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王道  作者: 日々楽々
7/9

なんのRPGだよ!?お母様強すぎでごさいます!!!

すみません!てきとーです!しかも一回投稿し間違いました!

ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ


「鬱陶しいわ!!!」


こんにちは、竜也です。

私は今朝から小鳥のさえずりを聞いてもなにもいいことがないということを知った次第です。

ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ


「だから、うっせーよ!!」


ドタドタドタドタ


今は亡きお爺様、今から私はそちらに行きそうでございます。

豪華な食事とまではいかなくとも茶菓子ぐらいは用意していただきたい次第です。


「竜也うるさい!!!」


お玉を持った母が出てきた。



戦う

道具←

必殺技

召喚獣

逃げる



道具

──────

鉛筆

煙玉←

剣のキーホルダー



竜也は煙り玉を使った。

竜也は逃げ出した。

お玉を持った母は見切った。

竜也は先回りされた。


「お母さんどんだけだよ!煙玉使ったのに逃げられないって!!」


「世の中思い通りにいくとは思うな!!」


戦う

道具

必殺技

召喚獣←

逃げる



召喚獣

──────

奈菜

一美

梨仔

舞華

デビルさん←



竜也は謎の呪文を唱え始めた。

「唱えなきゃいけないの!!!?」



謎の呪文

──────────

マタアカハヤヌタナタカタイタカヌカナハナタナタナタナツナタナヒヤナヤニマヤマヤカ


「…………マタアカハヤヌタナタカタイタカヌカナハナタナタナタナツナタナヒヤナヤニマヤマヤカ」

しかし、何もおこらなかった。


「なんだよそれ!!!?」



あなたばかじゃないですか?


「なんだとごらぁ!!!!」


召喚なんて出来るわけないじゃないですか。


「……その通りでございます」



お玉を持った母は竜也を哀れんだ。


「どおしたんだ竜也!いきなり意味不明な事を口走って!?」


竜也は精神に9999のダメージ。


目の前が真っ暗になった。


ティートゥーティティートゥーティティートゥーティトゥルルルル♪♪


黒魔術発動。一美からの電話。


竜也の攻撃力、防御力テクニック、愛、勇気、希望は全て500アップした。


「もしもし?」


「あれ?竜也?」


「そうだけど、どうした?」


「ごめん、間違えた!」


竜也の心に100000のダメージ。


「バイバイ」


さらに呪いにかかった。竜也は戦闘中攻撃ができない。


お玉を持った母は竜也に話しかけた。


「おーい」


竜也はただ呆然としている。


お玉を持った母は竜也の目の前で手を振った。


竜也は呆然としている。


「ダメだこりゃ」


お玉を持った母は逃げ出した。

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