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剣と魔法の物語  作者: スカイ
5/6

一つの解決

氷のつぶてがボスゴブリンに襲い掛かる

「俺を他のやつらと一緒にするなよ?」

棍棒で氷のつぶてを防いだ

「そうでなければ張り合いがねぇぜ!」

カイザーが素早く踏み込み切りにかかる。

というかこいつさっきふっとばされてなかったか?

「こいつはどうだ?」

カイザーの足元に魔法陣が現れる。

いわゆる必殺技のあかしである。

「ソードスラッシュ!!」

シンプル イズ ベスト。

カイザーの剣に魔法の力が付与される。

ゴブリンの体に大きな傷がつく。

「ほう やるじゃねぇか人間にしては」

というかさっきからこの人のラスボス感がひどいんだが。

「斬り切れないのか いい体を持ってるじゃねぇか」

といっても少し悔しそうである。

「俺の体はそう簡単に斬れねぇぜ?」

といろいろ言ってるが、

「話してるところ悪いが終わりにさせてもらおう」

その間に俺は後ろに回り込んでいた。

「氷破 アイスブレイク」

凝縮された氷のつぶてを飛ばす。

ボスゴブリンに当たりそのつぶては一気に破裂しボスゴブリンの体を吹き飛ばす。

「ぐわぁ!!!」

ボスゴブリンは強く壁に叩きつけられ、倒れた。

「おお やるじゃねぇか!」

大体こいつのおかげだろう。

「お前が引きつけたからできたことだ」


「んじゃ 村長約束の報酬をもらおうか」

「おお! 本当にありがとうございます!!」

村長が報酬を渡す。

「おう 困ったことがあればまた依頼してくれな」

満足げにカイザーが言う

「こちらの方もありがとうございました」

ん 俺か。

「俺はちょっと手伝いをしただけなんで」

多分コイツ一人でもできたことだろう。

頭は少々悪いが、かなりの実力者ということが分かった。

「んじゃ そういうことで」

そう告げて家を後にした。

あ 特産品とか聞くの忘れてた。

「そいやさ スカイ」

不意にカイザーが振り返る。

「なんだ?」

「お前、うちのギルドに来ねぇか? いい腕持ってるし悪い話ではないと思うんだが」

ギルドの勧誘か。

まぁ金も稼げるし、悪い話ではないな。

「いいのか? 迷惑じゃないなら行きたいが」

「おう! 歓迎するぜ!」

こうして俺はブルーペガサスの一員となった。

「よろしくな!」

笑顔で手を差し出すカイザー。

「あぁ よろしく」

ガッチリ握手を交わした。

結構遅くなりました。

書き方とかが変わっていたり、性格、口調が変わってたりするかもしれません。 正直あとはクエストをこなしたり、日常を描いたりしますが よろしくお願いします。 

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