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天使と悪魔
遥か彼方宇宙。
ゴォォォォォォ、ゴォォォォォォ
どんどん音が大きくなる。
ゴォォォォォォ、ゴォォォォォォ
ドッカーン、ドッカーン、ドッカーン
ゴミが固まり大きくなった隕石「塊」はゴミが固まり大きくなった隕石「塊」と衝突する。
そして、衝突した衝撃で光が降り注ぎ、二人の生命が誕生する。
それがルシファーとサタンの誕生である。
ルシファー は白い翼を持ち、白の髪の毛、白の瞳 。
サタンは 黒い翼を持ち、黒の髪の毛、黒の瞳 。
お互い自分と見比べて違う事に気ずく。
「お前何でそんなに体が小さくて翼も髪も瞳も黒いんだ⁉︎」
「いや、そっちだっって体大きくて全体的に白いじゃん
恥ずかしいからこっちあまり見ないで.....」
ここで男と女、、、性別が生まれる。
ルシファーは男でサタンは女である。
「うん、お前体小さいから女だな、」
「あなたは体が大きいから男だね。」
「てか、寒いからこっち来いよ」
「え、いいよ。」
サタンは恥ずかしながらも身をルシファーに寄せる。
人種が違う白と黒2人は
やがて禁じられた生命1人となる。