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光と影、二つの魂  作者: そら
第一章 「光の朝と、影の夜明け前」
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登場人物紹介 ※読み飛ばしOK

◆ アルス・ヴェイン

称号 聖枢機卿カーディナル——教会最高位の五名の一人

年齢 27歳。亜麻色の髪、灰青の瞳。白銀の長衣

能力 回復魔法(回復魔法の6段階は表向きアルスのみ・大陸唯一。実態は10段階の根源魔力こんげんまりょく。死者すら蘇らせる力を持つ)。王妃の浸透毒しんとうどくを1分で分析・10分で完全解毒

特徴 毎朝「夜の記憶がない」。右手首に毎朝新しい傷跡。「夢遊病」と自称

側近 ライト(補佐官)、シルヴィア(参謀)


◆ ノクス

称号 亡者——裏社会の影の支配者。七つのギルドが傘下

年齢 20代後半。黒いフードを常に被り、素顔は部下にも見せない

能力 魔法10段階(根源魔力こんげんまりょく)。剣技は国内最高峰を数段超える

特徴 昼の記憶がない。右手首に薄い傷跡。目的は七賢院しちけんいんを証拠で法的断罪

側近 カイン(元暗殺ギルド長)、エルザ(魔法7段階・情報部門長)


◆ セリア・ハルト

25歳。騎士団調査局の調査官。金色の髪、真っ直ぐな瞳。「亡者」追跡任務担当。鋭い分析力と粘り強い調査が持ち味。


◆ ライト

24歳。アルスの筆頭補佐官。眼鏡、卓越した記憶力と情報分析力。戦闘力はほぼゼロ。


◆ シルヴィア

26歳。アルスの参謀。艶やかな黒髪。政治・外交・経済の天才参謀。舌鋒鋭く敵対貴族を言論で圧倒する。


◆ カイン

32歳。ノクスの暗殺部門長。元「黒爪くろづめ」ギルド長。魔法不使用、暗殺術は大陸最高峰。ノクスに組織を潰され引き抜かれた。


◆ エルザ

23歳。ノクスの情報部門長。魔法7段階。感情の読めない灰色の瞳。情報分析において群を抜く。


◆ 七賢院


【表の顔】ラーテス賢者評議会ひょうぎかい——王国公認の学術・諮問機関。貴族や王宮と公式に接触でき、陳情書・使者・審議など表の政治活動はすべてこの名義で行う。一般市民や騎士団には「権威ある学者集団」として知られており、その実態を知る者はごく少数


【実態】七賢院——評議会の中枢7人が秘密裏に運営する影の組織。「七賢院」という名称は内部者と、アルス・ノクスおよびその直属の部下(カイン・エルザ・シルヴィア・ライト等)のように裏を掴んでいる者だけが知る秘称。一般市民・騎士団・貴族の大半は「ラーテス賢者評議会」という表の名しか知らない。下部組織「影糸かげいと」「三角商会」等を通じて工作・暗殺・資金操作を行う


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【魔法段階早見表】

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【絶対法則:一段階の差は覆せない】


魔法において、一段階の差は技術・経験・才能のいかなる組み合わせでも埋めることができない。三段階が四段階に正面からぶつかれば、威力・速度・魔力総量のすべてで圧倒される。段階差がある対決は原則として「格下の完敗」で終わる。これがこの世界の絶対的な常識。


・1〜2段階:一般人上限(火を起こす程度)

・3〜4段階:中堅冒険者・普通の魔法使い

・5〜6段階:名の知れた冒険者・騎士団上位(回復魔法の6段階は表向きアルスのみ・大陸唯一)

・7段階:エルザ、一流魔法使いの上限

・8段階:古竜ヴァルガン相当(地上最強クラス)

・9段階:理論上存在するが確認例なし

・10段階:ノクス(古代竜の血脈による「根源魔力こんげんまりょく」。段階という概念を超えている)

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【魔法段階を上げる三つの道】


・修練:長年の鍛錬で魔力密度を高める正攻法。才能ある者で1段階につき5〜10年。凡人では生涯届かない段階も存在する。エルザが23歳で7段階に達したのはこの道の極致であり、歴史的な異例。

竜核りゅうかくの吸収:古代竜が死の際に遺す魔力の結晶「竜核」を取り込むことで段階が強制的に上昇する。ただし適合しない者が取り込めば魔力暴走で死亡する。七賢院が複数の竜核を独占・研究しており、これが組織の真の目的の一端

・竜血の覚醒:竜血者のみに許された道。強烈な感情的極限(絶体絶命・喪失・守護への意思)が引き金となり、眠っていた竜の密度が解放される。



竜血の契約(ノクスの力の根拠)

千年前、古代竜族と人間の間に「竜血の契約」が結ばれた。一部の人間の血脈に竜の魔力構造が組み込まれ、「根源魔力」と呼ばれる力が生まれた。竜の魔力は「段階」ではなく「密度」で語られ、現代の測定では10段階超と計測される。

竜血者の覚醒には二段階ある。


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