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三国志っぽいクソソシャゲ世界になぜか生まれ変わったのでドツボにはまらないようにしつつ最強を目指そう  作者: 水源


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11/27

顔良の相棒の文醜(オタク)と鮑三娘(マジョッコ)が仲間になったぞ。

 さて、馬雲緑ボイン董白フルフラットが一旦外れてしまって現状では少々戦力に不安が出てきてしまった。


 そのうち戻ってくるとは思うのだが……、などと考えていたところにひょっこり現れた人影。


 まずは顔良との迷コンビ武将である文醜オタク


「私は三国一の文醜オタク

 私とイケメンがともに戦えば二百人力ですぞ」


 俺は取り合えす答えておく。


「アア、ウンソウダネ、ヨロシク、オタク」


 オタクという名前だが別に外見は普通に武将って感じだ。


 ついでにいうと呂布や関羽なら一騎当千だから君たち二人でやっと五分の一だけどな。


 それにしてもイケメンとオタクのコンビっていう笑いを運営が取りに来てるだけだと思うがなかなかに酷いコンビ名だ。


 まあ顔良のイケメン(笑)にくらべれば文醜は外見がやっぱりむさいおっさんであるだけでオタク臭い格好をさせられてるわけではないマシかもしれないけど。


 オタクの配下の兵士は長槍騎兵で騎兵としてはバランスが取れている、もしくは特徴があんまりない兵種だが俺は結構使っていた。


 それともう一人ふわっと現れた人影が有った。


「はじめまして、私は鮑三娘マジョッコともうします。

 どうぞ私をあなたに仕えさせてください」


「……アア、ヨロシク、マジョッコ」


 鮑三娘は三国志演義の二次創作である『花関索伝』に登場する架空の人物、同作の主人公でメアリー・スーでもある関索の正妻とされる女性で鮑家荘の地主であった鮑凱と言う人物の三女、そして目をみはるような美貌の持ち主で並大抵の武芸者では手も足も出ないという武芸にも秀でていると言う設定だ。


 なんとなく魔法少女というかプリティでキュアキュアな人たちっぽい外見だ。


「私の呪符術の前に敵はありませんし、

 打撃、投げ、極め全てに通じた私にスキはありませんよ」


 どこの大魔法峠やプリキュアから来たんですかねこの人。


 スタイルはボイン程よくはないがフルフラットほどつるぺたでもなくバランスはいいようだ。


「オールラウンダーとお呼びください」


 器用貧乏とも言えそうだけどなそれ。


「何かおっしゃいまして?」


 ニッコリ笑いながら言うマジョッコ(物理)。


「いえいえ、戦力として期待させてもらうよ」


 だから人の心は読まないでほしいんだが。


 さて、”ヨシくん”と話していたり、オタクやマジョッコの加入で遅くなったが武器屋などを見てみよう、てこてこ歩いていけば武器屋の看板が見つかった。


「いらっしゃいませ~。

 どうそごゆっくり見ていってくださいね」


 イケメンが店内を見渡して言う。


「さすがは洛陽の武器屋、なかなかの品揃えですな」


「ア、アアソウダネ」


 実は武器屋の品揃えだけでは武将を強化する数には全然足りない。


 いや、今はなんとかなるけど、そのうちほんとにおまけ的な要素になってしまう。


 レベルが上ったら必要な武器の数が増えるんだが売ってる武器の本数は増えないのだ、品質は一応高いものも揃うんだけどな。


「とりあえずあるだけ全部買おう」


「ありがとうございます」


 買えたのは銅の剣が100本 銅の槍が100本 銅の軽装鎧が100個 銅の重装鎧が100個。


 それぞれの価格は銅銭で3000街の施設を作るのにかかった費用が全部で2万だからまだ余裕はあるんだがね。


「これで売り切れかい?」


「はい、これで売り切れになります」


 うむ、毎日新たに仕入れられるとはいってもちょっと少なすぎだよな。


 まあ、武器とか鎧とかは盗賊退治して手に入れるのが普通だからしょうがないけどさ。


「とりあえずチャンフェイとイケメン。

 お前さんたちの兵士に武器と鎧を装備しようか」


「かしこまりました我が君」


「おお、ありがたいですな、わが主君」


 チャンフェイとイケメンの配下の兵士が武器を装備したら戦闘力が上がったが食料消費も増えた。


「まあ、そうなるよな、しかし全然足りないな」


「では盗賊を退治して武器や鎧などを手に入れましょう」


「ああ、そうするしかないな」


 そしてイケメンの意見に従い盗賊退治に俺は向かう。


 一度街道を来た方向へ戻っていって黄巾賊を倒したところまで戻る。


 なぜか途中で立ってる連中は俺たちはスルーだ。


 そしていちばん最初に倒したはずの”波才”が兵士とともに立っている、まあソシャゲだとよくあることだ。


 あちらの兵力は最初に倒したときと変わらないからもうチャンフェイ一人とかでも余裕で倒せるな。


「我こそは波才なり、我が首取れるものなら取ってみよ」


 敵黄巾賊の将軍がそう名乗りを上げる。


「はっはー、その首このチャンフェイがもらうぜー」


 銅鑼の音がなってガキンと張飛の配下の兵士が波才の配下を蹴散らしていく。


 そして敵を全滅させると敵兵士が銅の槍を落としていった。


「主君、敵を殲滅しましたぞ」


 そして波才の兵士を被害なく殲滅したことで”掃討”が可能になった。


 いちいち戦闘画面に入って時間をかけないでも指定した回数分敵を倒し続けてくれる機能だ。


 まあ、これやり始めるとあっという間に食料がなくなるんだけどな。


 とりあえずしばらくは武器や鎧、速度や兵力をあげる武具などを集めようか。


 あと、チャンフェイじゃなくってオタクかマジョッコを使ったほうが無駄に飯を大量に消費しなかったな。


 ・・・


 ステータス


 君主名:ひろポン

 レベル:12

 黄金:2000

 銅銭:8000

 食料:27400

 領地:あり

 予備装備:銅の剣50本


 配下武将


 武将名:張飛チャン・フェイ

 レベル:10

 兵種:軽装騎兵

 レア度:☆☆

 戦闘力:2800

 食料消費:1300

 装備品:銅の剣100本、銅の軽装鎧100個


 武将名:顔良イケ・メン

 レベル:10

 兵種:長槍歩兵

 レア度:☆

 戦闘力:2500

 食料消費:1300

 装備品:銅の槍100本、銅の重装鎧100個


 武将名:荀攸ステ・ルス

 レベル:10

 兵種:長弓歩兵

 レア度:☆

 戦闘力:2300

 食料消費:1100

 装備品:なし


 武将名:董白フル・フラット

 レベル:10

 兵種:弩歩兵

 レア度:☆

 戦闘力:2300

 食料消費:1100


 武将名:馬雲緑ボ・イン

 レベル:10

 兵種:西涼鉄騎兵

 レア度:☆

 戦闘力:2300

 食料消費:1100


 武将名:文醜オ・タク

 レベル:1

 兵種:長槍騎兵

 レア度:☆

 戦闘力:1300

 食料消費:100

 装備品:なし


 武将名:鮑三娘マ・ジョッコ

 レベル:1

 兵種:妖術歩兵

 レア度:☆

 戦闘力:1300

 食料消費:100

 装備品:なし

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