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2019年9月12日番外 るねちゃんのドラウォ感想

2019年9月13日(12日番外)


留音(るね)「うーん……とりあえずちょこっとだけ遊んでみたけど、ドラクエウォーク」


衣玖(いく)「どうだったの?」


留音(るね)「悪くないって感じかな。走っているうちに自動で戦うモードがあるんだけど、回復スポットも自動で使ってくれるから基本的に最初の敵相手じゃ死なないし、結構ガッツリレベル上がってくれるんだよ、動くだけで強くなるってお手軽さは良かった」


衣玖(いく)「へぇー。自分で動かないといけないとは言え、趣は放置系なのね」


留音(るね)「レベル上げだけはな……でもこれ、ストーリー見るのはちょっと大変だよ。ポケGoほどではないだろうけど、そこそこプレイヤーの足止まるんじゃないかな」


衣玖(いく)「そうなの?」


留音(るね)「自分で目的地を決めて、そこに行くとシナリオが進行するっていう流れなんだけどさ」


衣玖(いく)「あー、なるほどね。進む、止まって読む、目的地を設定するっていう流れが出てくるのね」


留音(るね)「そうそう。シナリオを進めるのに絶対足を止めないといけないんだよな……まぁドラクエ、っていうかRPGの位置ゲー化って言うと正しい形ではあると思うんだけど。でもシナリオの進行を優先しようとすると最短の場所に目的地を設定して、それこそ歩きスマホみたいになるかなって思ったし、かと言って遠くに設定するとちょくちょく地図見て場所を調整してそこへ行く感じになるし……」


衣玖(いく)「なんかパッとしてないわね。つまんなかったの?」


留音(るね)「いやいや、そもそもドラクエ好きだし、音楽や雰囲気も含めて好きなんだよ。間違いなく好印象だったぞ。でもランニングのお供としてはまだちょっと要素が弱いかな……テクテクテクテクはただ走ってくだけで色んな要素に作用したんだけど、ドラウォは今の所レベルだけだし。レベルだって結局ガチャ武器にひっくり返される要素だろうしな。こればっかりは難しい話だけど」


衣玖(いく)「で、楽しめそう?」


留音(るね)「良い方法が見つかればかな。あたしのランニングは走りながら気ままにコース決めるってタイプだし、目的地の設定でいちいち足止めるのもなぁって……だから自分なりに良い方法見つけられたら楽しめると思う」


衣玖(いく)「そっか。でもこのアプリの現実世界を進むことで自分の分身の勇者がレベルアップしていくっていうコンセプトってすごく良いわよね。自分の生活とドラクエの世界が連動するんだもん。家から出ればだけど」


留音(るね)「そうだなぁ。いっそシナリオ捨ててレベル上げだけ楽しんでもいいのかも。自動戦闘だけで結構レベル上がってたし。今後開催されるイベントがモンスターとの戦闘メインの内容だったら走るだけで遊べるから、そういう方面で楽しめることを期待しておこうかなって感じか」


衣玖(いく)「なるほどね……簡単にではあるけど、普通に新アプリのレビューしたわね」


留音(るね)「テクテクを失ったあたしの希望の星だったからな……レビュー、どっかから案件もらえねーかな」


衣玖(いく)「ファンアートだって叶ったんだから、言ってれば本当に来るかもよね」

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