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2-3 召集

先の犯人を捕まえたあと、その噂が瞬く間に広がった。その噂は王にまで広まったらしく、翌日ハルルが俺達を探して王様が俺達を呼んでいると言っていた。

「何があったんだ?」

「わからない。けど、龍君に目をつけたのは確かだと思います。どうかお気をつけて」

「では、行ってきます」

俺達は昨日歩いた道を通り、王城へと向かった。警備を行う騎士に名前を伝え、中に入った。どうやら今日は緊急で公開を中止したらしい。

「クリスティーナ様、龍さま一行が参られました」

俺達はクリスティーナと名乗った王様のもとへと歩みを進めた。王様は女性だ。しかも年齢も神子と同じか、それよりも下だ。

「よくぞ参られた」

「ど、どうも。今日はどう言ったご用件でしょうか?」

「昨日の行動は噂で聞いておった。それから見るに、貴方にはとてつもない力をお持ちのようですな。それを見込んで、1つお願いがある。もう少ししたら第六次ゴッドウォーズが開戦してしまう。神々を今までは封印をしていたが、今回はその神々を倒そうと考えておる」

「つまり、神を倒してほしいと言うことですか?」

「その通りだ。しかし、それに反対する者も現れたのだ。昨日のようにな」

「では、まず王城の警備の強化からしていきましょうか」

「警備強化と言いますと、どんなことをされるのですか?」

大臣と思われる人に聞かれた。

「フッフッフ!よくぞ聞いていただきました。私の召喚の力を使うのですよ!」

1度言ってみたかったものだ!言ってみるととっても気持ちいい!

「お兄ちゃん、キモい」

俺に向かって直接的に責めてきた。

「もうちょっと間接的に言ってくれないとお兄ちゃん泣いちゃうよぉ」

「っと、それは置いておいて、召喚を行いますね」

「頼む!」

「では、召喚!」

俺は獣戦士を20体、竜騎士を10人、そして、俺の世界の偉人織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、坂本龍馬、天草四郎、ナポレオン、ジャンヌダルクなど、総勢60名の偉人を召喚した。

「みんなにはこの王城の警備、及び監視をしてほしい」

「仰せのままに」

「では、それぞれ頼んだぞ!」

「なんと……」

クリスティーナは口をポカンと開けて驚いているようだ。

「これで警備は万全です」

「ありがとう。では、細かいことを話しましょうか。第六次ゴッドウォーズが開戦されるであろう予測日は、1週間後。あなた達にはそれを行う神に全員を倒していただきたい。方法はあなた達に任せるが出来るだけ被害が無いようにしていただきたい。開戦の前兆は雷雨だ」

「わかりました。では、戦争が終わるまではこの王都で修行をしています」

「その心配は要らぬ。この王城を自由に使ってくれ」

「ありがたきお言葉」


そして、俺達は開戦に向けて修行を開始した。俺は、チャージブラストが王城では放つことができないので代わりに分析と召喚、設定の特訓を行うことにした。神影は俺の召喚したモンスターに憑依をできるように特訓を行い、神子も俺が召喚したこの世界の偉人を相手に精神破壊(マインドブレイク)を練習し始めた。


そして、1週間後、クリスティーナが言っていた通り開戦の前兆である雷雨が起こった。俺は、すぐにクリスティーナのもとに行き戦争が始まったことを伝えた。そして空を見ると俺達は言葉を失った。そこには、天使と思わしき羽を生やした生物が、無数にいてそれぞれが、弓矢を装備している。そして、その向かい側には地竜が、王都目指して突進してきている。第六次ゴッドウォーズが始まった。王都の住民は既に避難を完了させている。この世界の運命は龍達3人に委ねられた。


「まずは地竜からだ!行くぞ開門(パラディアン)!」

「終わりを迎えた世界」へ転移したあと、地竜の多さに愕然としてしまった。だが、今戦わないと、この世界が消えてしまう。

「召喚!」

俺は、無数ものドラゴンを召喚した。しかし、数分後、ドラゴンが全滅した。地竜はやっと十分の一倒したくらいだ。耐久力が高すぎるのだ。俺達は地竜に弾き飛ばされた。このままじゃ、負ける。せっかく馴染むことができた世界が……消えてしまう。それだけは逃れたい!でも、どうすれば……。

ついに第六次ゴッドウォーズが開戦した。まずは地竜をと戦いを始めた龍達だが、地竜の強さに苦戦を強いられる。そこで龍が出した答えとは。

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