第六十三部「シュイロとヤマガイと」
もう一人。
第六十三部「シュイロとヤマガイと」
大丈夫。貴方なら。
魔王の城一歩手前の村までやって来た男僧侶のシュイロと戦士のヤマガイ。
村を出て魔王の城へ向かう。
行く手には強力な魔物から魔王の手下まで様々。
だがこちらにはヤマガイがいる。
彼は戦士。
斧だからと侮ってはいけない。
決してカマセではない。
その実力は折り紙つきだ。
猛威という言葉が似合う。
彼が傷付けば、すかさず俺が回復に向かう。
護身術は身につけているので、多少ならば相手に出来るが……さすがにこのあたりの魔物だと歯が立たない。
勝ちに拘ってはいないから別にいいが。
ヤマガイが全てなぎ払ってくれる。
……おっと。終わったみたいだ。
5匹を同時に相手出来るのか。
……たった二人で魔王に挑むのなら、それくらいは出来なければ。
……二人か。
あと一人。
俺たちには仲間がいる。
ヤマガイは覚えていないが、何度も彼女と冒険した俺は覚えている。
……城に着いた。
さあ、乗り込もう。
世界を救うために。
僧侶も世界を救いたいを読んでいただき大変恐縮です。
いかがでしたか?
やまーん。
それでは、また2日後。
Thank You。




