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Lost Time

作者: ゆ~


気にしないで

嘘を付いているくらいわかる

なにがあったかくらい 説明してよ

そんな悲しい顔をしないでほしい


いつもひとりよがり

自分ばかりの癖 直らない

こころって こんなに難しいって

なにも知らないことに気づいたときには

もう遅いってこと 今更気づいた


見たことのない表情は

肌を刺す冬の風さえ忘れさせる


あなたのためだって

何度言ったことだろうか

いつかいつかって

何度言ったことだろうか

受け止めてくれた 考えていてくれた

そんなあなたに甘えてばかり

なにもしてあげられなかった

せめてと思うも時は遅い



誰かの心に残ってくれれば幸せです。

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