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記念日の意味合い

作者: 本羽 香那


 今日は8月15日 平和記念日

 79年前に戦争を終結させた日


 私は当時生まれてもない 経験もしていない

 もうとうの昔の1つの歴史

 ただ今の平和を感受する1日


 

 祖母は当時子どもだった 経験もした

 少し前に起こった1つの体験

 あの当時の悲惨さを想起する1日


 同じ記念日でも意味合いが異なる私と祖母

 だけど思いは同じ


 どうか2度と戦争が起きないで 





(補足)

 実は祖母がこの日をこのように感じているかは定かではありません。

 しかし昔、祖母に戦争の話を聞かせて欲しいと頼んだら、まるで昨日起こったかのように当時のことをペラペラと話し始めました。

 当時の祖母はまだ1桁の年齢とかなり幼いのにも関わらずあそこまで話せるのは相当な出来事だったからでしょう。

 そのため、きっとこんな感じの思いがあるのではないかと思いながら作らせていただきました。


 

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― 新着の感想 ―
[良い点]  国と国。思想と思想の争い。そこで犠牲になるのは生命ですよね。一番に大切にしなければならないものが犠牲になるのはおかしいと思います。  79年。もう、なのか、まだ、なのか。シンプルな言葉で…
[良い点] 世代を超えて、忘れてはいけないものが、ありますよね。 ラスト一行の想いは、同じと信じていきたいですね。
[一言]  記憶と記録が過去になるなら——なってしまえるのなら、そのほうがいいのでしょうね。それが、繰り返されなかったことの結果ならば。  繰り返さないために、知っておくべきこと。  繰り返さないなら…
感想一覧
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