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黒の夜曲

作者: づまちゃん

ワルツを踊り、ノクターンを歌う

黒い夜が来たならば、現実を忘れて謳いましょう。


怒り 憎しみ 妬み、負の感情を毎日抱き、積み重ねた日中間を

ほんの一時忘れるならば…全てを忘れて堕ちていきたい

まぶしい光と共に、現実が始まるなら


目を閉じて、息を潜め 静かに闇に堕ちていく

闇の隙間から、現れれる不思議な世界へ扉が…私を読んでいる

天国か地獄か平凡か、扉の先はわからない

現実逃避が忘れる、簡単な手段だから。


不思議な、世界にいる間

現実は、何が始まるだろう?

殺伐 騒音 罵声 悲鳴

それとも…

祝福 称賛かしら?


陽光と共に、現実が来て

負の感情を抱き抱える、涙を流しては

堕ちて、闇へと沈んでいく

生がある限り、繰り返されれる、不思議で孤独な旅

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― 新着の感想 ―
[良い点] ちょっとブラックで、不思議な世界観がすごく魅力的な詩でした! どんどく暗くなっていくな~と思っていたら明かりを抱く所もあり、破綻なく上手くまとめられていて、凄いな、と思いました。 [気にな…
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