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命数

 新たな魔獣は昼下がりに来てしばらく毒の粉を撒くと、そのまま去って行くらしい。

 川上から来て川下に行く。おそらく毒蔦畑と粉末化工場の在る処から、来ているのだろう。脚に袋が付いていてそこから粉が撒かれるらしい。この眼で確かめたわけでは無いので細かい処は分からないが、リューちゃんという航空戦力がいる。凧モドキなど敵ではない。

 問題は魔族もそれを知っている筈ということ、何か対抗策があるのか? いやこの場合対抗策が無い方が厄介だ。召還獣は生け贄で呼び出す、その場合必要になるのは生け贄だ、その生け贄は子供でも、嬰児・赤ん坊でもかまわない。実際この前戦った召還獣の生け贄は赤ん坊だった。

 今回も同じようにしているとなると・・・

 本来なら、敵が自らの手足を喰うタコのような真似をしようと、気にする事など無い筈なのだが、赤ん坊が死ぬのは胸糞悪い。

 「姉ちゃん、何か俺聞き忘れたことないかな?」

 どこか引っかかっているのだ。

 「う~ん そう言えば敵の数なんだけど、一度に十匹って言ったっけ。」

 そうか、毒ガスというほどの状態になるのはそのせいか・・・



 

 まだ続きます。

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