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2019年8月5日 ハコの日 メタルギアの話

2019年8月5日



衣玖(いく)「今日は8月5日。記念日は色々あるんだけど、はしごの日とかね。でもハコと言ったらもうこの話題しか思い浮かばないからメタルギアの話するわよ」


西香(さいか)「ものすごく強いデジャヴを見ている気がしますわ」


留音(るね)「うん。その導入の仕方なら自分の好きな話に持っていけると思ってるだろ」


衣玖(いく)「……っく。だって、ハコの日ってダンボール箱工業組合さんが制定した85(ハコ)の日なんだもの。ハコからダンボール、そしたらメタルギアはもう確定でしょ?あれほどダンボールに始まってダンボールに……」


留音(るね)「いやその流れはもういい。わかるんだけどさ、同じ流れを一昨日やってるんだよな……曲がりなりにも美少女達が会話する場なんだから、もう少しあたしらが可愛く思われるような話題を取り上げることはできないのか?全然ブクマもポイントも増えないんだが。誰も可愛いと思ってくれてねーんじゃねーの?」


西香(さいか)「無理ですわよ。だって声はおろか絵すらないんですもの。わたくし一人でも的確に可愛く書いてくれる絵師の方がいらっしゃれば一日で数千ポイントつくことは間違いないですが……」


衣玖(いく)西香(さいか)の話は置いとくとして、ルーがうるさいからハコで可愛い話も模索してみましょう……私達の人気を伸ばすような……無いわね諦めましょう。諦めたからメタルギアの話するわよ」


留音(るね)「どんだけメタルギア語りてぇんだよ……くそぅ……こうやってまたライトな初見さんがなんだこれって思ってブラウザバックを押していくんだ……」


衣玖(いく)「いいのよ楽しみたい人だけが読んでくれれば。それにメタルギアの話よ?あれだけ有名なタイトルの話なら読んでくれる人もいるかもしれないじゃない」


西香(さいか)「そうですわよ。それにわたくしもメタルギア好きですわ~。チートを使わなくても公式に強いアイテムを用意していてくれるんですもの」


留音(るね)「始まっちゃったよ……それがもう一昨日と同じ流れなんだよなぁ。あたしもメタギは好きだけどさぁ……」


衣玖(いく)「公式にって言えば無限バンダナとステルス迷彩の2大巨頭よね。こういう明らかにやり込んだ人へのボーナスアイテムをシリーズの歴史やストーリーに絡ませて登場させるという手法はなかなかっていうか、他に見たこと無いわね。何かであったかな……」


留音(るね)「あ~、メタギ1じゃ最初に敵が使ってくるくらいだもんな、ステルス迷彩」


衣玖(いく)「そうなのよね。ゲーム的に考えれば単なるクリア後のボーナスアイテムで登場するようなぶっ壊れ性能の非現実的なアイテムだし、リアルな時代背景を持って登場するようなモノじゃないはずなのに、それがメタルギア世界の中では実際に開発されていて、それを納得してしまうように力強くストーリーを作ってくるのよね。1ではすごい技術だけど量産に成功していたせいで敵に使われてしまうし、2では壊れやすいという弱点を提示して万能ではない事も示してるから、そこがまだ開発されたモノだって感覚を与えてくれるし」


留音(るね)「(オタク特有の早口ってやつだ)」


西香(さいか)「わたくしは1のステルス迷彩が一番好きですわ。何したってばれないですし。5じゃ時間制限が出来た上に結構バレちゃうんですの。まぁ時代設定はわかるんですけど、ボーナス感は減りましたよね」


留音(るね)「お前の場合はあたしらが出したデータを使って敵にいたずらしてるだけだからボーナス感がどうこうは言えないけどな」


衣玖(いく)「でもまさに西香(さいか)の言ったとおりなのよ。3、5に登場するステルス迷彩は時代設定的に試作品と言っても良い。それが1で完成して完璧なステルス迷彩になり、2以降では量産型から流出した情報を持って個人単位でのステルス技術が各軍の認知するところとなり、それに対する警戒心が増したためにプレイヤーからは弱体化したように見える……西香(さいか)の言っていることはメタルギアの歴史上を考えれば当然の事なのよ」


留音(るね)「語るなぁ……随分都合よく考えてるなとしか……」


西香(さいか)「よくわかりませんけど、じゃあ無限バンダナはどうなんですの?あれにもそういう設定があるんですの?」


衣玖(いく)「あれは……あれは……2の、スネークが『(弾薬は)心配いらん、無限バンダナだ!』って謎の自信で答えるユーモア満載のカットが好き、かな……」


留音(るね)「無いんじゃねーか。まぁ無限に撃てるマシンガンも『ドラムマガジンが無限の形だから無限に撃てる』って説明されてたしな」


衣玖(いく)「そういうユーモアな部分もシリーズの魅力なのっ!リアルとSFの融合と奥の深すぎる設定も含めて……だからもう純粋な新作が期待出来ないことはすっごく残念よね……」


留音(るね)「サバイヴの話はしないのか?」


衣玖(いく)「あれもやってみるとゲームとしては楽しかったけど……語るには長くなりすぎるわ。5の話も含めてどこかで語る機会があればいいわね」


西香(さいか)「このシリーズの趣旨がどんどんわからなくなっていきますわね」


留音(るね)「日めくりだってのにこんだけゲームの話してんだもん。行方不明どころじゃねぇよ……」


衣玖(いく)「そんな事ないわよ、柔軟な発想というべき。魔法少女にもなるし、読者と恋愛もするし、性転換もする。そんな常識にとらわれない私達なんだからやりたいようにやればいいの。何がブクマよ、ポイントよ。私には全然影響ないんだから」


西香(さいか)「でもわたくしの事をセンシティブに書いてくれる絵師さんは常に募集中ですわ。声優してくれる方でもいいですわよ」


留音(るね)「心強いんだか不安なんだか……あたし、いつかはちゃんと可愛い話題もやりたいぞ……」


ハコの日ですが、ハコとしてあらゆる観点から審査を行うコンテストが行われているんだそうです。だから今日という日があることによって、また世界に便利なハコが生まれるんだそうです。

なるほどなー。(よくわからない)

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