2019年12月3日 カレンダーの日「今日から日めくりがんばります!」
2019年12月3日
アンジー「来たね!ボク達の日だよ~!」
聖美「ボク達の日っていうのは、私達ミニーズの日って意味かな?」
アンジー「そりゃあそうだよー!もうボク達は仲間だからね!五人少女ミニーズの!」
イリス「ヤツらを蹴落として真・五人少女として主役の座を奪う日?」
アンジー「それを始めるのにいい日だよね!ワン・ツー・スリーの日だもん!ここから始めるぞ―って感じ!」
聖美「たしかにー!それにみんな見て!今日ってカレンダーの日なんだって!すごいねー!カレンダーの日に私達の日めくりが始まるんだよ!」
アンジー「記録によると、本家の人たちは特に意味の無い日に始めたみたいだね~っ、ボクたちの方がよっぽど日めくりを始めるのに適してるよっ!」
イリス「聖美、アンジー、これを見て。今日はこっちの世界で『マジックの日』っていうのがあるみたい。まるであたしの魔法を讃えているかのようよ」
聖美「そうだねそうだねー!よーっし!じゃあ今日から私達も、日めくり頑張ろうねっ!」
アンジー「おー♪」
イリス「となれば……まずは自己紹介からよね」
聖美「そうだねっ、昨日はその場のノリだけで結成しちゃったからお互いの事、名前しか知らないし……」
イリス「じゃああたしから。あたしの名前はイリス。イリス・フォン・ルクレツィア・セーヌ・ラプソディ。ポッタリーハー魔法学校始まって以来の天才魔法使いよ」
アンジー「みんなそうだけど、イリスちゃん可愛いよねっ!金髪のツインテールがよく似合ってるよ!」
イリス「まぁね。お父様から言われているの。一流の人間は身だしなみにも気を遣うものだって。次は聖美、あなたがやりなさい」
聖美「あっ、うん。聖美です。高校のミスコンで3回優勝して……私はイリスちゃんみたいに魔法なんて使えないけど……一応技があって……変顔なんだけど」
イリス「はぁっ?変顔ぉ?聖美、あんたあいつらと張りあおうってんならもう少し強い能力探したほうがいいわよ。なんだったらあたしがあんたのマナを読ん……」
聖美「あっぷっぷ!(超変顔)」
イリス「デュフっ!!!ぶっへぁ!!ちょっ、へんなとごっ、はいっぷ、ああっはっはっはっは」
アンジー「あっひゃああああ!!!捨ててる!!女の子すてっ!ぶひゅっ!あっひゃ!!ひいっひっひ!」
聖美「……という感じで」
イリス「はぁー……あっはぁ……死ぬかと思った……前言撤回するわ……世界一の変顔よ……でも少し心配になるわよ……それを誇って今後生きていくつもりなのかって……」
聖美「でも私にはこれくらいしかないから……」
アンジー「そこまで女で、いや人間であることを捨てられる変顔が出来るのはすごいと思うよー!じゃあ次はボクかな!ボクの名前はアンジー!世界で一番可愛いみんなのアイドルだよっ♡」
イリス「確かに華奢で可愛いわよね。ちょっと羨ましいくらい……」
アンジー「あはっ☆ありがと~♡でもボク、イリスちゃんが羨ましいよー!そんなに立派なお胸があって!」
イリス「何言ってるの。あんただってまだまだ育ち盛りでしょ」
アンジー「んー。(男なんだけどね)」
聖美「じゃあなんとなくみんなのこともわかったし……これから頑張っていこうね、ふたりとも!」
アンジー「おーっ!頑張るぞー!」
イリス「見てなさいよ五人少女共……特に留音……必ずどこかのタイミングでお前を倒す……そしてゆくゆくは全ての五人少女を打倒し、この物語全てをあたしらの作品にしてやるんだから!」
―――――――
真凛「……って、昨日の3人が裏でコソコソやってる夢を見たんですけどぉ……」
あの子「(。☌ᴗ☌。)」
西香「昨日の3人?誰ですの?」
留音「お前もう忘れたのかよ。ほら、オーディションしただろ、新メンバーの。そこで落とした三人だよ、なんだっけ、ことみとイリヤとアンジュだっけ」
衣玖「そんなことより今日ってプレイステーションの日なのよ。それでプレイステーションの名作を掘り起こそうと思ったんだけど」
真凛「プレイステーションですかぁ。衣玖さんこの前、小さなプレイステーション買ってませんでした?」
衣玖「あぁ……うん」
西香「すぐ遊ばなくなったやつですわよね」
留音「仕方ないよ、あれって完全にライトユーザーとかコレクション向きの仕様だし。あたしもちょっと遊んで満足しちゃったなぁ……」
衣玖「そうなのよね……あれでガッツリ遊ぼうって層は普段あんまりゲームしない人とかの方が割合高いでしょうね……収録タイトルはまぁ納得出来るんだけど……」
真凛「色々あるんだなー。ちょっとわかんないですけど」
衣玖「まぁ……初めての人にはおすすめだし、ゲームアーカイブスで揃えてなかったユーザーにはかなりお買い得であることは間違いないのよ。でも私は都度都度ゲームアーカイブスでほとんどの収録タイトル買ってきちゃったからね。でもまぁ、今はそのアーカイブスで遊ぶという環境が失われつつあるから、この辺はちょっとソニーさんになんとかして欲しいところではあるわ。なんせPS3始まって以来ずっと遊べたアーカイブスがPS4でカットされてしまっているし、まぁでもPS5では後方互換性が再搭載されるという話もあって期待してるんだけどね。既にPS4のソフトを動かしているデモ映像も出回ってるし、だったらゲームアーカイブスも復活するんじゃないかしら。私はかなりの数のアーカイブス買っちゃったから、生産の終了したVITAでしか今後遊べない、なんてなったらかなり悲しいのよね。だからソニーさんには次世代携帯機の開発か、PS5での完全後方互換性、それこそVITAにの素晴らしい遺産を活かすようなものを搭載してくれるか。あるいはエクスペリア端末での連動機能なんかが用意されると……」
あの子「(‘-’*)(,_,*)」
留音「始まっちゃったよ。こいつは放っておこう。で、なんの話してたんだっけ?真凛がなんか言ってなかった?」
真凛「えっ?言ってましたっけ?」
西香「夢がどうとか言ってましたわね」
真凛「夢……あーっ、そうでした。夢……日めくりのぉ……あれれ?なんの話をしていたんだろう……」
留音「え、こんなに早く忘れちゃう?……ってあたしも思い出せねぇ」
西香「まぁ忘れるということはどうでもいい事と言いますわ。どうでもいい事ですわよきっと」
衣玖「……だからPS5はカートリッジ式のSSDを搭載するという噂があってね、これは面白いわよ。SSDが次代のROMとして採用したら大したものだけど、いやそれは流石に難しいわよね。でもある程度簡単に取り替え可能となればそれを利用した新しいカタチのハードとして……」
あの子「(‘-’*)(,_,*)(‘-’*)(,_,*)」
今日はプレイステーションの日。