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恋は数学みたいに上手く行かない。  作者: 誰か。
第一章「遠まわしな恋心」
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第八話「気になること」

「で、ここが――」



教室に響く女教師の声、


その他の音と言えば皆がシャーペンを走らせる音。



そして外から聞こえる男子生徒の声




男子は外で体育、女子は教室で保健。(ちなみに他クラスと合同)


運良く現在私の席は窓際だから外の皆が見える…





(千秋、…楽しそう)



強いて言えばアウトドア派の千秋は坂月君と一条君と授業と言う事を忘れた様にサッカーをしている。


そう言えば一条君って千秋と一緒でテニス部なんだよね。意外だったなぁ…



思わず見入っていると陰で見覚えの人物が見えた。




(涼宮君だ…)


校舎二階からと言うのもあり人物の見分けは容易い方で、私は彼を特定する。



(体調、悪いのかな…。ちょっと心配)





そう思っていると


「――皇さん、ここ分かるかしら?」



先生に声を掛けられ、私は立ち上がり




「はい。」




気持ちを切り替え授業に集中する事にした―――




アクセス数が思ったよりも伸びていて感激です。欲張りな事言いますが評価や感想も良ければお願いします(^-^)

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