人物紹介
タイトル通り人物紹介です。話が進むと随時増えます。
12/7 アテナ編の人物を追加
主人公・紅蓮
本作の主人公。前世の人格そのままに生まれた転生者。そのため8歳の筈だか何処か子供らしくない。頭はあまり良くないと自覚している。精神年齢は三十路。男だが前世は女。肝が据わっている。現在16歳、白の国で雑貨屋を営んでいる。8年前の事を回想と言う流れで藍苺に語っている主人公。薄藤色の長い髪に紅の瞳を持つ美人な女顔。万能型チート
ヒロイン・藍苺
本作のヒロイン。紅蓮と同じく記憶を持った転生者。今は女だが前世は男。性格が紅蓮よりも変化して無口になっていたが後に緩和された。8年前の事で負い目が在るが……。本編は回想であるため話の冒頭や最後少ししか登場しない。異世界での旅の話を紅蓮に聞く。黒に近い紺のツンツン癖のある長い髪に真鍮の様な瞳の口を閉じていれば儚げ美少女。怪力で大剣を片手で振り回す。パワー型チート
お助け神・白神
何かと紅蓮を助ける神様。長い髪に全身真っ白な美形。アニメやゲームのネタが好きで話にチョクチョク出てくる。マニアックや分かりにくいネタで紅蓮に気づいてもらえない事もある。本編ではナビゲートを担当するらしい。時間や空間を操る上位の神。
異世界の住人達
*アテナ編*
ニーア(アテナ編)
異世界アテナでの紅蓮の姿。人工的に作られた人、アンドロイド。身長180㎝、腰よりも長い黒髪に暗めの紫の目。顔つきはまんま紅蓮の大人バージョン。つまりは父親の朱李の色違い。
男として振る舞うので一人称は俺。言葉使いも男っぽくしている。結構気に入っているもよう。
かなりのハイスペックなボディなので何でもできるが、慣れないとかなり辛いらしい。過去を忘れない為とエネルギー維持の為に料理を作り続けている。
メリル・シエラ
本来なら元の世界で平凡ながら人生を全うした未来があった少女。とある神が適当に選んだ事により異世界アテナに記憶や人格をそのままに転生させられた。実は主人公。前世の幼馴染みの所為で恋に絶望している。けれど明るく生きようと開き直ろうとしているが………。
料理は破壊的かつ殺人的な才能をもつが無自覚で周囲の人々に注意されるもめげない図太さをもつ。
基本明るい性格の平凡な少女。
肩より少し長めの黒髪にブラウンの目をし た日本人よりの童顔。15には見えず、よくて13辺りに見える。クラウド曰く身長は145ほど
ラルフ・ヘカト
両親を幼い頃に無くしメリルの父親に引き取られた青年。実はメリルと二つ違いだが回りにはもう少し上に見られがち。紅蓮にはヘタレ狼と呼ばれているが実は周囲もヘタレ狼には納得している節がある。傭兵としてはまだ未熟ながらも将来有望……だがヘタレ。
顔は結構イケメン。だがヘタレで見えないとニーアは思っている。
赤毛にも見えるブラウンの髪に金目。
根は良いのだが仲間の危機には容赦しない、顔が恐い、何か生意気、と誤解されやすくまた自身も誤解しやすい。メリルを好きだがヘタレにはアタック何て出来ません。今後に期待する。
メリルの両親
父親は数人の仲間と傭兵として活躍していて親方と慕われている。
母親は夫に付き従っていて家を開けることが多い。実はメリルの家で一番の女傑。
親方はブラウンの髪と目に大きなガタイ。母親は細身の黒目黒髪。
メリルの祖父母
遠見のスキルを持つ祖母と何処かお人好しな祖父。
実は昔は名を馳せた傭兵と予言者。しかし引退してのんびり孫と過ごす日々。
しかし孫娘メリルにかかる暗雲な未来に気づき不安な日々を送ることになる。
ラズベリーの街の住人達
素材屋・剥ぎ取りの主人
ピンク頭のオッサン。実はスゴい傭兵だったが今はオネェ言葉にピンクのフリフリな服を着こなす(決して似合ってはない)オッサン。
ニーア曰く「視覚的な暴力」。子煩悩で男嫌いな娘の為にこんな格好をしている。家族からの評判は最悪。
ちなみに奥さんと娘は美人。
宿屋兼食堂・熊の手女主人 ラウナ
本名をニーアに呼ばれることがない、認知されてないニーア行きつけの食堂の女主人。
美人で気立ても良いが、腕っぷしが強いので未だに誰のアプローチに答えてない。
実は元傭兵。膝に矢を受けたわけではない。ハズ
何かとニーアに突っかかってくる男の思い人。
街を見守る義賊・トレント
何かとニーアに突っかかってくる男。しかし片想いの相手の女主人にバレて痛い目に遭う。しかし懲りない。
けれど空気は一応読める。
ニーアは気に入らないが、一応認めている節があるが認めたがらない。もしかしてツンデレかもしれない。ニーアにしたら迷惑しかないが。
実は良いとこの坊っちゃんだったが父親。横暴さに嫌気が差して家出した裏設定があったりする。
ニーア曰く「そこまで毛嫌いはしていない」らしい。
色々しでかした男、旧メリル幼馴染み・エスデカ
貴族のボンボンで天性のモテ男。しかし無自覚の為に周りに迷惑を掛けるタイプ。
メリル達よりも先に登場していたがニーアの記憶にはあまり残らなかった為に忘れていた存在。
諸悪の根元とも言える存在で、何らかの経緯で幼馴染みのメリルを巻き込み転生した。メリルの存在に気がついているのかは不明。
ニーアとは顔を会わせて居たにも関わらず二度目の遭遇に全く気が付かなかった。鈍感でKYな青年。
外見は金髪碧眼の王子様。まさに主人公。
ニーア曰く「もうコイツが俺のフラグとか変わりに持ってってくれよ
だそうだ。
また、周りにハーレム要員達を無自覚に侍らせている。その所為で色々と弊害や問題が起こるが……やはり気がつかない。馬鹿。
(随時増えます)