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3話 ソロコンテストと恋の狂詩曲(ラプソディー) #7

【注意】この作品は原作そのままを投稿しています


あとから『改訂版』を投稿しますので、ここでは改稿は行いませんので、ご了承ください

 その日の夜はエズミたちはちょっとした職員会議のようなものをやっていたため、みんなでいろいろなことを話していた。


 数時間後……。

 彼らは適当に随時、シャワーを浴びて、就寝した。


 彼らが学校の宿泊室に泊まり始めて3日目。

 彼らは2日目と同じ時間に起きて来た。

「ナイスタイミング! みんな、おはよう!」

 エズミが嬉しそうな顔をしていた。

「おはようございます」

「エズミ先生、今日はなんか嬉しそうですね」

 マリアが不思議そうな顔をしていった。

「えっ、今日は私の誕生日だよ」

 エズミがいかにも残念そうな顔をしていった。それを聞いた部員たちは……。

「知りませーん!」

「初めて知りました」

「初耳だ」

と話した。

「でも、お誕生日おめでとうございます。エズミ先生」

と3年生の面子がいって、残りの生徒たちもつられていった。


 その日は予定を変更して、誕生日パーティーをやった。

 突然、オペラとアールが……。

「先生、特別に過去に演奏した曲をプレゼントにします」

「わぁー、どんな曲だろう?」

 演奏した曲は某夢の国の映画の主題歌を纏めた曲とスタジオシネマのとなりのマリオのサントラ曲の2曲。1年生のザークとレイムは1発勝負の演奏であった。

「みんな、ありがとう!」

 エズミ、感激モード。生徒たちは達成感があったようだった。


 こうして、部活の合宿が終わった。そして、生徒たちは帰路についた。


 約1週間後……。

 吹奏楽コンクールの本番を迎えた。


 結果は少人数部門で銅賞だった。


 更に、数週間後……。

 ソロコンテストの本番を迎えた。

「わぁー、緊張する〜!」

「僕もです」

 ロゼとレイムがいった。

「大丈夫。リヴァルたちも応援に来てるから」

 エズミはロゼとレイムを抱き締めた。

「先生、もう1度、私にムギューしてくれませんか?」

「なぜ?」

「緊張した時に誰かのぬくもりがほしいんです」

「ハハッ。ロゼらしいね。いいよ」

 ロゼとエズミが抱き締めていた。


 数分後……。

 アナウンスが流れ、ロゼとレイムはステージに向かった。

「行ってきます!」

「行ってらっしゃい」

 エズミはステージ裏から観客席に迷惑にならないように移動した。


 10分後……。

 演奏が終わり、レイムとロゼが観客席に駆けつけた。

「ロゼ、レイム、お疲れ様!」

 彼らを応援してくれた仲間たちが2人に小声でいった。

「ありがとう(ありがとうございます)」

 2人は彼らに小声でいった。


 結果は残念ながら、6位だった。


 こうして、吹奏楽コンクールとソロコンテストは終了した。みんな、お疲れ様でした。学校祭も頑張ってくれることを願っている。



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