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僕らの時間は指輪と廻る  作者: 高山 和義
第1章 「時間軸」 ~磐田啓輝の場合~
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プロローグ

大切なもの、って何だろう?

宝石?

写真?

手紙?

いろいろあるだろう。

人の数だけ、とまではいかないだろうけれど。

たとえば、その大切なものが

記憶

だったら?

大切な人と、仲間たちともに過ごした時間。

それこそが大切なものだとしたら?

僕は、私は、俺は


それをずっと憶えていられるだろうか?


時は流れる、新しい仲間もできる、恋もする。

周りの環境もめまぐるしく変わっていく。

そして大切な記憶も、それらに流されて徐々に形をなくしていく。

僕も、私も、俺も

その例外ではなかった。

徐々にあの頃の記憶は薄れ、もう思い出すこともなくなっていた。

でも、僕らはちゃんと今、ここにいる。

過去の記憶が薄れても、また作っていけばいい。


ただ、大切な「記憶」には、欠けているピースがあったこともさえも、忘れてしまっていたなんて。



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