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アコール〜異世界〜  作者: ラミア
第1章 出会い
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大広間

続き




フレラン王国ののどかで落ち着いた町クラウンストリートに建っている宿屋ルーチェ・デル・ソーレに、別の世界から来た人がいるらしい…。



私です…!笑



レンさんとの自己紹介が終わり、さっそく宿屋の服に着替えた。白いシャツに橙色の綿の羽織りものを着て、黒のズボンを履いた。


着替え終わるとレンさんが戻ってきた。


「お似合いですよ。それでは、サラさんには食事の配膳をお願いします!」



「分かりました、よろしくお願いします!」


レンさんの後に付いて部屋を出た。


宿屋の廊下をしばらく歩く…。お客様と何組かすれ違う時に「いらっしゃいませ」や「こんにちは」と挨拶を交わしながら、角を何回か曲がってドアが開いている大広間と書かれた部屋の前に来た。


「ここでサラさんに食事の配膳をお願いします。食事の配膳をする者は10人担当しているのですが、今日はサラさん含めて7人です。ドタバタして忙しくなると思いますが、よろしくお願いします!」


「はい」


10人担当の所を今日は7人かぁ…よし、頑張ろう!


レンさんに付いて部屋に入ると、これはまた広い…。丸いテーブルに椅子が5つが何組あるんだこりゃ…。


「テーブルと椅子のセットが20組あります。今日は約3組のテーブルのお客様を担当します。サラさんは2組・10名のお客様の配膳と食器の片付けですね。分からないことがありましたら、配膳担当のリーダー、セリーヌに聞いてくださいね。」


レンさんが話をしながら厨房のドアを開けて入る…。


私も中に入ると厨房で5人のシェフが調理をしていた。


レンさんは奥へと進んで身長165㎝くらいの、金色の髪を後ろに束ねてキリリとした女性に話しかけた。

「お疲れ様です。セリーヌさん、この方がさっきお話ししたサラさんです。後はよろしくお願いします!」


「こんにちは、初めまして。如月 さらと申します。突然ですがよろしくお願い致します。」


…少し怖そうだな、と様子を見ていると。


「分かりました。後はお任せ下さい。」とレンさんに言うと少し間が開いた。


その間にレンさんが去って行くのを見送ると話し出した。


「初めまして、私は配膳のリーダー セリーヌです。何か分からないことがあれば聞いて下さい。

さっそく説明しますと…今は、14時30分で間食…おやつの時間で調理は5人配膳は7人になってます。3食の調理は7人ずつ配膳は10人ずつ、それぞれ朝と間食担当・昼食と夕食担当の2組に分かれています。間食だけ少し少ない人数になっています。調理の2人配膳の3人は待機…。お客様が増えてきたら入るようにしています、ですが滅多にありませんから待機の人は自由に行動しています。サラさんには、慣らしとして間食…本番として夕食の配膳、食器を下げて頂きます。よろしいですか?」


表情は柔らかく思ったよりは優しくて良かった。説明してくれたけど、頭の整理が追い付かない…。

「はっはい!」


とりあえず、間食と夕食の配膳、食器の片付けをするんだ。


「すみません、早口で話してしまいましたね。とりあえず、間食と夕食の配膳と食器の片付けをお願いします。」

と呼吸を整えて改めて教えてくれた。


「はい、分かりました。」


「それでは、私に付いてきて下さい。間食の配膳担当の人に紹介しましょう。」


セリーヌさんと私は厨房の奥のドアに入っていった…。



続く…

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アマ大賞
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