、各部の筋肉がレインコートを盛り上げているのが分かったからだ。あれは突っつくと破裂する。多分。いやきっと。


「プロテイン飲むと回復すんの? マジで?」


 どちらかと言うと、正気で? というニュアンスを込めてやった。

 今の俺には、疑問を解き明かす為に質問することしか出来ないのだ。パチパチと瞼を瞬かせ、レティシアは真顔で俺を見る。


「うむ。……申し訳ないが、主殿の家にプロテインはあるか?」


「残念なことに」


 あるのだ。プロテイン。一回飲んだけどマズかったから放置してた奴が。牛乳で溶いても粉っぽく、況んや水をや、である。


「安心だ! ではほんのお礼に、我が秘蔵の魔法を教えてやろう!!」


 俺は色々と諦めて壁掛け時計を振り仰いだ。正確な電波時計の針が午後六時二十八分を指している。


「ほぁっ! ふぅ! ぅむん!」


 そろそろ夕食の準備をしてもいいかもしらん。貧乏金無しなので、五袋入り百八十円。茹でて作るラーメンだが。


「行くぞ! マジカァァァァル・左・ジャブ! ジャブ! ジャブジャブ! ジャアアァァァァブ!!」


 バババビビュンバビュン! 拳を繰り出すのに必要な無数の筋肉の束がみなぎり収縮、謎の叫びと共に大量の左ジャブが虚空に打ち込まれる。

 猛烈な速度で打ち込まれた拳は、部屋の中の空気を打ち抜き、ちょっと離れた所に居る俺の前髪を揺らすことに成功した。

 ついでに、精神的には二千キロメートルくらい離れた所にいる俺の精神を、狙撃手並の精度で射抜く。


「ヌハーッハハハどうだ主殿!? ふん! これなら、ぬん! 主殿もすぐに覚えられるぞ! そぉい!」


「…………」


 もう叫ぶ気力も御座いません。ってゆーか近所迷惑考えろよ隣のお姉ちゃん超怖いんだよ!?

 俺は良く知っている。

 あれは友人を呼んで集めて夜通し騒いだ次の日のこと。

 友人を送り出した俺はお隣の清楚系黒髪ロングのおねいさんに捕まり、カーテンも閉めきった真っ暗な部屋の中で延々五時間、マジ説教を食らったことがあるのである。

 暗闇から飛んで来る静かな罵声……チビらなかったのが不思議だぜ……。

 ちなみに、五時間ノンストップ、ぶっ続けで正座だった。

 賄いなし休憩なし何より給料なし。最悪の労働環境だった。

 あ、ちょ、やめ、やめて下さいおねいさん。あばば痛い……直接的な表現が心が痛いのっ……!


「あ、主殿、震えておるぞ……!?」


「オオオオ腹減ッタネー、ゴ飯ニシヨウネー……」


 トラウマスイッチがオンになった俺は、狼狽する次世代筋肉搭載パワードスーツの視線を振り解いて夕食の支度を始めるのだった。

 プロテインの粉はどこやったっけか。




「……主殿、ちょっと良いか?」


 夕食後。俺はまどろみに身をまかせてウトウトしていた。

 レティシアはおもむろにテーブルを壁に立てかけ、そんな俺の手を引いて無理やり起き上がらせる。

 通常なら恥ずかしげに視線を合わせあったりするシチュエーションだが、ヒロインは首から下がムキ! ムキ! ムキ! な体型の妖怪だ。

 とてもじゃないがマトモなフラグは望めない。俺はそんなフラグ欲しくない。TRUE BAD ENDだそれ。ベアハッグエンドに違いない。

 掴まれた腕にミチミチ指が食い込むのがその証拠だ。


「なあ〜にぃ〜? 俺ねーむいんだよぉあーごふぁああああああ」


 台詞の途中に欠伸が混じる。そんな愉快な俺を、半ば可哀相なものを見る目つきで眺める黄金の上腕二頭筋。


「主殿、風呂に入らねばいかぬ。それにご飯の後、風呂の前は子供に見せられない運動の時間だと昔から決まっておる。ふ、寝かせはせぬぞ……」


 顔だけ見れば艶っぽい、微量の羞恥と期待を孕んだ流し目が俺を捉える。

 目が合った瞬間に俺の眠気は吹き飛んだ。さっと血の気が引いて行く。


 俺、貞操の危機!?

 不肖この三丈太郎二十歳。未だ清い体のままである!


「……! ……!」


 俺は無言のジェスチャーで大・拒絶。両腕で胸の前に×印を作り、首を振る。初めてが筋肉魔神なんて、恐ろしさの余り声が出ない。


「ふふ、そう邪険にするものではない。最初は確かに慣れておらぬから戸惑うかも知れんが……やっている内に病みつきになるものだ……」


 顔だけ美少女の真赤な舌が、ちろりと軽く開いた真珠の歯の隙間から覗く。

 恐怖に顔を引きつらせ、半べそかきそうな俺の方に、ぐっと屈強な筋肉の鎧が身を寄せる。

 僅かに荒げた息が俺の頬をザワリと掠め、そして囁かれた。


「何だ、経験がないのか……? 珍しいな、安心しろ。我がちゃんと……教えてさしあげよう」











「そう、そうだ……上手いのだ、あぁ、もっと……凄い……!」


 今は夜。太陽に取って代わり、蛍光灯が唯一の光源として俺達の頭上に輝いている時間。


「んっ……。そんなに、強くしてはいかん。慌てなくても大丈夫だ……」


 吐く息は荒く。

 単純なリズム、激しい動きで汗が散る。


「ぁん、も、もう終わるのか……? 駄目だ、男の子なんだから、もうちょっと頑張れるだろう……」


 限界に向かって、ただ我武者羅に突き進む。感じるのは痛みと快楽。

 俺の頭からは無駄な思考が削ぎ落とされ、どんどん体の熱が上昇していく。


「ふふ、頑張るのが辛いなら、一緒に数を数えよう……良いか? ろく……なな……は、あっ! は、早くしたらダメだ……ほら、はち……」


 俺は――俺とレティシアはただひたすら――









「きゅー……三十! よーしゃ、筋肉の国直伝腕立て終わりー!」


 筋トレをしている。

 良く考えてみてくれ、こんな首筋から足の先まで筋肉に包まれた、合体ロボみたいな体した奴とどうこうなる訳ねーでしょう。

 ……ふふふ、色っぽい展開になるなんて、少しも考えていなかったさ……。……いなかったさ……。

 何だよ、泣いてねぇよ。


 とにかく、高負荷・低回数の筋肉トレーニングをしているのだ。

 今丁度、腕立て腹筋背筋スクワット、三十回一セットを二セット分、終了した所だ。

 慣れない筋トレにムチムチと張りつめる俺の筋肉。嫌だ。


「ああ、良く頑張ったな主殿! 我もこんな真近で素晴らしい筋繊維達の律動を感じられて、今幸せだ……! 感動!」


 人の筋肉をぺたぺた触って目を輝かせる姿は相当マッドな感じだが、そもそも筋肉要塞は首から下が異次元生命体。

 多少の違和感やおかしさは、全て脹脛のヒラメ筋が乳酸として受け止めてくれる。


「……はぁん、ふぅ……本当に、いい筋繊維をしておる……」


「……」


 褒めてねぇよそれ。頼むから筋肉触って身悶えるのは止めてくれ。

 俺は滴る汗を無言で拭い、着替えを手に持って立ち上がる。あちこち既に痛むのは、若さの証拠だろうか。


「ん、おや主殿。風呂か?」


「ええまあ」


「それはいかん」


 がっし! と俺は腕を掴まれた。もう気力体力共に尽きた俺は、並大抵のことでは驚かない。


「ぬぅあ!」


 しかし、趣味筋トレ特技筋トレ座右の銘は二頭筋な怪物は、見た目からして並大抵ではない。

 一瞬、こいつが並の世界になったら……世界の人々が例外なくムキムキマッチョになったらという妄想に囚われかけたが、コンマ五秒くらいで振り棄てる。

 ねーよ。何だかもう嫌過ぎるそんな世界。世界の修正力でも核でも何でも良い。滅べ。


「あばばばばばば!」


 レティシアは素早く中腰になると、雨合羽に包まれた右腕の筋肉をム、ムムムムキィ! と張りつめさせ、軽々と投げた。

 何を?

 ――俺を。

 どこに?

 ――ベッドに。


 どぐわしゃーん! と不自然な格好でベッドに叩き込まれてしまった俺は、逆さになった視界のまま俺を投げやがった半自動強制投人機を見た。

 何の余韻に浸っているのか、そいつは俺を右腕一本で投げた体勢のまま、フォロースルーをキメている。

 過去、世界中のどんな悪ガキだってここまで筋肉に頼った寝かしつけられ方をした奴はいまい。


「主殿!!」


「うあい」


 疲れすぎて返事も適当になる俺。俺の頭の中にあるのは今、風呂入る寝る、の二つだけだ。汗もベトベト気持ち悪い。

 勿論、そんなこと微塵も知らないレティシアは、立ち上がりざまのマッスルポージングをズビシと決めて俺を見る。


「れでぃふぁあすとを知らんのか、主殿! 我は女の子であるぞ!? ぬは!」


「……もう好きにしちゃってー」


 台詞の合間合間で違う筋肉をムチムチさせつつ、ポージングマッスルは言い放つ。

 詳しく言うとこうなる。

『れでぃふぁあすとを知らんのか、主殿!(三角筋ムキ!)我は女の子であるぞ!?(大胸筋ムキ!)ぬは!(上半身ムキムキィ!!)』

 疲れ切った俺が二つ返事で了承するのも間違いないキモさ。

 想像を絶する暑苦しさだ。六畳の部屋でマッスルミュージカルを開催されると、どこに居ても俺の居る所まで筋肉の熱気が伝わって来るのだ。

 嫌なサービスだな。

 その後、着替えがないと言う筋肉に対し(当然だ)、俺は今羽織らせている雨合羽にプラスしてダッボダボゆっるゆるな寝巻きズボンを貸し与えた。

 仕方無い。それしか入らないのだ。ムチムチし過ぎて。

 レティシアが先に風呂に入り、俺がその後シャワーを浴びる。寝る前に歯を磨こうと洗面所に向かった所で――


 ――冒頭の遣り取りだ。


 俺は大人しく台所で歯を磨くことにした。



 今俺を構成する成分表示は、優しさゼロ%。むしろ厳しさ百%で出来ている。

 なので。


 無言のまま電気を消し、俺は布団に入って寝た。


「あれ、なんだろうこれ。目から塩水が……」


 泣いてなんか無いよ。






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