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輝きのその先へ  作者: 追憶の欠片
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水鳥と神斗

「水鳥ちゃんって恋ってしたことある?」


「ないかな~男の子とは友達以上の関係になりたいと思ったこともないし、雷騎をみてると男の子ってみんなあんな感じなのかな~と思っちゃって、男の子がみんな雷騎みたいにずぼらじゃないって言うのは分かってるんだけど、中には俊吾君みたいな人もいるし」


「俊吾は真面目だからな~中学時代は宿題とか忘れたことないって言ってたし、一度した約束は破ったことないしね。」


「あれ?神君は俊吾君と中学違うのにどうやって知り合ったの?」


「実は俊吾とは小学校の時の同級生なんだよ、小学五年生になった時に俺のクラスに俊吾が転校生としてきて、話しかけてるうちに仲良くなったんだ。とはいっても同じ高校になるとは思わなかったし、中学生の時は、たまに遊ぶ程度だったけどね。」


「へぇ~そうだったんだ、そんなころからの付き合いなんだ。小学生の時の俊吾君ってどんな感じだったの?」


「う~ん今と何も変わらないかな、あの時はもう少し子供っぽさがあったけど、それだけかなぁ~」


「小学生の時の神君と俊吾君ちょっと見てみたかったな~」


「なら、俺の家に遊びに来る?アルバムとかも全部取ってあるし、小さい頃の写真も確か残ってたはずだからさ」


「本当!?行く行く、今日の帰りに寄ってもいいかな?」


「いいけど、水鳥ちゃんが来るなら部屋とか少し片付けたいからちょっとだけ待ってて貰うことになるけど、大丈夫?」


「いいよ、神君部屋は綺麗にしてそうだけど、もしかして部屋とかあまり掃除しないタイプ?あっ神君も男の子だから見られたくないものとかあるよね、ごめんね、気が利かなくて」


「いや、ライが持ってるようないかがわしいものはないから安心して、普段は掃除してるんだけど、昨日模様替えしたから、片づけられてないところがあるんだ。」


「そういうことだったんだ、ところで気になったんだけどライはエッチな本持ってるの?」


「あれ?水鳥ちゃんはてっきり知ってるのかと思ってたけど、言わない方がよかったかなぁ、」


「やっぱり持ってるんだね、別にそういう本を持ってるのはいいけど、そのお金をどうやって捻出したのかちょっとライに確認しないとね」


「はははっお手柔らかにね……雷騎ごめんな」


「ん?神君何か言った?」


「いんや、何も言ってないよ。」


「そう言えば神君は好きな人とかいないの?」


「俺もいないや、いつか出来るといいけど…なんか雷騎たちが面白いことになってるんだけど、」


「ん?どこどこ?」


「ほらあそこあそこ」


「本当だ、なんか二人とも顔赤くなってるし、いい雰囲気だね。」


「とうとう雷騎にも春が来たかな」


「それなら私は自分のことに専念出来るから嬉しいかも、早く彼女作ればいいのにね。」


「そんな簡単に出来たら苦労しないよ、雷騎だし」


「まぁ、そうだよね」


「よ~し皆そろそろ他クラスとの交流の時間になるぞ~また少し時間を与えるから各々自分のペアを見つけてくれ」


「あっもう時間なんだ、」


「うん、そうみたいだね話せて楽しかったよ、またね水鳥ちゃん」


「私も楽しかったよ、またね神君」




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