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私の危険な青春  作者: 藤幸加枝
2/9

リーダー達とお昼

廊下を歩く舞衣華は

私は今、すごく叫びたい気持ちだった。

“どこ見ても女子はいないうえに、まるで珍獣を見るかの様男子達が見てくる 例えるなら監視付きの檻の中に居るみたいに、ここは動物園か!私は動物か!”

「ねぇ君が噂の転校生だよね。どこ行きたいの?」

“噂流れるの早!何ですかこの学校の生徒は誰かと一緒に居ないとダメなんですか! あぁ〜落ち着け私”

「すいません、私教室に戻るだけなんでお構いなく」

「じゃあ教室まで一緒に行ってあげるよ♪1人だと危ないから」

“あんたと一緒に居る方が危ないから

「大丈夫です」

私は足早に歩き出した

「あ!何組か教えてよ〜」

後ろで聞こえたけど無視して歩き出したいや、これはプチ小走りだ

“はぁ〜まだ半日以上も経ってないのに疲れた。私、ここで保つのか心配だ…”


教室にて

ガラ

“元男子校恐るべし…あれ?なんか3人倒れてるしかもこの人達教室を出る時に話しかけて来た人達だ。まぁいいやどうせ馬鹿やったんでしょ”

ガタ

“何?なんか見られてる”

「お前が奈々実舞衣華だな」

“誰この人?そもそもクラスメイトの名前まだ覚えてないんだけど”

「何か?」

「あ〜奈々ちゃんこいつ大、永橋悠大 奈々ちゃんの隣の席だよ」

“さっき寝てた人ね、そしてクラスのリーダー的な人”

「あんまり粋がるなよ 人の隣で騒ぐんじゃあねぇ」

“私無実なんですけど……あ!そっかあの3人騒いで居たからシバかれたのか”

「ごめんなさい。気をつけます」

「舞衣ちゃん気にせんでええでただ言うとるだけやからな」

“だから誰?自分の名前を言ってから喋って”

「でも隣の席だから…」

“何で私が謝らないといけない訳!”

「あ!堪忍紹介がまだやったな俺は茨錬治や仲良うしてやそれからこいつは佐原仲馬や」

「よろしく ところであんた実は面白い女だろ?」

“何を言って居るんだろうまだ初日なのに面白いっておかしいでしょしかも、あんたと話すの初めてなんだけど……”

「せや!今日から一緒に昼食べへん?」

「いいね〜家電たまにはいい事言う」

「家電言うなや!」

「俺も賛成だ悠大は?」

「好きにしろ」

“ちょっと待てい‼︎何勝手に決めてるの⁉︎絶対おかしいから”

「お言葉は嬉しいけど遠慮しときます。」

「何でや」

“目立つから!”

「お昼はのんびりしたいから」

“嘘は言ってない”

「アハハハハこいつマジで面白れ〜1人で居たら餌食になるに決まってるだろうが」

「ホンマや⁉︎気いつかへんかった舞衣ちゃん危ないで」

「家電馬鹿だろ」

「せやから家電言うなって言ってるやん馬」

「馬は止めろ」

佐原って人と茨って人が私に言って来たかと思ったら2人で言い合いを始めた

“何この2人漫才やってるの?”

「今、奈々ちゃんは狼の巣に居るようなもんだから俺達がいろいろ助けるよ♪俺達結構喧嘩強いからさ」

“最後の自慢いらないからってかもう授業始まって居るのに話してていい訳?他の生徒もいろいろ話して居るけどあの先生大丈夫か?まぁいいや今はそれどころじゃない。さてどうしようか?”

私がどう切り上げるかを考えてたら 永橋つまりリーダーが

「面倒くさいから強制でいいだろ」

“ちょ⁉︎そんな事言ったら”

「悠大が」「大が」「悠が」

「「「言ってんだから強制だな」」やな」

“あ〜私のバカ〜早く応えないから〜”

「ありがとうでも大丈夫ですから…皆さんが私に興味を持つのは、最初だけだと思います」

「「「「…………。」」」」

“急に皆黙っちゃったよ”

「舞衣ちゃんって天然なん?」

「え?」

“何でよそんなにおかしい事私言った?”

「と とりあえず1週間は俺らと一緒ってことでいいかな?奈々ちゃん」

「まぁ強制だからお前の応え関係ないけどな」

ボソ「変わった奴」

“う 嘘でしょ〜”

そんなこんなで私は彼ら4人と一緒お昼を食べることになった。何故1週間なのかは分からなかった。

※仲馬ストーリー

俺は仲馬、今日は面白れ〜奴が入った天然って奴だ 最初はあまり興味がなかった。女なんてどこも一緒だって『この学校に興味があったから』とか『元男子校だからチヤホヤされるから』とかで入った奴かと思った。だけどこいつは違うここが元男子校って事は知らなかった見たいだし、一年の中で強い悠大を無意識で怒らせ、しまいには『昼は1人で食べる』と言い出した。女なら1人は危険だと思うはずだ ここは元男子校女は自分1人だから家電が誘ったら迷いながらでも頷くと思った。だがこいつは俺や前拓(前田拓也)が注意して、なおかつ悠大の『強制』って言われたのに爆弾を言いやがった『皆さんが興味を持つのは最初だけ』ってな俺達は一瞬言葉を失った普通に考えてこの学校に1人しか居ない女をほっとく訳ない最初から目を付けられるに決まってるだろ!俺はものすごく笑うのを堪えた。前拓が様子見と感じに『とりあえず1週間』って言ってたけど、どうなることか


そして昼休み

私達5人は屋上で昼食中何で屋上かは分からないけど

「あの〜教室で食べないんですか?」

「屋上だといつでも喧嘩がかえるからだ」

“は?どんな理由だよ”

「教室だと狭いから動きにくいんだよ」

「まぁちょっとした運動やな」

“運動っておいおい…そもそも入学して1ヶ月しか経ってないはずじゃあ…何でそうなる”

「どうして喧嘩を?」

「えっと確か入学して3日目の日に先輩が教室に入って来て『お前らやりあえ』って急に言って来たんだよね」

“どんな先輩だよ!いきなり過ぎでしょ!”

「クラスの奴らが訳が分からずオドオドしてたら」

“そりゃそうでしょ意味分かんないし”

「先輩が『喧嘩だよ!』って言いながら近くに居た奴を殴ってたな」

“うわ〜近くに居た人災難”

「そっからクラスの奴らで最後の1人が出るまで喧嘩をして」

“いやいやおかしいでしょ、何で喧嘩しちゃう?”

「大が最後の1人になったんだ」

“でしょうねじゃなきゃリーダーなんてやってないし”

私は前田の話しを(心の中で)ツッコミながら聞いて居た。説明する人が前田から佐原に代わる

「他のクラスから出た一年と悠大が戦って、悠大が勝ち、上級生がこの学校のトップを決めるとかで喧嘩を売りに来る後他の連中もって訳だ」

“早!しかも適当!なんとなく分ったけど…”

「ちなみに俺らは最後に倒されたトップスリーやで、俺らの中で一番に倒れたんがたっくんなんや次に俺で最後に倒れたんが馬やったな」

“『結構喧嘩強い』って言って自慢してた前田がこの中で一番弱いんじゃん!用は前田が茨に負けて茨は佐原に、佐原は永橋に負けたって事でしょ!”

「……⁉︎おい、お前らのんきに喋って暇はない見たいだぜ」

今まで黙ってた永橋が急に喋り出した

「「「⁉︎」」」

それを聞いた3人の顔が『待ってました』って感じになった。

「運動の開始やな♪」

「今日はどんな奴だ〜」

「奈々ちゃんが居るから張り切っちゃおう♪」

「………」

“うわ〜皆楽しそうだな〜あれ?でも…”

「どうして3人もなの?」

ダダダダ バン‼︎

「永橋〜!潰す!」

「お前ら覚悟しろ〜!」

「あ〜やって1人で来ひんかったりな何でか俺らをねろーとったりしてな、せやから俺らも運動すんねん」

バキ

“戦いながら説明ありがとう。まぁ大抵1人だと勝てないからとか、トップの近くに居たらトップを狙いやすいからとかだと思うけど”

「おりゃ!」

ドカドカ

“へぇ〜言うだけあってなかなかやるじゃん”

そして4人居た相手はものの数秒で伸びてしまって居た。

“こいつら弱‼︎もうちょっと強くなってから来たらいいのに… アホ見たい。そもそも自分の強さを知ってから来いって”

「奈々ちゃんどうだった?早く片付いちゃったけど」

“1人を倒しただけではしゃぐなんて子供か!いや感心はしたけど……”

「皆さん凄いですね」

「おい、奈々実舞衣華敬語は止めろ同い歳だろ」

“ふ フルネームまさかの⁉︎”

突然永橋が私に話しかけて来た

「えっと〜気おつけます。あ!じゃなくて気おつけるね」

「そうしてくれ気になって仕方ないから」

“それなら早めに言えって!”

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