洛陽への進軍中におっぱい担当の馬雲緑(ボイン)が参入したぞ
さて、チャンフェイを筆頭にした俺の配下の武将たちも現状のレベルでは最強にできたと思うからとっとと先に進もうか。
しかし、武将配置は5人までできるはずだからできればもうひとり早く仲間になって欲しいが、どうだろうかな、元になったソシャゲだと暫くの間は4人で進めてた気がするが、色々違う要素も混ざってるもしかしたら早めに入るかもしれないぞ。
そして洛陽へ向かう俺たちに前に立ちふさがるものが現れた。
「我が名は徐栄。
董卓様の命によりこの先は通行禁止だ。
おとなしく戻るがいい」
そこへフルフラットが言い返す。
「今のお祖父様はかってのお祖父様ではありません。
私はお祖父様の目をさますために進まなければならないのです。
徐栄将軍、無駄な争いを避けるために私達を通してはいただけませんか?」
徐栄は首を横に振った。
「そういうわけには参りませぬ。
この先に進もうとするものいうのであれば
私を倒していってください」
「分かったわ」
敵の総戦力は5000弱、こちらは6900だからまあ普通に考えたら適当にやっても勝てるな。
虎の巻でレベルを上げないとちょっときついかと言うぐらいだが、部隊の種類に関しての相性を考えて配置すれば勝てるはずだ。
「はっはー、その首このチャンフェイがもらうぜー」
チャンフェイはあい変わらずだな。
チャンフェイ、イケメンを前に配置しステルス、フルフラットを後ろに配置して後は戦闘開始。
敵味方の兵士たちがぶつかりあって、その後ろから矢が飛び交い、敵兵は見る間に減っていった。
「ふふっ、どうやら、私の負けのようですな」
地面に倒れた徐栄にフルフラットが言う。
「将軍あなたの死は無駄にはしないわ。
きっとお祖父様の目を覚まして
元の細マッチョイケメンに戻してみせます」
言っとくが徐栄は死んでないぞ。
まあ、そんな感じで徐栄の部隊を俺たちはあっさり蹴散らし、更に華雄・胡軫・郭汜・李傕などを次々に打ち倒した。
「主君、敵を殲滅しましたぞ」
相変わらず誇らしげに言うチャンフェイ。
「ああ、みんなおつかれさんだ」
そして俺のレベルはこれ等の戦いを通して順調に10に上がった。
チャンフェイ、イケメン、ステルス、フルフラットのレベルも7にあがったぞ。
そしてそしてまたもや敵を倒したところでひょっこり現れる人影。
騎兵槍に大きな盾を構え、重厚な鎧きたその人物は女性だった。
大きく膨らんだ胸部装甲を見ればまるわかりだな。
「私は馬騰の娘の馬雲緑と申します。
変わり果てた董卓を討つため西涼より馳せ参じました。
私もあなた方とともに戦いましょう」
馬雲緑は『反三国志』に登場する架空の人物で彼女の言うとおり馬騰の娘、馬超の妹とされている。
のちに趙雲の妻となるという設定のルックスとスタイル抜群で武勇にも優れた女性とされているな。
長い黒髪をポニーテールにし、ぼんきゅっぼんの抜群なバディにたわわに実った西瓜のような胸の持ち主だ。
CVは多分お姉ちゃん。
「ああ、助かるよ。
これからよろしくな、ボイン」
多分年齢は……。
俺がそう考えるとボインはにこやかに笑いながら言った。
「それ以上はめっですよ」
いかん考えが見抜かれている。
「ぐぬぬ、駄肉めが」
そしてフルフラットがボインの胸をみてなんか唸ってる。
一体どうした?お前さんはロリつるぺた貧乳でいていいんだぞ。
ボインはうふふと笑いながら余裕で反撃する。
「うふふ、そうねえ。
弓を使おうとすると本当邪魔なのよね。
その点あなたは邪魔するものがなくて羨ましいわぁ」
フルフラットが更にぐぬぬ顔になる。
「ぐぬぬぬ、弩使うのに胸の大きさ関係ないわよ!」
うむ、女の闘いは怖いな。
ま、それはともかく次に続く戦いの準備をしないとな。
「さて、次は多分呂布と戦うことになるだろう。
全員虎の巻を読んでおいてくれ」
チャンフェイがうやうやしく頷いた。
「了解いたしましたぞ、我が君」
取り合えず全員レベル10まであがって着実に強くはなっているな。
とは言え食料消費もそろそろやばいし、食料が尽きたから続きは明日だな。
・・・
ステータス
君主名:ひろポン
レベル:10
黄金:2000
銅銭:10000
食料:0
領地:なし
配下武将
武将名:張飛
レベル:10
兵種:軽装騎兵
レア度:☆☆
戦闘力:2600
食料消費:1100
武将名:顔良
レベル:10
兵種:長槍歩兵
レア度:☆
戦闘力:2300
食料消費:1100
武将名:荀攸
レベル:10
兵種:長弓歩兵
レア度:☆
戦闘力:2300
食料消費:1100
武将名:董白
レベル:10
兵種:弩歩兵
レア度:☆
戦闘力:2300
食料消費:1100
武将名:馬雲緑
レベル:10
兵種:西涼鉄騎兵
レア度:☆
戦闘力:2300
食料消費:1100