表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天変地異は繰り返す?  作者: 白狐さぐじ
第壱章 玄武
1/3

はじまり

なろうでは、初めまして。白狐サグジと申します。

ハーメルンにて二次創作を書いてきましたが、今回、オリジナル作品を作ろうと思いましてなろうにもと思ったので投稿してみました。

此方の作品はループものです。


それでは、本編をどーぞ!

今日は、日々さの休日の土曜日だ。

ここ最近の休みは急がしかくて余り休めなかった。

今日は、ゆっくりテレビを見て休むとしよう。

そういえば朱美(すみ)はまだ起きていないのかな?

まあ、起きてても休日だから引きこもってるのかもな。


『……ーーゴ』


……?


『…ゴ……ゴゴー…ゴゴゴーーー!!』


「うわぁ!な、なな、なんだぁ!?じ、地震?」

「あれ?でも揺れが来ない。というか音も治まってる。何だったんだあの音は…」


まあいいや、テレビ♪テレ……え?

なに…これ!?



目の前のテレビには、信じられない光景が広がっていた。

人が物凄い速さで老いて骨に成っていく映像が流れていた。


『ガタッ』


二階の方から音が聴こえて我に帰る。

ふと、朱美の事が心配になり二階へ急ぐ。




ドアをノックする。


「朱美大丈夫か?」


「お、お兄ちゃん…なの?」


「ああ、お兄ちゃんだ」


『ガチャッ』とドアを開け中に入る。

そこには、布団に踞っている朱美が居た。

近くには小型のテレビが転がっている。

朱美近寄り、寄り添った。

朱美は震えていて泣いていた。


「お兄ちゃん……何なのあれ。人が…人が骨に」


「お兄ちゃんにも分かんない。今、何が起こってるのか。でもこれからも恐ろしい事が起こるんじゃないかって、そんな気がして」


「お兄ちゃん怖いよ」


「ああ、お兄ちゃんも怖い。だけど、どうにかしなくちゃいけない気がする。だから朱美、ここで待っててくれないか。お兄ちゃん、ちょっと外を見てくるから」


「や、やだ。朱美も…朱美も一緒に行く!」


「だめだ、外は危険かもしれない」


「やだ、一人はやだ。お兄ちゃんと一緒に行くの!」


そ、そうだよな。寂しいよな。

朱美は昔から一人になるのを怖がっていた。

小さい頃、一度だけ朱美が迷子になったことがある。

朱美は誰もいない路地裏で泣いていた。

ガタガタと震えながら…。


「良し分かった。でもお兄ちゃんから絶対に離れるなよ」


「うん、分かったよお兄ちゃん離れないよ」


「じゃあ、出掛ける準備をするか」


「うん♪」






準備と言っても持っていくのは、十徳ナイフとスマホ位だ。

後は何か羽織ればいいかな。




朱美も準備が整ったので玄関のドアを開ける。

向かいの道はガランとしていて人が居ない。

何時もなら誰かは歩いているのだけど。

それどころか、町がとても静かだ。

鳥の鳴く声と自分達が歩く音しか聞こえない。


「お兄ちゃん怖いよ…」


「しょうがないな、1度家に帰るか」


「うん……ごめんお兄ちゃん」


「朱美、謝らなくてもいいよ。実を言うとお兄ちゃんも怖いんだ。何が起こってるのか分からないし、何をしたら良いのかさえも…。まあいいや、とりあえず家に帰るぞ」


そして俺達は家に帰った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ