表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
龍虎乱舞  作者: 東武瑛
10/10

チャンの勝利

夕闇迫る中、チャンとエンの戦いが始まろうとしていた。

見たところエンは素手で戦うとチャンは思った。

また、見渡す限り二人以外、人気は無かった。

二人の間合いは、まだ双方、拳脚の届く距離では無かった。

二人とも左手左足を前に出して構えていた。

双方、うつむき加減で相手の目を見てない。

目を見ず気配を感知する様子だ。

エンがいきなり身を沈めると同時にチャンの顔面に廻し蹴りを放った。

チャンは頭部を柳のようにしなり、廻し蹴りをかわす。直ぐ様エンはチャンの金的を蹴る。

チャンは、これを左膝を上げてガードし、後ろ廻し蹴りを放った。

エンは右足を上げて左旋風脚を放つ。

チャンに沈身し、これをかわした。

同時に逆立ちの態勢で胴廻し回転蹴りを放つ。

浅くエンの頭部にヒットした。

「やるな」エンが言う。

お互い態勢を整えた。

エンが左の顔面突きを放つとチャンは回転し右手刀を放つ。が、エンは両腕で受けとめた。続けてチャンは回転し左手刀を放つ。

これがエンの頭部にヒットした。

エンがふらついた所、チャンは顔面に飛び膝蹴りを叩きこんだ。

大量の鼻血を出しながら、エンは倒れた。

気が付かないうちに人だかりが出来ていた。

その中からリンがエンに駆けよって来た、

「兄さん」リンの叫び声が聞こえる中、チャンはその場を立ち去って行った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ