イマジネンスト 起動04
「死ね」
スキル 自動起動 自動防御システムスタート スキル展開「イマジネンスト」自動選択 スキル発動妨害システム破壊、完了。
突撃性スキルを確認、障壁展開 物質変化、スキルを妨害軌道に、展開。成功
はっきり聞こえた。機械のような声を。
バキーーん
「な、なに?」
しっかり自分を狙ってたスキル「ハンド、ソード」そのスキルは自分の手から、険をまさしくはやしたように出てくる。
静寂があたりに満ちる。
今のはなんだ、スキル。確か俺はスキル持ちじゃないし発動の傾向も見られなかった。
そして、何度も死にそうになったこともあった。
スキル起動。
また聞こえた。さっきと同じだ。
今後、自動防衛は手動にしますか?
いいえ
頭の中でそう答えた。意味がわからないが、多分自分での判断は不可能だ。
スキルの起動は自己判断で使用可能になりました。
「な、何が起こった」
「こいつスキル持ちじゃねーのか?」
「ならなんで、スキルの発動ができた」
「おまえらは、すでに俺の罠にかかっている」
なんてことを言ってみた、逃げることを望んだ。そんなに甘くなかった。
「ほう、どのようにした罠なんだ?」
「俺のスキルは知ってるか?」
「さてな、さっきのを見る限りじゃ シールダーて所じゃないか?」
聞いたことがある。確か俺の家は親がスキル持ちだったから、スキルの話は少し詳しい。
「違うな、俺のスキルは「イマジネンスト」この名前を聞いたからには、死んでもらう。」
「本当なの?」
ヒロナが言った。
「多分」
「自分でわかっていないのね。」
あきれながら答えた。
だって確信ナイじゃないか、生まれて初めてスキルなんて使ったんだから。さっきの発言は、結構やばかったかも、今更思っても仕方がない。
でもこのスキルの使い方がわからん。
「おいおい、自信がないみたいだ。」
なんだこいつ、最強と言われたスキルの前にして怖くないのか?俺なら絶対に手下になるが
やばい、スキル発動傾向が見える。
「スキルを発動させても無駄だ、またさっきみたいにはじかれておわりだぞ」
「ならやってみな」
走ってくる、さっきと一緒だ。いや、少し違う。さっきは単なる険だったが今回は違う。スキル特性、
「炎」
くっ、やるしかない。防御は自動的にやってくれる。
なら使うしかないだろ。よし
また聞こえてきたさっきと同じだ。
突撃性スキルを確認、障壁展開 物質変化、スキルを妨害軌道に、展開。成功
バキーーん
また同じだ、今回は相手が炎だったの目の前で何かに当たって砕けた。
今度は、お返しをしてやるぜ。
スキル起動、イマジネンストを選択。
半径20メートルに、破壊不能障壁展開。
青白い板のようにも見える物が、一瞬にして現れる自分の周りを囲んだ。男たちも入っている。
「おまえらは逃げられない」
「何だこれは、壊せそのようにした汚らわしい物で周りを覆うな。」
一人の男がスキルを発動させらがな壁に向かって走って行く。
さっきとは違う攻撃、打撃性攻撃
「おりゃあああ」
どーーーん
すごい大きな音を立てて止まった。数秒してからその男がまるでの攻撃を受けたかのように吹っ飛んだ。
「無駄だ、その壁はもらったダメージを与えた物に返す「ノックバック効果」によって壊れたら壊した人も同じように壊れる。」
「おもしろそうだな、今度はこっちの版だぜ」
リーダーらしき男がしゃべった。
「スキル発動、アルザート、バーチ」
男の手の中に現れたのは一つのナイフだった。
読んでいただきありがとうございます。
また、続きを出しますのでよろしくお願いします。