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異界での新たな人生?!  作者: WESZ
第二章 ルルア改革
23/29

第14話 お家を建てよう&春の準備


 皆の前で宣言してすぐに家を建て始めた。



 まずはオレの家だが実際のところ、もうすでに個々の技術的なことはできているので

 難しいことではなかった。


 しいて言えば、今まで作った木造の建物では、木材を日干しで中途半端な乾燥だったが、

 オレの家を作る際に利用した木材は術で全体を均等に乾燥させた特別製にした程度だ。

 木の内部霊気は表面に小さく刻んだ『探知無効』の法陣術の維持に使った。


 書によるとちゃんと乾燥させないと伸縮して耐久性が落ちたり隙間ができたりするらしい。


 で。本来、木材の乾燥方法には天然乾燥と人工乾燥があり、

 天然乾燥の方があらゆる点で優れているが――乾燥に年もしくは月単位が必要で。

 人工乾燥はすぐにできるが表面からの急激な乾燥になりひび割れしやすくなるのだ。

 そんなわけで術による特別乾燥製だ。



 今までオレ用温泉の脱衣所として使ってた建物を解体してその場所に建てることにした。 

 温泉に隣接して作るため、湿気対策を十分考慮しながら建てる。


 床下や天井などに黒炭を敷いたり、十分スペースをあけ、通気をよくする。

 外からわからない重要なところは鉄を組みんだセメント――鉄筋? で強固に。


 カンナでつるつるにした板をフロアや壁に使う。

 わずかに見つかった石英を融解して作ってみたちょっと質が悪いガラスの窓。

 ワラを使いたくなかったが、断熱材になるものが見つからなかったので壁や屋根の隙間に入れた

 釘やセメントをところどころ使って……

 燃えにくい樹脂で作った液を使って表面の撥水処理。


 台所リビングにつけたに上下水。トイレにも上水を引く。

 離れのトイレは簡易水洗式。便槽は大きめに。外から汲みとれる。

 水場には術でカッティングした石をタイル状にセメントを使って並べた。







 男衆に作り方を指導しながら数日で完成した。

 建った家は、大きな霊気の波動もなく、コピー物の波動もない。


 外見は1階建、丸太で作ったログハウスそのものだ。

 温泉を内側に入れたL字型の家だ。

 1メートルほど地面から離れた高床式。

 床下の一部、トイレのあたりや台所あたり、倉庫辺りなどは通気に気をつけつつレンガで隠した。


 入ってすぐリビング。靴を脱ぐところも≪テント≫内部と変わらない。奥には台所。

 右手は脱衣所とトイレに続く廊下。

 左手には簡単な部屋と倉庫。

 台所の横には、奥へ部屋に続く長い廊下。廊下の左右にいくつか部屋がある。

 右側は、奥から……倉庫、オレとリーアの寝室、リムちゃんの部屋、空き部屋がいくつか。

 左側は、奥から……倉庫、書庫、空き部屋がいくつか……となっている。

 家の左側に建てる予定の精霊堂へ通じる廊下への扉をリビング左手につけた。

 屋根に当たる部分はロフト兼倉庫にした。





 完成してから、部屋割はもめにもめた。……リムちゃんが。


「やぁ~~だぁ~~、りむ、らいぶらさまといっしょがい~いぃ!

 おねえちゃんばっか~~~~ずーるーい~~~!!!」 


 オレとしてはリムちゃんの部屋をリビングすぐ近くにしたかったが、

 リムちゃんはそもそもオレとリーアと別の部屋が嫌だったらしく…………

 ……なんとか宥めて、やむ得ず横の部屋で我慢してもらった。


 オレの部屋から脱衣所を通さず直接温泉に降りれるようにも作った。

 オレ以外の部屋からは温泉は見れないように、温泉周りは木で囲まれている。


 そしてそのオレの部屋から眺める風景は絶景だ。

 高台の家でさらに高床な家の為、和風温泉の向こうには村の家屋が……

 その向こうには農園。さらにそれらすべてを囲むように深い森が地平の果てまで広がっている。

 温泉の煙は風向きの関係上、部屋には来ない。かわりに森からのさわやかな風が軽く駈ける。



「……いい。読書するのには最適だなぁ……

 ≪ポケット≫の書は読んだ事あるヤツか術書しかないからなあ……小説とか読みたいなぁ……」


 はぁ……

 そろそろ活字中毒……いや、小説中毒? になりかけてるなあ……

 村に文字と創作の文化を広めたい………… そんなのまだまだ年単位で当分先だろうが。


 今のところある程度……ひらがなとカタカナを使えるのはまだリーアだけだし。

 他の村人にもときどき教えているが……まだまだだ。

 毎日、前世のこととか話しているリーアだけ文字のみならず考え方や概念的にも、突出している感じ。

 ……リムちゃんは難しくなるとすぐ寝てしまうから、まだ全然だ。




 あ、あと、そのリムちゃんのお願いで、孵卵小屋とひよこ小屋を近くに新たに建てた。


 これで完成だっ! て思ってたら、男衆が屋根を青く塗り始めた。

 何かと思ったが……青く塗らないとオレの家じゃねえ……だってさ。まあいいか。

 完成した家に≪テント≫から荷物を運んで引っ越し完了!

 役目を終えた≪テント≫は再び≪ポケット≫に戻す。





 オレの家作りと同時に、現在オレら用以外には一つしかない温泉を村に別に4カ所作る。

 みんな温泉の近くに家を建てたがるので村中に分散した形だ。


 このころになると村の防壁は低いとはいえ……ほとんど完成していたので。

 村の旧柵の外にも家を建てれるとの判断だ。

 現状の温泉より小さめだが――貯水槽から離れている箇所が多かったので苦労した。


 ハンターと森に木の実等を取りに行く人用の新西門辺りに一つ。

 湖の旧農地や、漁業に携わる人用に一つ。

 新農地や畜産に携わる人用に一つ。

 それ以外で――まだ利用用途がない南側の拡大地の空き地に一つ。


 で、現在ある温泉は鍛冶人や、子供たち、子供の世話をする女衆が主に使うことになった。






 ……


 オレの家の建築でノウハウを得た男衆はさっそく村人用の家を建て始めた。


 建てる場所は、やはりほとんど温泉近くだ。

 みんな温泉が好きになったようだ。うんうん。いいことだ。


 

 そうして、春になるころには、半分近くの竪穴住居がログハウスに変わっていた。

 ……はやっ!

 この分だと夏までに完全に切り替われそうだ。



 リーアの婆さんは今住んでる高台の場所から、子供たちの近くの他の老人がたの家に移った。

 「もう、おばばの取次は不要じゃろう」 とか言って。どこか寂しげではあったが。

 リーアが家に誘ったけど意思は変わらなかった。

 ……まあ、オレはなんとなくそうなるような気がしたけど。


 そういうわけで高台には新しく新設したより高い見張り台と、オレらの家だけになった。

 あとで教会がわりの精霊堂も建てる。



 うん。


 もう、ぱっと見では、幕末か明治あたりの――イメージ的にはだが、その温泉町にしか見えない。

 ヤトの他の村、まあ見たことがないが――とは完全に別世界になっちまったな。













 …………



 冬でも元気なルルアの村に、春の足音が近づいてきた。


 今、オレの家のリビングでは、村の各産業の代表たちが集まっている。


 20人は囲めるリビングテーブルだ。オレとリーア、リムちゃんは一番奥でソファに座り、

 他の代表たちはテーブルのまわりにワラ座布団をひいて座っている。



「さて、みんな御苦労さん。よく集まった。

 もうじき春になるケド、来年の予定を決めていこうと思う。意見や疑問があったらすぐ言うように」



 みな頷く。


 各自それぞれちゃんと話し合い等こなしてきたので、自分たちで考えることに慣れているし、

 オレの命令だからといって、唯々諾々と疑問を待たずに従う様な盲信はしなくなっている。

 …………と、思う。


 オレの前にはお茶とノートがあるが、皆の前にはお茶のみだ。

 ノートに皆からの報告を書くが……まだ、オレしか文字が読めんし書けん。特に漢字は。

 早く皆に文字を教えんとな……報告する事柄だって覚えきれんだろうし。




「ではまず。農業から。……イムラ。報告を」


 農業リーダーに指定したイムラに報告させる。

 イムラは男衆では初めてオレを真似て鬚を剃った奴だ。普段はぼけぼけしている。

 イムラはちょっと周りの視線に照れたようにコホンと咳払いするとキリッとした顔になって口を開く。


「あい。賢者さま。農業頭のイムラっす。

 賢者さまがいったとおりいつもより多く、種籾を田んぼに直接蒔かないで"苗代"で育てたっす。

 そしたら、いっつもより丈夫そーな芽がでてぐんぐん育ったっす。

 したら牛、使って土掘り返して、水を引いて植えるっす。計画は順調っす。

 みんなで、賢者さまから教えていただいた、

 牛を使った土を掘り返すやり方をみんな練習してるっす」



 うん。人力だけではどうしようもないからな。牛を飼うのはこのためでもあるし。馬耕ならぬ牛耕。

 旧来側の湿田と、新田側の乾田の双方でオレが教えた方法以外でできないか検討をさせる。


 また、イムラの報告に酪農頭兼女衆頭のチロさんが、怒ったように牛の扱いが悪いと文句。

 とたんに、しどろもどろになったイムラを落ち着かせ、コレは、あとで話し合うことが決まった。




 次はそのチロさんの酪農だ。自信をもって経過を報告した。


「牛舎は順調よ。ただ……鶏のえさにしてるトウモロコシがこのままじゃ秋まで持たないかも。

 わかっていたけど……ちょっと村でみんなが食べるトウモロコシを減らした方がいいかもね。

 あと、鶏が大きくなってこの間初めて卵を一つ産み落としたのがいたわ。

 小さい卵だったから気づかなくて藁に埋もれてたみたいだけど」



「へえ。ようやくか。じゃあメスだけの小屋の方は無精卵だからそちらは食用に。

 料理に使えるか考えてみてくれ。それはあとでリーアと話してみて。

 オスとメスを一緒にした小屋は有精の可能性があるから孵卵小屋に――リムちゃんに渡して」


「ん! りむ、また、ぴよぴよ育てる!」 


 ちゃんと話し合いに参加するように言っておいたからか、張り切るリムちゃん。


 リムちゃんはひよこを溺愛していたようではあったのだが、

 そのひよこがどっしりした赤茶な大きいニワトリになったら、可愛くないのか余り近づかなくなった。

 だが、そのニワトリがリムちゃんを覚えてたのか、集団で……

 ニワトリに追いかけられて泣き出しちまったから嫌いになったかと思ったが……ひよこは別物らしい。



「ああ、お願い。リムちゃん。また元気なニワトリに育ててくれ」



「賢者様。それと牛も鶏もフンは――たくさん溜まりましたが――これも農業で使うので?」


「ああ。来年使うから、乾燥させておいてくれ。ちょっと匂うだろうから森近くでな」


「わかりました」


 ついでに大量のミミズを森から取ってきて生きたまま混ぜておくように指示。

 酪農に関しては問題はなさそうだ。……これでよし。







 漁業頭はシャウだ。

 28歳のくせに40歳近い年齢に見える。かなりの老け顔だ。

 "わし"と自分を呼んでるせいかもしれんが。


 ……が、漁業は特に問題ないようだ。女も何人かやってるがトラブルはないとのこと。

 それどころか同じ漁業をしてる女と夫婦になりたい……とか言ってる。


 が。ここでもチロさんが――


「お魚を使った調味料を作ってるの。

 賢者様から頂いている醤油に近いものになりそうなんだけど――もう少しお魚があると助かるわ」


 と、女衆頭として意見。

 だが、シャウは渋面になる。


「むう。わしらもう少し人がいればできそうじゃが……

 賢者様、他の女衆か子供の手を借りてもいいですかな?」


 ふむ。最初と違って女衆との共同作業に疑心を感じなくなってるな……うん。いいことだ。

 オレは危険がないことに関してのみ許可をした。




 次は鍛冶頭――親方――ロカネだ。

 やはり鍛冶をする男は"親方"と呼ぶべきだろうと思って、その呼称を広めた。

 鍛冶に関しては特に春からするべきものはなかったし、問題もないので、

 今まで作ってきたものを改良したり、精鉄を研究したりすることになった。

 まだ、ちゃんとした鉄パイプも蛇口も当分の間作れそうにないようだ。

 鉄パイプは早急に作れるように頑張るとの事。




 ハンター代表のタスケも変わらず。春からようやく本格的に森にでるとのこと。

 今年の冬は珍しく魔獣の襲撃が一度もなかったのでよかったと言っている。


 ……魔、獣……ね… ちょっと思うところがあるが―― リーアを見ると顔を強張らせている。


 …………まだだな……まだ、言えんな。






 次に村の外に関して――諜報と外交担当にしたヌルウから。

 何も見ずにすらすらと詳細な報告するヌルウ。


「冬の間、ヤトの他の村に回ってきました。

 一番近いフェムの村ですが、魔獣の襲撃で村長が変わったようです。

 それからヤオでも、現在の村長――族長が臥せっているようです。

 容態は問題ないとのことですが――場合によっては次の族長を決めることになるかもしれません。


 年貢の時、情報が集まらなかったコフウ、コトウ、リーグ、テオは問題なかったらしいです。

 ただフロの村ですが……年貢を納めに通った時より、村人が不自然に減っているように思えます。

 なにかあったのかもしれません。引き続き調査します。

 それと――

 賢者様から教えていただいた測量方法により、簡単ですが地図ができました。

 コチラになります」


 

 ヌルウから地図を受け取る。

 テーブルの上に広げた。


「おおっ!! 」


 食い入るように眺める皆。オレも見る。

 ビワ湖を中心としたヤトの勢力内の地図だ。ちなみに紙は樹皮から作られている。

 まだ文字書きに使えるほどキレイとはいかないが、絵を描いておく程度には使える。


 うん。地図をみる。

 挿絵(By みてみん)


 …………


 ふーむ。こうしてみると……我がルルアだけ孤立してるのがよくわかるな。

 村の湖から出ている川を堰き止めて……そうだな地下からビワ湖に流せば――

 それで川があった場所を隠し、森で閉ざせば――貴人が襲ってきても隠れれそうじゃね?

 ついでに森の精霊にお願いして――方向感覚を狂われれば――


 ふむ。貴人にオレの存在がバレタとき、やるのもいいかもな。

 あるいはヤト一族全員を匿える土地を作れば――

 貴人が一族ごと滅ぼそうとしても対処できそうじゃ? まあ頭の隅に置いておこう。



「ヌルウ。ビワ湖から他の集落が離れているように見えるが?」


 普通、湖に隣接して集落があるだろうに、

 わざわざ……この地図だと1キロ程? 水辺から離れているようだ。 測量違いか?



「あ。ハイ。何年かに一度、ビワ湖の水位が上がることがあるようで――

 そのため集落は湖から若干離れているようです。


 そういったわけで――各村での水の確保は少なからず負担になってように思えます。

 ま、賢者様がおられる我がルルアにはない悩みですね」



 ふむ。ルルアの湖は一次水源だからか、水の氾濫があまりないらしい。



「うむ。上水の技術を伝えるだけで大分変りそうだな……

 いや、それ以上にビワ湖の治水をちゃんとすれば問題ないことか……

 うん。良くわかった。ヌルウ御苦労さま」



「は。ありがとうございます」









 それから来年の成人の儀について話し合い。


 成人の儀は、その年14歳になる子供が大人と認められることだ。

 日付という概念がないため、皆まとめて春になったら年を一つとることになる。

 リーアは春になったら17歳にリムちゃんは9歳になるわけだな。


 で、成人の儀は、一年以内に男の子は一人で狩りを成功させること。

 獲物はキツネ程度で問題ない。簡単なので大抵その日のうちに済ませてしまうらしい。


 女の子は村長に抱かれるか、男の子と同じように狩りをすることらしい。


 リーアの成人の儀は狩りをしたらしい――ついでに村の女性で唯一弓が使えるとの事。


 …………


 リーア……結構、活発な娘? オレの前だとしおらしいけど……


 あ、いやそれはいい。あとで聞こう――――それよか……えーと。



 村長に抱かれるって…………村長ってオレだよな?



 ……14歳のロリっ娘を……抱けと? オレに?




 こまった。

 チラリとリーアに目をやると……あれ? ――特に何とも思ってないみたい。

 義務と思ってるのだろうが――なんか寂しい。ここは嫉妬でもしてくれるといいのに……


 まあ……いくら知識や概念を教えようが、価値観はそう変わらんか……



 む? 去年はどうだったんだ? 前の村長って……


「リーア? 去年は? リーアのお父さんいつ亡くなったんだ?」


「え? あ、ハイ去年の夏です。その時まで新しい女衆の成人の儀はみんな終わりました。

 あいにく子を成した娘はいませんでいたが……」


 ああ、そう。



「次の成人の儀は男児6名、女児4名よ。いつもよりちょっとすくないわね」


 チロさんが教えてくれた。


 …………4人……





 あ。でもこの間布告した……


「ああ、賢者様。その4人ですが、特に夫婦になりたいという相手もいないはずです。

 4人とも賢者様のお力を少しでも回復できると。お役にたてると喜んでいましたよ」



 チロさんがまた教えてくれました。


 …………そぅ。

 そういや、リーアの貞操を守るためそんなこといったっけ……



「次の村長と、巫女様もたくさん作っていただかなくてはいけませんし。現在のままではまだ不安です」


 ……と、外交的な立場からヌルウ。



「………おぅけぃ……」



 なんとか手を打たんと……


 次代の巫女候補がたくさん必要だったり、次の村長が必要なのもわかる……

 子がいないと皆が不安だったり、他の村から干渉されかねんというヌウウの考えもわかる。

 それに……リーア一人だけでたくさん産めるわけではないのもわかる。



 ……だが、14なんてヤッたら、問答無用のロリ一直線だ。うーーどーするか。


 辛うじて中学生になったくらいに見えるリーアの時点で……もう手遅れな気がしないでもないが。








前回からたくさんの感想頂いています。ありがとうございます。

主人公の政策や考えに批判等も頂きました。

ただ、作者的にもストーリー的にも主人公の考えを絶対視しているわけではありません。

主人公は統治者としても未熟ですし男女平等的な考えも女性重視に近いですし、統治の覚悟もまだありません。

当然ながら主人公の政策にも批判的な感想もあるかと思いますが、それらもストーリーのスパイスまたはトラブルの元としてネタ等にしたいと思います。

ですので「そんなやり方じゃこうなる……」とか「こうした方がいい」や単純に「そんなやり方じゃだめだ」などの意見など、もしありましたらじゃんじゃん頂きたいと思います。

よろしくお願いします。


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