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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

悲痛値

作者: 白井戸湯呑

 緩やかな意識の揺蕩いの中にいた俺は、不吉な予感に釣り上げられて目を醒ます。目を開いてみれば夏の近付きを知らせる空の海洋がどこまでも広がっており、降り積もった雪のような島々もぽつりぽつりと流れている。


 やけに痛む頭に触れてみればそこに髪の感覚はなく、やたら硬いものに阻まれた。まるで働くことのない頭に代わり無意識中に思考、行動した身体がその硬い何かを頭から外して見てみれば、それは、何のことはない薄汚れた鉄帽であった。一箇所、こめかみの上の辺りが深く凹んでおり、その傷だけで俺の命を救ってくれたことを物語っているようである。


 ようやく働き出した頭によって自分が何者であり何をしていたのかを思い出す。思い出してしまったならば、戻らなければならないだろう。それが自分自身が所属している連隊なのかはたまた現実なのか、そこは永遠に決めかねる事実ではあるけれど、何はともあれ動くとしよう。死ぬにしろ生きるにしろ、動かなければ何も始まらない。


 ずきずきと軋む身体に鞭を打つことで何とか立ち上がり、近場に転がっていた自分の物と思われる歩兵銃を杖代わりに歩みを始める。目的地は記憶にある中で最も近場の避難場所ではあるが、頭部に強い衝撃を強い衝撃を受けた様子である——実際この記憶通りにあるかどうか、疑わしく思えてしまう。可能性など考えたところで意味はない、と切り捨てることも出来るけれど、何故か、こういった無駄な思考であっても続けなくてはならないように思えた。


 予感だろうか。

 嫌な予感だ。


 良くか悪くか敏感に感じた……感じてしまったそれから目を背けるために、どうしようもない思考の樹木を育み続ける。頭の中身はそんなものであるのだから身体に影響が及ばないはずもなく、俺の足取りはまさしく死人のそれであった。それから数分もした頃、自然が支配する森の中から歩きやすそうな道を選び抜いて進んで行った瞬間——


 ——さながら、一度この場所に立ち会ったことでもあるかのように、不自然に、俺自身も驚きながら茂みの中へと身を隠した。


 耳を澄ませ、息を呑み、感覚を研ぎ澄ませることで冴えてゆく感覚器官は向かいからやって来た男衆の姿を捉えた。まず骨格から異なり、大和言葉を遣わず、顔立ちは彫りが深く、そして図体で言えば一回りは巨大な——。


「……菌糸兵ェ」


 歯を噛み締めて声を押し殺し、呟く。不自然にも身体が動く訳だ。殺し殺され幾度となく死狂い合った仲である、意識なんてモノよりも本能に近しい何かによって肉体が先んじて動くようになる。これが戦場である。どれだけ栄光あるものとして語られようと、どこまで突き詰めても屍山血河の殺し合いでしかないのだ。


 茂みに丸まる体を微かに動かして、肩に掛けた歩兵銃を取り下ろす。腰の弾倉に手を伸ばし、音を立てないよう慎重をきして弾丸を取り出す。敵の接近に焦りを覚えつつも冷静に冷静に歩兵銃へ弾丸を装填し、ボルトを引いて横に倒す。装填が完了するや否や歩兵銃を左手に持ち替え、右手は腰の辺りへと伸ばすことで構を取る。


 見えるだけの数が全てならば、敵数は三。


 このまま息を殺して身を隠していれば生き残る可能性は格段に高くなるだろうが、しかし、帝国軍人として俺はここで逃げ出す訳にはいかないのだ。ここで逃げ出しては守りたい確かにいる大切な人達(実のところ靄が掛かったように虚ろでどのような人物で、どのような関係でどのような存在であったかまるで思い出せてはいないが)守れないかもしれない


  アイツらが大切なモノを奪うかもしれない。


 心臓というエンジンを吹かして、異常なことに自分の意志で命を奪うために茂みから身をさらけ出す。三人縦並びで森の中に辛うじて存在している草木が踏み倒されただけの小道を通過する菌糸兵。奴らの先頭を歩く者が眼前を通りかかった刹那、持てる力を振り絞り右脚で地面を蹴り出す。左の肩を前面に突き出して茂みから飛び出せば、先頭の菌糸兵に体当たりを行い意図せぬ襲撃によって奴らの間に生じた驚愕はただの一瞬ではあるものの、肉体及び思考を阻害する。その一瞬の隙に漬け込み体当たりで体勢を崩した先頭の兵士の手首を掴み、固める形で背後に回り肉の盾とすると同時に、先頭の菌糸兵の肩に銃身を置き、最後尾を付いていた菌糸兵へと発砲することで動きを止める。


 再装填している時間も惜しいため歩兵銃を手放したところで、盾として活用した先頭の菌糸兵の腰に手榴弾があることに気付き、銃を手放したことで自由になった左手でこれを抜き取り栓を口で引き抜いた。


「Run away————‼︎」


 その一連の動作を受けた菌糸兵に何やら叫ばれてしまった故、逃亡を図られる前にと中央の菌糸兵の元へと抜き取った手榴弾を投げ渡す。帝国軍の装備にはない手榴弾であるためどの程度の爆発が発生するのか予想不能であるため手榴弾を投擲すると共に拘束していた先頭の菌糸兵を解放、同時に中央の菌糸兵の方へ力一杯背を押してやる。


 炸裂。/炸裂音。


 耳元で嘴の歪んだ鴉が鳴いているような甲高い耳鳴りが脳を揺らし、感覚的には十秒と時を要していないというのに慌しく変貌する視界。吹き飛ぶ肉体。地面に打ち付けられる。自分自身が生きているかどうかも理解不能ではあるが、未だに身体が動くのだから俺が俺であるために立ち上がらなくてはならないだろう。菌糸兵はどうなったのだろうか。手近にあった樹木を支えに立ち上がる。が、しかし、奴らと共に被爆した際に生じた平衡感覚の異常が回復し切っておらず、ふらりふらりと酔っ払いのような足取りを二、三歩も進めた後に大地へと腰を落としてしまう。一息吐いて先程支えに用いた樹木に背を任せて、少しばかりの休息を自身に課した。


 休むと決めた途端溜まっていた疲れがどっと身にのし掛かり、ぐらつく脳により重い瞼がゆっくりとゆっくりと閉ざされる。そうして、瞼の裏を見る。


 焼ける森。/爆ぜる友。/死ぬる上。/燃える民。/殺して回る。/敵を殺す。/そんな醜い。/自身の姿。


 息苦しさに目を覚まし、右の手で喉を押さえる。荒く乱れた呼吸を三、四度の深呼吸で落ち着かせ、一呼吸の内に立ち上がる。もうぐらつくことはない。


 五メートルも離れていない背の低い草の上に転がっている歩兵銃の元へとゆったりと近付いて、拾い上げた後に破損がないかを確かめる。幸いにも動作に関わる程の欠損は見受けられないため左の肩に負い紐を掛け、ちらりと頭を動かして手榴弾の爆発地点に目を向ける。胸に込み上げてくる泥を煮詰めたような感情から目を逸らし、同様に爆発地点からも目を逸らして歩を進める。


 込み上げてくる感情は脚に乗せ、救かるためだけに回される。


(斬れ。走れ。斬れ。走れ。)


 原生の森林を進むにつれて、俺の脚は自らの意思とは別のどこかに導かれるようにして素早く、ないしは忙しなく、重く動かすことすら億劫であるはずの脚は進められて行く。いつしかその手は地に着いて、底を駆ける手足は力強くしなやかに。この身はいつかの祖父のように、月夜に咆哮する狼の姿を取って勇猛に勇敢に——あるいは、何を考える訳でもなく心をも月光に染め上げて——かけて行く。


 ぬかるんだ土を、乱立する木々を、唸る蔦を、超えて行く。


 思い出されるのは、いつの日か音に聞いた警報の叫声だけである。母と、姉に手を引かれ、その猿声と共に襲来した炎の雨を降らせる鉄の雨から逃れて進む。


「Arrrrr————————————————ッ‼︎」

 喉から漏れる熱を吐き、溢れる光は一筋の流星と成り頬を伝う。

 遂に辿り着いた洞穴に入り、俺は狂気に膝を突く。


 男が、女が。老人が、子供が。


 老若男女容赦なく。


 死屍累々の地獄絵図が、洞穴内に飾られていた。


 守るはずの住民が——死んでいた——殺されていた——殺したのだ……俺が。俺自身が。

 思い起こされるのは締め上げてゆく首の皮と骨の感触。苦しげに喘ぐ声。その声をかき消さんばかりの声量で吠える俺の喉。怒り、悲しみ、そして隠し味は不信感。


(息子に母を殺させることが正しい国の在り方なのだろうか……?)


 どうでもいいか。


 吐き出すものが胃の内容物から胃酸に変わり、それすらも枯れ果てて尚収まり知らぬ嘔吐感に苛まれていた頃。じりじりと不吉な音を鳴らしていた剥き出しの電線は、ふっと小さな衝撃と共に焼き切れる。脳を抜かれた犬と化した私は、歩を進め。帰巣本能に従い私の故郷を目指して進む。


「わたしゃ、××の眼を嫌うとらんよ」


 置いてきた声が鼓膜を揺らす。


 手の震えは一層なものとなるばかりで、身体はとても言うことを聞いてくれる様子にはない。


 当たり前の話である。


 私の見る彼という背中には、およそ正気と表現すべき雰囲気は見受けられないのだから。不確かな意識と不明瞭な意志によって踏み固められていく土壌には、あまりにも多くのトモがある。心はさながら揺らぐ蝋燭の火のようで、心細さに吹き消される。


 そうして終いに故郷に出る。


 故郷を望む場所へと至る。


 いつかあった灰の地平の見えない群青は惜しむことなく私に降り掛かり、蒼い心へと洗ってゆく。命は既に風前にあることを知りながらも、私は、私の最後に後悔はない。


 足場は土から岩へと変わり、波打つ間合いに入ってみれば辛くも懐かしい空気に包まれる。そっと衣服を着装したままに腰上程もある海につけてみれば、私を中心に波紋が広がり、さざめく波にかき消され、その様子は現状の私の鏡とも思えるものだ。


「南無八幡台菩薩、日光の権現、那須の湯泉大明神」


 抱きしめられたような温もりに攫われて、私は一歩、また一歩と母の胎内へと回帰する。ほころびた私は次第次第に三つの私に分かれていって  この私の意識は遠い口から聞こえる友の声に誘われて、ゆらりゆらりと揺蕩ってゆく。


 透明な心は海月のように。


 尊大な肉体は元へと還る。


 いっそ、これ程までに落ち着いた気持ちなど今後の私の人生では訪れないのではないかと思える程に高尚な全能感を纏っていたわたしではあったが、そのような救いが長く続くはずもなく、荒波の中に聞こえてきたその確かな〈音〉は私の渦巻管を揺るがせる。


 空の雲は一層陰惨な灰を示している。


 波をかき分け陸に上がり、ずぶ濡れの身体を引き摺って微かに聴こえる〈音〉を辿る。乱雑な感覚で鳴らされる〈音〉が人の声であると知るまで数十秒と時間を要さず、〈音〉が何故に鳴らされているのかを知覚するまで数十秒と時は要さない。


 高い崖 少女達 学生だろうか 見えるのは 菌糸兵の姿も 菌糸兵は何かを口にして 女学生はそれを拒む そうして そうして そうしてついに 女学生は 身を投げる 委ねて 落ちる 最期まで 国に従い 命を落とす。


「……………………………………………………………………………………………………あ」


 数十日も砂漠を彷徨した後のような嗄れた声が吐き出される。


「や——め……………………………………………………………」


 声は届かない。


 声は響かない。


「やめて……………………………………………………………………」


 自分自身の喉から声が発されているのか何て小さなことはどうという問題ではなく、ただ、眼前で巻き起こる地獄界曼荼羅に対して己が何をする術も持たず、しかし何かしたという真実を欲してわたしは動く。


 飛び出した彼女が宙空を揺蕩い、海面に叩きつけられることで五体を砕き血の気の引いた海に熱を灯す。一人、二人と数は増え一人、二人といなくなる。


 遥かな現実の内にて国という殻に閉じこもっていたわたしの自意識は彼の狂乱の宴に舞い上がり、この世の全てがさながらどこか遠い国の話に思えてくる。肌を撫でる風も、鼻を刺す海の香りも、舌に染みる塩辛さも、耳をつん裂く覚悟と止めようと動く菌糸兵も——全ては別の世界の話であるかのように。そんな、どうしようもないくらいに愚かな感覚器官は、救うに救えず救難も救命も救急も手の施しようは既にあるはずもない。


 両の手の平を顔に当て、さめざめと鳴き散らすわたくしの背中がいかに小さく、どれだけ情けないものであったか。例えるならば「羅生門」に出てくる老婆、「山月記」の李徴子のそれであろう。


 ようやく、崖上の影が大柄のモノのみとなり、そのような光景を見届けたわたくしは、取り落とした歩兵銃を拾い上げ力強く握る。無論のこと、意味などない。水没しているのだから、元より使えたものではないだろう。


 わたくしの心中はまたしても狼と成る。しかしそれは祖父や以前のわたくしの内に居た気高い魂を持つ狼ではなく、血に飢え肉を欲する穢れた魂の狼であった。


 斬れ。走れ。斬れ。走れ。


 山中森中を疾く駆け回り、敵を捕らえるや否や貪り喰らう。四人も喰らうと持っていた歩兵銃が半ばから折れてしまったために菌糸兵の武器と交換し、またしても山河を駆け巡る。


 斬れ。走れ。斬れ。走れ。

 斬れ。走れ。斬れ。走れ。

 斬れ。走れ。斬れ。走れ。

 斬れ。走れ。斬れ。走れ。

 斬れ。走れ。斬れ。走れ。

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 斬れ。走れ。斬れ。走れ。

 斬れ。走れ。斬れ。走れ。

 斬れ。走れ。斬れ。走れ。

 斬れ。走れ。斬れ。走れ。


 どれだけ喰らい、どれだけ走っただろうか。深々と胸元に差し込んだ銃刀は無慈悲にも菌糸兵の命を奪い去り、一時の休息のために姿勢を変えずに一息、二息と吐息を漏らす。


 次いでわたくしが目にしたものは青葉の茂る地面であり、激しい熱を滾らせる頭はわたくしの視界を狭めて……何のことはなく黒々と。


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