2019年12月1日 五人少女シリーズ 映画化決定!!
2019年12月1日
あの五人少女が、待望の映画化。
衣玖「この街に何かが起きてる。他の人は気付いてないけど」
西香「それは一体……?」
彼女たちの送る日常に、突如現れる謎の巨大生物。それは大陸全土を覆い尽くし、世界には暗黒が訪れた。
留音「なんだあれは……!? こんな、こんなことが……!」
いつもとは違う、彼女たちのシリアスなシナリオ――――
衣玖「頭が……割れるっ!ぐあああっ!!」
留音「衣玖ー!!そんな!!」
倒れていく仲間たち。
西香「お願い留音さん!守って!みんなの家を!」
留音「西香!!!くっそぉー!!」
そして明かされる驚愕の真実。
真凛「わたし……本当は……人型ではなくて……」
離れ離れになる五人の少女たち。
西香「もうだめですわね、わたくしたち」
留音「別々に生きよう。もう終わりだ」
果たして彼女たちの迎える運命とは―――――
真凛「競い!妬み!憎んで!自ら育てた闇に食われて滅ぶのが人です!」
留音「あたしの声が聞こえるか!!返事をしろぉー!まりィィん!!
衣玖「真凛!戻ってきて!!またみんなで!!一緒に!!」
西香「わたくし、ゴミ以外は知らない間になくなっていると我慢ならない質ですのよ!」
そして彼女たちの選択とは――――
真凛「もう一度見たかったな……みんなの……ニコニコした……」
主題歌 ザ・ファントムスカルズ『大切な場所』
―愛の化身 あの子―
あの子「月が、綺麗だね」
―最強の闘士 留音―
留音「全砲門!!照準合わせ!誤差修正!!総員衝撃に備えよ!!てぇー!!」
―最高の頭脳 衣玖―
衣玖「みんないっしょなら出来る!合体するわよ!!」
―最悪の美少女 西香―
西香「騎馬隊前へ!敵は本能寺にあり!」
―最凶の宇宙人 真凛―
真凛「わたしには、守りたい場所が出来てしまいました。ごめんなさい、おじさん……だから……!」
全米が泣いた、超感動ストーリー。
『劇場版 五人少女物語 ~大切な、あの場所~』
真凛「わたし……本当は……世界を滅ぼしに来たんです」
衣玖「うん、知ってる」
留音「関係ないさ」
西香「それも個性ですわ」
永久に公開予定。
あの子「みんな、ずっと一緒だよ」
――――――――
衝・撃・速・報!!
あの五人少女がぁー!またまた映画になっちゃった!!
今度はいつものコメディだ!!みんなのはちゃめちゃドタバタ生活が繰り広げられるぞ!!
西香「え!?留音さんが結婚!?しかも石油王を越えたマントル王とですってぇ!?」
一秒気を抜けば脳が混乱して病院送り間違いなし!
真凛「何を言ってるんですかぁ、衣玖さん。カレーは、飲みモノですよぉ?じゃがいもとタピオカでわかるでしょぉ?」
これまで誰も経験したことのない、至上最低の!?ロードムービー!!
留音「おぉら!!ブンブンブン!!!あたしのダンボールがこの下り坂では一番早いんだ!!」
こんなに投げっぱなしな作品見たこと無い!
衣玖「山手線?なにそれ?明日開催のビンゴ大会の名前?それとも最近新たに見つかった宇宙昆虫の名前?」
笑い地獄の12000分!君は生きては帰れない!
あの子「え……っ、漏らしちゃったの……?だ、大丈夫だからねっ、つま先からアドレナリンくらい誰でも出るよっ……!」
総監修は前作同様原作者のKP-おおふじさんが担当!その原稿、なんと約300文字の超大作!!(1文字原稿用紙およそ300枚分)
今世紀最高傑作間違いなし!
『劇場版 五人少女物語2 ドキドキ!?ピカ宙と大きなもんじゃ焼き』
永久に公開予定!!
―――――
留音「で、どういう事なんだコレ?」
衣玖「今日は映画の日よ。映画化決定してみた」
西香「はぁー、賢いですわね。映画化決定してても永久に公開予定していれば決定だけは言えますものね」
真凛「決定しても公開されなかった作品もありますからねぇ」