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厨二時代の可愛い女友達と高二になって再会したら亡き者にしようとしてきたので付き合うことにした。

作者: 高野 ケイ

 これは中学二年生の時の話だ。俺はすべてに飽きていた。変わらない日常、変わらない毎日。だからいつしか俺の人生を変えるきっかけがないかといつも待ちわびていた。それはある日空から少女が降ってきたり、異世界に召喚されたりそういうことがいつかおきないか、俺は本当に切望していたのだ。

 近所の河原で俺はいつものように一人で流れる川を眺めていた。空は昼と夜の狭間にみせる幻想的な紅色に覆われていた。



「逢魔が時か……やつらがわいてくる」

「逢魔が時……?」



 背後をみると少女が立っていた。一駅先の私立中学の制服に首輪、片目を眼帯で隠しているかなり個性的なファッションだ。ちょっと……いや、かなりいかれててかっこいいな。

 そんなことはどうでもいい。聞かれた? まじかよ。くっそ恥ずかしいわ。何が逢魔が時だよ、十秒前の俺死ねよ。



「あなたも運命に導かれたのね」



 少女は少し固まっていたが俺をみてニヤッと笑った、ファッションはいかれていたが笑顔は可愛かった。ああ、彼女も同士なのか。悪くない……こういうやりとりは悪くない……むしろいい!!



「私の名前は黄泉坂紅よ、あの世の黄泉に坂、名前はベニバナの紅よ。あなたの名前は?」

「如月神矢だ。神すら射抜く矢と書いて神矢だ」



 俺達の交流はそうして始まり一年ほど続いたが何がきっかけだったか、彼女が河原にくることはなくなり俺達は会うことはなくなった。モラトリアムは終わったということだろう。連絡先でも交換していれば再び会うことはできたかもしれないが、なんとなく交換はしなかった。約束をしなくとも会う。そこに運命を感じていたのだ。







 数年後当たり前だが俺は異世界に召喚されることもなく普通に高校生として生活をしている。そりゃそうだよ、異世界なんてねーよ。宇宙人と遭遇するほうがまだ可能性あるわ。俺が欠伸をしながら席に座ると親友の沖田が声をかけてきた。こいつとも中学からの付き合いである。



「よ、相変わらず眠そうだね。異世界でも行ってきたのかい?」

「あー、ドラゴン倒してきたわ。中々素材落とさなくてさ」



 もちろんゲームの話である。こいつは中学時代の俺を知っているのでこうしてからかってくるのだ。クラスの人間にもネタとしていじられる事が多いが、いわゆる俺の厨二キャラは受け入れられている。それは目の前にいる沖田がサポートしてくれたからというのもあるだろう。こいつは剣道部でかなり強いからか、クラスの発言権かなりあるんだよね。彼とは最初こそ名字が沖田で剣道部ということで話しかけたのだが、不思議と馬が合い常に行動を共にしている。名字に運命を感じたのかなんだかんだ新選組の沖田が好きらしい。とあるソシャゲでお前の水着こねーなって煽ってたら今年来た。こいつは嬉しそうにおこづかいをつぎ込んで狂ったようにガチャを回していたんだけどやばくない? なんで笑顔で金使ってるんだよ。一万円って俺達の世代では結構でかい金額だよな。



「そういや今日転校生がくるらしいね。楽しみだよ」

「あー、聞いた聞いた女の子だろ、可愛いといいな」



 まあ、転校してくるのが女の子でかつ美少女なんて確率は宝くじ並みである。あまり期待しないでおこう。



「転校してきた、田中幸子です。皆さんよろしくおねがいします」



 だから河原で会っていた彼女が転校してきたときは本当に驚いた。会わなかった二年間でいかれたファッションから、黒いロングの髪に色白な清楚系美少女へとクラスチェンジしていたが、俺にはすぐに彼女だとわかった。どうやら、家庭の事情で転校してきたらしい。しかし真名はむちゃくちゃありきたりな名前だったな。なんだよ、黄泉坂紅って……

 俺が驚愕の顔でみていると彼女と視線があった。彼女も俺と同様に驚いた顔をしていたがすぐ笑顔に戻って自己紹介を続けた。



「お、あの転校生が気になるのかな? アシストしてあげようか?」

「ちげーよ、そういうんじゃないって。お前こそタイプじゃないのか?」

「残念、僕はああいう子よりもロリ巨乳がすきなんだよ」



 あー、確かに彼女はすらっとした長身に胸は……ノーコメントかな。などと思っていると彼女に一瞬悪鬼のような目で睨まれた気がする。え、なんなの? あの子心読めるの? こわすぎない?

 彼女と話をしたかったが転校生人気はすごく、周囲には常に女子がいたため結局話すきっかけをみつけることができないまま時間は過ぎていった。

 放課後になり帰宅の準備のために教科書を鞄に入れているとなにやら手紙が入っていることに気づく。まさか、組織の人間か!? などと昔なら思っていただろう。あいにく現実は組織などは存在しない。おそらく九割いたずらで一割ラブレターではないだろうか。俺は少しどきどきしながら手紙を開いた。



『お久しぶりです、河原以来ですね。まさか転校してきた高校にいるとは驚きました。色々と話したいことがあるので放課後に校舎裏でお待ちしております。あと昔のことを誰かに言ったら呪い殺す』



 うおおおおおお、途中までまさかラブレターかよって思っていたが殺害予告じゃねえかよ。俺のどきどきを返せよ。え、何この手紙、殺害予告かな?

 用心棒として沖田を連れて行こうかと思ったがあいつ今部活だし、誰かにこのこといっても殺されそうだ。俺は鞄を持ち急いで校舎裏に向かった。



 桜の下には死体が埋まっているという。その死体の養分を吸って桜は綺麗なピンクの花を咲かすのだ。何かの本で読んだことがある。校舎裏の桜の木の下に佇む彼女を見て俺はそのことを思い出した。



「久しぶりだな、紅……いや、田中さん……?」

「その名前は忘れて……田中って呼んで下さい……」



 なんて呼ぶべきか悩んでいる俺に彼女が恥ずかしそうに顔を赤らめてそういった。おっけー今後は田中さんと呼ぼう。



「ここにあなたを呼んだ理由はわかりますね、河原でのあれはお互いにとって黒歴史、黄泉坂紅はもう存在しないんです。だからあの日々の事は忘れて誰にも言わないでほしいのです」



 彼女の言ったことは予想していたことだったが俺の心は少し痛みを感じた気がした。そう、あの河原での出会いは誰がみても黒歴史だ。思春期特有の病気にすぎない。誰かに知られたら恥ずかしいし口止めをするのは当たり前だろう。でも俺にとってはあの出来事は大事な思い出だったのだ。黒歴史でも俺にとっての歴史の一部なのだ。だから彼女がそれをなかった事にしようとしているのだと知り少し悲しかった。



「まあ、そうだよな。俺たちももう高校生だしな。あのときのことはなかった事にしよう……わかったよ、誰にも言わないと誓う」



 俺の言葉に彼女は頷いた。でも気のせいだろうか。彼女が少し寂しそうな目をしている気がしたのだ。だから俺は一つの賭けに出ることにした。まあ、失敗しても恥ずかしい思いをするだけだ。



「さらばだ、黄泉に咲く一輪の紅花よ!! あの逢瀬はもはや夢幻となった。凡人と化した貴様と会うことはないだろう」

「フッ、我が名は黄泉坂紅、黄泉は死を司るものであり、死は永遠であり我は不滅なり!! 今は姿を隠すが無となるわけではないわ。一時的に身をひそめるだけよ」



 俺と彼女は昔のように決めポーズをしながら名乗りをあげ……時間が止まった。そして時は流れ出す。よかった。黄泉坂紅は死んでない!! 彼女の中にまだ生きているのだ。どうやらかつてのやり取りに反射で返してしまったようだ。



「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁ、またやってしまいました……てか、こうなるのわかってましたよね!! 高校では普通でいようとしたのに!!」

「いや、心配しなくても異常だろ……うぉぉぉぉぉぉ、首をしめようとするんじゃねええ」



 恥ずかしさで顔を真っ赤に染めた彼女はしばらく頭をかかえてうずくまっていたが俺に襲い掛かってきた。え? ここで亡き者にされんの俺?



「とりあえず落ち着けって、人がみてるから、いやまじで!!」

「えっ……?」



 俺の言葉にあわてて彼女は周囲を見回す。何事かとのぞいていた一年生が田中さんと目が会うとあわてて逃げていった。ここ意外と人通りあるんだよね。



「ここではまずいですね……ちょっとついてきてください」

「そうだな、ここは人が多すぎる。一般人共に我らの秘密を知られるわけにはいかないからな」

「そうね、コード・ウロボロス……あれを知られたら口封じをするしかないもの……ってやめてくださいっていってるじゃないですか!! いいから私についてきてください!!」



 有無を言わさない圧力を持った彼女に俺は従うしかなかった。でも彼女が少し楽しそうに笑っているようにみえたのは俺の気のせいだったろうか。







 彼女についていった俺は彼女の家に案内された。そして真っ黒なカーテンに包まれ、なんか変な魔方陣のタペストリーとか、変な水晶玉とかが置かれている部屋へと通された。そう、ここは田中さんの部屋だ。

 うっひょー、予想以上にやべえ部屋だった。あれ、女の子の部屋ってなんかもっとファンシーなんじゃないの? なんかいいにおいするんじゃないの? なんか悪魔召喚とかしそうだし、変なお香がたかれててくせえよ。でも……こういうの嫌いじゃない……むしろいい!! 



「改めて久しぶりね、せっかくだしあなたの真名も教えてくれるかしら」

「え、だから如月神矢だよ。前からいってるだろ、ほら生徒手帳」

「嘘……ずるい!! なんであんた本名が無駄にかっこいいのよ!!」



 生徒手帳を見せると彼女は理不尽に憤慨した。そんなんしらんわ、俺の親に言ってくれよ。てか二人になると、昔のしゃべり方に戻るんだな。というかこちらのほうが本性なのかもしれない。俺としてもこっちのが本当の彼女の気がしていて話しやすいからいいけど。



「全然厨二病卒業できてないじゃないか、なんで学校であんなこといったんだよ」

「だって……共学の高校でこのノリでいたらハブにされるって姉から聞いたのよ」

「あー、確かに……」



 俺がたまたまそういうキャラで受け入れられているからって忘れていた。俺達は高校生だ。いつまでもアニメや漫画のようなことをいっているやつは頭のおかしい奴扱いをされることもある。もしかしたら彼女も前の学校で嫌な目にあったのかもしれない。



「いえ、前の高校は女子高ってのもあって、わりかしそういうの自由だったわよ。私も占い部に入って黒魔術ごっことかしてたし」

「なにそれむちゃくちゃ楽しそうじゃん!!」

「でも新しい学校はどんな空気かわからないでしょ、だから大人しくすることにしたの、なのに……」



 俺がいたって事か、確かに自分を偽ろうとしているのに昔の事を知っているやつがいるのはやりにくいだろう。彼女の気持ちはわかるんだけど俺の中にもやもやは残っているわけで、だからか俺は思わず本音をもらしてしまった。



「言いたいことはわかった。でもなかったことにしてってのは悲しかったな……」



 俺の言葉に彼女は驚いたように目を見開いた。そしてすぐに拗ねたように唇を尖らした。え、なんか俺怒らすようなことした?



「だって…あんたはすっかり卒業したものだと思ったのよ。普通の格好してるし、学校でも私に話しかけにきてくれないし……だったら私のほうからお互いあのことをなかったことにしようって言ったほうがいいかなって思って……」



 たしかに昔の俺は無駄にシルバーのチェーン巻いたり右腕に黒竜を封印(脳内設定)していたため包帯をしてたりしてましたね。過去の自分を殴りたくなった。でもそれと同時に彼女が俺との事を忘れないでくれていたことを嬉しく思った。あの河原での出来ごとはお互いにとって黒歴史ではあったが大事な歴史だったのだ。俺は彼女の本心を知れて嬉しくなった。あの時間を大事に思っていたのは俺だけではなかったのだ。



「改めて久しぶりだな……紅よ」

「久しいわね、神矢」



 俺の言葉に彼女は嬉しそうに頷いた。俺達は本当の意味での再会の余韻を味わうかというように見つめあった。ギャルゲーならこのままフラグたちそうな感じである。でもこれは現実であってそんなイベントはおきなかった。



「お邪魔するわねー、お茶持ってきたわよ」

「お姉ちゃん!! 勝手に入ってこないでよ」

「ノックはしたでしょ、にしてもあんたが男を連れ込むなんてね、転校したかいがあったわね」



 ノックをして入ってきたのは紅をそのまま大人にしたかのような綺麗めな女性だ。しかし胸がでけえ!! 彼女は俺をみるとにやにやと笑いながら俺達の前のテーブルに二人分の紅茶とスコーンを並べてくれた。



「で、この子はあんたの彼氏かしら、この部屋をみても逃げ出さないなんていい子じゃない」

「うっさい、彼氏なんかじゃないから!! いいから早く出ていって!!」

「あははは、ごめんごめん、この子変わっているけど悪い子じゃないからよろしくね。共学って初めてだから色々馬鹿なことするかもしれないけど、フォローしてくれたら嬉しいな」



 紅に蝙蝠のクッションを投げられても、笑いながらそう言い残すとお姉さんは部屋を出て行った。なんかすっごい勘違いされた気がした。でも本当に似ていた。紅も大学生になったらあんなふうに綺麗な女性になるのだろうか、つい目線が胸にいった。いや無理か……



「おい、なんで今私の胸をみたか説明しなさい……」

「いや、おねーさんに勘違いされちゃってたけど大丈夫かなって思ってさ……」



 ドスの聞いた声で胸ぐらをつかまれながら俺は目線をそらした。いや、深い意味はないんだよ、いやマジで……彼女はゴミをみるような目で俺をみていたがため息をつくと、手を離してくれた。



「でもおねえさんの言うとおりってわけではないけど俺たち付き合ってみるか?」

「はぁぁぁぁぁ?」



 彼女が持っていたスコーンを落とし、すっとんきょんな声を上げた。もったいねえな。



「あんた付き合うって……その……確かにあんたのことはきらいじゃないし私の趣味を共有してくれるってのうれしいけど……でもそういう経験ないからよくわからないっていうか……」

「ああ、ごめん、説明が足りなかったな。俺クラスじゃ厨二な事言ってても許されるんだよね。だからさ、偽装でもいいからカップルになれば、紅が変なこと言っても俺にあわせてるって事にできるんじゃないかなって。それにお前ボロをださない自信ある?」

「うっ……それは確かに……」

「もちろん、いやだったら断ってくれてかまわないし、本当に好きな人ができたらふってくれてかまわないぜ」



 俺の言葉に彼女は「うーん」と唸りながら考えているようだ。我ながら中々大胆な提案だと思う。でも俺は彼女の力になりたいと思った。俺との思い出を大事にしてくれていた彼女を……偶然にも再会できた彼女の力になりたいと思ったのだ。それに少しだが下心もある。彼女といると俺は素を出せる。男子と女子がいつも一緒にいるとからかわれるからな、恋人ということにすれば一緒にいても変ではない。まああとは昔からいいなって思っていたんだよな。本人にはいったことないけど……



「いいわ、付き合いましょう。でも勘違いしないでね。これはあくまで偽装だからね」

「ああ、わかっているよ、紅」



 俺と彼女は会えなかった時間を取り戻すかのように会話を楽しんだ。ああ、この時間が永遠に続けばいいのにな。夜も遅くなったので連絡先を交換し俺は帰宅することにした。明日からの学校が楽しみだ。






「あれー彼氏君は帰ったの? 晩御飯も食べていけばよかったのに」

「何言って……彼氏じゃ……いや、彼氏ね…彼氏になったんだったわあいつ」



 今日の出来事を思い出し私は思わずにやにやしてしまう。中学のときの盟友に再会できたのだ。しかも彼は私のことを覚えてくれてたし、まだ同志でいてくれているのだ。



「彼あれでしょ、あんたが河原で会ったっていってた子。再会できてよかったね。あんた引っ越すからあえなくなるって言うのがきまずくて河原に行かなくなって、意を決していったけど会えなかったって泣いて帰ってきたもんね」

「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁ……そのときのことはいわないでよぉぉぉぉぉ」



 私は羞恥のあまり蝙蝠のクッションに顔をうずめた。そうなのだ、私はちゃんと別れをいえなかったことをずっと後悔していた。だから学校で再会したときは驚いたものだ。話しかけられたらどう答えようと色々考えていたのに、話しかけてこなかったから強引な事をしてしまったが、結果的には良い方向に進んのは嬉しかった。

 しかし、偽装とはいえ恋人とはどうすればいいのだろうか……実は彼に付き合おうといわれたとき少しドキッとしたのも事実だ。でも私はまだこれが恋愛感情かどうかはわからない。とりあえず恋人っぽい事をすればいいのだろうか?



「ねえ、お姉ちゃん。恋人っぽい事って何をすればいいのかしら?」

「お、乙女の顔してるねー、私がたっぷり教えてあげよう。まずは明日一緒に学校に行く約束とかしてみたら?」



 お姉ちゃんは本当に嬉しそうに笑った。私が新しい学校になじめるか心配してくれてたものね。私は姉と神矢に送る文章を考えることにした。この胸のポカポカが何なのかはまだわからないけれど、明日がくるのはすごい楽しみだ。


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好きな漫画に男子高校生の日常ってやつがありまして、それに登場する文学少女が大好きだったんですよね。それの影響受けた作品だったりします。


面白いと思ったり長編読んでみたいなと思ったら感想や評価いただけると嬉しいです。



異世界転生ものもかいているのでよかったらよんでくださると嬉しいです。こちらも今日更新予定です。


「ゲームのかませ貴族に転生した俺はプレイヤー時代の知識を使って成り上がってみせる!!」


https://ncode.syosetu.com/n0987fl/


追記 予定より早いですが連載版を投稿いたしました。よんでくださると嬉しいです。



連載版

『厨二時代の可愛い女友達と高二になって再会したら亡き者にしようとしてきたので付き合うことにした』 


https://ncode.syosetu.com/n5438fu/



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[気になる点] 中々懐かしい漫画が題材で笑える。 ポテト食いたくなってしまった
[良い点] ( ´゜д゜`)エー 連載しないの~? 面白そうなのに [気になる点] 他のオタもいっぱい出そうなのに~ [一言] m(_ _)m できたら連載お願いしマース
[良い点] 短編ゆえの超展開、嫌いじゃないわ! まぁ、連載ならよく似た女友達がいて、友達として……みたいな感じかな? [気になる点] 女の子視点完結後の方が面白そう? [一言] 他にはBL書いてる…
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