キャラ設定:1
【戦神族:マナクリ・グリアニーニ:18才】
テンガインの神眼の要となる、重要人物。
戦神族のなかでも「八手神将」として特に怖れられた、三眼八手の女性魔神。
神々を動力源として利用する人類を滅ぼすため、自ら地上世界へと降り立った。
地上に降り立ったその地で、群がる人間の勢力を駆逐した挙句、主人公が単身駆るジン・ガインと戦闘。
激戦の末、主人公の説得に下り「バッド・ナンバーズ:4」として行動を共にする。
性格は、粗野にして、粗暴。
全てを力尽くで片付けようとするが、同じバッド・ナンバーズの女神に窘められ、堕ちた神々や人間たちとの共同生活を送るに連れ、己の使命を変え、段々と協力的になっていく。
属性は:友。 一人称は「ワシ」
バッドを「お前」と呼び、その言動に遠慮会釈は一切無い。
【光神族:ユリス・デーヴァ:16才】
光神族の天才発明家。
光神族の最高位「デーヴァ」の称号を冠する、エリート中のエリート。
暁光の渦に巻き込まれ、相棒のカタリーンと共に地上に堕落してしまうが……
その残骸を掻き集め、地上に要塞を建造し、人間相手にマナを搾り取る
「置いてけ堀」を展開、その領域に入った人間全ての身包みを剥ぐ事で、今まで生き延びてきた。
生来の戦闘力は高くないが、天性の発明能力によりマナの増幅術に長けており、
光神族の中でも一目置かれる神将である。
プライドが高い半面、自分に対する不安を隠しきれない、臆病者。
全力の戦いを通じ、同属にも理解されないで来た才能をバッドに認められ、
仲間となる。
その後、バッドが集めた神機のパーツを使い、自機を大幅に改修し、
「光神族専用神機:ジン・デーヴァ」を開発。
自らがメイン・パイロットを勤める事となる。
得意技は「円月輪:シルバー・ムーン」
属性は、ツンデレ。 一人称は「吾輩」
主人公を「旦那」と呼び、一目を置く。
【光神族:カタリーン・ロウ:20歳】
ユリスの幼馴染で、極度に内向的で暗い性格。
ユリスの明るさに惹かれ、彼女に憧れて、常に行動を共にしてきた女神。
地上に堕ちた後も、ユリスの傍を離れず、彼女を護って来た。
常にユリスの事を考え、ユリスの為に行動している。
光神族の中でも、カタリーンは有能な方ではなかった。
しかし、それは「光」を基準にした能力評価であり、光の対になる「闇」の才能に
ついては、全く評価されていなかった。
その「闇」の才能に気付き、手を差し伸べたのが、年下の天才、ユリスである。
ユリスによって「自分の才能」を気付かされたカタリーンは、自信を取り戻し、
戦闘女神としての才能を開花させる事となる。
しかし、カタリーンは、積極的に戦線には参加しなかった。
あくまでも「ユリスの守護神」として、傍に仕えることになったのである。
得意技は「円月輪:ブラック・ムーン」
属性は、百合。 一人称は「ボク」。
バッドの事を「キミ」と呼び、常にユリスを護ろうとしている。
【獣神族:ウルカ・ブランカ:6才】
獣神族の銀狼神将:フルカ・ブランカの娘。
銀の髪と、褐色の肌を持つ、どんぐり眼の女の子。
バッド・ナンバーズ3として、獣神機「ジン・アニマ」の武器管制を担当する。
天真爛漫な性格で、何にでも興味を持ち、首を突っ込みたがる。
現在母親の監督下、戦闘修行奮闘中。
属性は娘。 一人称は「ウルカ」
主人公を「オヤジ」と呼び、よくなついている。
【獣神族:フルカ・ブランカ:26才】
獣神族の元神将(銀狼神将)、ウルカ・ブランカの母親。
ウルカと同じく、銀の髪と褐色の肌を持つ、温厚な瞳の女性。
かつては獣神軍で勇名を馳せた猛将だったが、子を授かってからは子育てに専念。
バッド・ナンバーズ2として、獣神機「ジン・アニマ」の機体制御を担当する。
獣人族の掟に習い、ウルカの戦闘修行に励んでいる。
普段は笑顔を絶やさない良き母親だが、ひとたび攻撃に回ると、文字通り猛獣と化
す。
属性は妻。 一人称は「ワタクシ」
主人公を「アナタ」と呼び、妻のように振舞っている。