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EXTRA学生

作者: Au毒芋

私はただボーッとヒビの入った天井を見上げていた。テストの物理が全く出来なかったのだ。現代文がとても良くて、気分が上がっていたらこれだ。


友人が物理どうだった?なんて聞いてくるが返答する気も起きない。やがて終礼が始まり私は帰路についた。


ふと、勉強は何処までやればいいのだろうかと考えた。無限に近くすべき量があるなら、全てをやる意味は無いのになぜ私達は勉強をしているのだろうか?


それは、大学入試のためだ。そう自分に適当な答えを出して化学のテキストを鞄から取り出した。


勉強に、終わりは来ない。

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