ボタンの掛け違い 次話1
ボタンの掛け違いは、世の中には沢山、いろいろあるものですね。始まりは、夫がシャツのボタンを何度も掛け違う事からでした。1段ズレても、直さなくてはなりません。直せる内に、何とか直せないかと思うんです。シャツの事も、世の中の事も・・。暗号や挑発はいけません。この頃、言葉で話をする事が少なくなりましたね。暗号ですと、責任を取らなくて済むからですか?行動した人の責任になります。戦国時代ではありません。お祖母さんと云う立場の人が、暗号・挑発ですから困った事です。子にも孫にも、それを教えるんでしょう。村八分の忠告も、挑発なんでしょう。信頼関係は無くなりますね。その人を警戒するようになります。この歳になって、村八分と云う事に巡り会うのですから・・私に何かの役目があると云う事でしょうか。この風習を打破せよ!と・・。魔法を知らない私は思案しました。そうして思い付きました・・。皆様に広く伝える事です。お互いに考えて頂く事です。
7月〇日
町内清掃
先週の日曜日は雨でしたから・・順延と云う事で、年1回の町内清掃は、この日になりました。(梅雨も明けるのでしょう)空模様は曇り、清掃活動には適して居ました。朝8時に作業開始と云う事で(家が近い人の)ゴミ置き場周辺と、ガードレールの処の草刈りと清掃・・50分くらいの作業です。草は抜けない位に蔓延って居まして・・鎌とか枝切りバサミで刈り取りです。「新しい鋏はよう切れそう・・」「小さいけどね、ウフフ」この団地に住んで30年過ぎた事になるけど・・この班は20軒位あるけれど・・この場所に参加する人はいつも5~6人位です。歳を取った人は参加出来なくなり、新しく入居した人と入れ替わり・・やっぱり毎年、5~6人位になりますかね。清掃日を忘れたのかな?声掛けが足りないのかな?端から参加する意思が無いのかな?以前は参加出来ないからと、班長さんに届けて居たかな?今時、こんな事は言わない方が良いらしいです。私も何時か参加できなくなりますね。2ケ月前の事「このまま行けば、村八分になるから!」と、親切心から言ったAさんは参加して居ません。参加して決着を付けて欲しいものでした。訳を言うとか、詫びを言うとか・・。親しき中にも礼儀ありと云うではありませんか!村ですから、1人ではないでしょうに!この人達も一時期、顔を背けて挨拶もしなかった。証拠は無いけれど・・失礼な事です。私の解釈は、安く人を使いたかったのかな?と思って居ます。暗号で!挑発で!皆は失礼ばかりをして居るから、感覚が麻痺して居るんでしょう。他の人の考え方も学んでほしいと思いました。村八分になるから、と言って置き(挑発)・・私が如何するのかを見たんです。当然私は、村八分を選びました。これ以上の用事は出来ません、疲れて良い顔も出来ないからでした。Eさんが突然、歳の話をしました。「私、今年68歳になるんです・・貴女は?」「えっ!私?80歳です」「へぇ~いつも畑作業をしとるから、元気じゃのー」後ろで男性の声がします。「いえいえ、ちょっとですから・・」「わし、汗は吹き出るし、息は切れるし、もう出来んの~アハハ!」先日Eさんに伝えた事を思い出しました。夫の病気もあるし、老々介護してますから、これ以上の用事は出来ないんです。村八分がいいです。村八分・村九分で・お願いしますと言った。その時Eさんは「そんなに悩まないで、貴方と私の仲じゃない」話をすり替えて居ます。「いえいえ、悩んでなんか居ませんよ、選んで居るんですよ」と、私は言いました。Eさんはその時の事を取り繕って居るんでしょう。これも、親切心からかな?その後、皆の話は近況報告になって居ました。でも私は敢えて遠くで聞いて居ました。気持ちは、もう遠くの人になって居ますから。Eさん・・嫁いだ娘に子が出来て、初孫なんです。Fさんは・・長男は大学進学して、東京です・・。Gさんの息子は・・とか。
Aさんは町内清掃の前々日に、ご主人が庭の木の枝を切って・・お終い!「今までありがとう」と云う事は無かったですね。道路に落ちた木の葉を掃くのは・・近所の人。取り分け家が近い人は、20数年も掃いて居ると言うのに。何故に掃くのかと云うと・・時に海からの風が吹くんです。風下の家の方に、全部吹き飛ばされて、迷惑になります。風下の家の方は、また大変・・公園からの落ち葉が数倍あるんですよね。みんな大変なんです。そうそう、落ち葉を吹き集める器械があるそうだから、パンフレット貰って提案してみましょうか。5割迄は行かないけれど、2~3割は楽になるかも知れない。良い方法を見つけながら、毎日を過ごしたいと思います。この班の長老組ですから・・。
2年前にも、チャイムを押して言った事があります。「これから一緒に掃きましょう。1日1回は、掃いて置かないとね・・風が吹くと、風下の人に迷惑になるんですよ」Aさんは、大きな塵取りと箒を持って出て来ました。(道具は良いのがありますね。使って居ますか?言って居ませんよ。思っただけです)すみませんと云う言葉があったかな?どうかな?(この頃の人は皆そうかも知れない?)「来週、お父さんが木の枝を切りますから!」その2年後に、また切るのですから。只・・掃けばいいだけなんですよね。他人に指摘されると嫌なんでしょう。簡単な事を溜め込んで居ると、大きな仕事をする時に支障が出ますよ!年の功で言わせて下さい。小さな仕事はサッサとして仕舞いましょう!これ!元気の元ですよね。
村八分の発案は、Aさんだとしても・・同調した人は何人?何の為に?と思いますね。一人の意義者もないなんて・・何の為のご近所さんなんでしょうか!こんな事でこの町内は、大丈夫でしょうか!
私は、このまま村八分がいいです。暗号・挑発が分からないからです。それにしても・・信頼を無くして迄も、同調しなければならない。このグループの掟があるんでしょうか。
7月〇日
村八分事件がありましたから・・Oさんに会うのは、4月に筍を頂いて以来でした。家はちょっと離れた処にあります。わざわざトマトとキュウリを届けて下さいました。田舎にも家があり・・農家さんですから、トマトもキュウリも立派に出来ています。「家でも作って居ますから・・」と言ったけれども「まぁいいじゃない、どうぞ・・」と頂きました。「塩麴作って見ました・・見て下さい」と、一瓶頂きました。随分前に塩麴の作り方と見本を差し上げて居ました。その塩麴を作って見たと云うので、報告なんでしょう。(簡単なのに誰も作らないね。と、思って居たんです)これからはこの人が、皆に作って上げるんでしょう。
でも、もう一つの捉え方があります。塩麴を作って、トマトとキュウリを差し上げたら、皆は喜びますよ。仲良くなれますよ。と云う事かも知れません。多分そうです!分かれ道です・・。でも、実際に80歳になって見て下さい。細かい心遣いは出来ませんよ。体力が無いから、仲良く出来ないんです。
この日、ちょっと疲れました。何故かと云うと・・AさんとOさんは繋がりがあるからです。親分が子分の不手際を繕っていると受け止めました。でも露わに顔には出して居ません。「立派なトマトとキュウリ、ありがとうございます。いつも済みません。家の野菜は、農家さん程いいものがありません・・花の苗でしたら、お分けできますよ。良かったらお持ちします」「ありがとう・・上手く育てるじゃろうか・・」
夕食後・・「お父さん、Oさんに呆けますからよろしく!かな?・・呆けましたからよろしく!と言って置きますよ。いいですか?老々介護してますから、私も身体が疲れるんですよ。我が家を支えるだけで、精一杯なんですよ。その折にお父さんが友人から貰って来た、アジアンハイビスカスの種・・その苗が育ってますから、上げますよ。店で見ない花だから・・喜ばれると思いますよ」
2~3日後の事・・アジアンハイビスカスの苗とマラコイデス(桜草)の苗を届けました。「今、村八分中ですから・・大人しくして居るんです。お陰で家の仕事が出来て、いいですよ」「はぁ?なんで?」「さぁ?何でか知らない~ウフフ・・暗号が分からないからでしょう」「私も、村八分と同じですよ。仕事してますから」「そうですね・・同じく村八分になりましょう。それでね、Aさんの息子さん、里の農家を継いだそうです。段取りが出来たら、週1回位で野菜を売りたいそうです。農家さんの勉強中ですが、肥料が高いからよろしくとの事です」「いい事ですね、買いますよ。私も田舎で作って、農協に出しますが・・町の家でも野菜は要るんですよね」
それとなく言えましたかね。・村八分中で、大人しくして居る事。・お陰で家の仕事が出来て居る事。・今年は野菜を近所に差し上げていない訳。
7月〇日
この歳になって、村八分という事に巡り会う・・私に、何かの役目があると云う事でしょうか。考え方が可笑しい。この風習を打破せよ!と・・。思案いたしました。魔法を知らない私に出来る事・・広く皆に知らせる事!様子を皆に知らせる事で、お互いに考えて頂く事です。戦国時代ではないんですから。暗号・挑発止めましょう。勝ち負けでは無いと思いますよ。皆は誠実を求めて居るんでしょう。今の世は手下など要りませんよ!と言いたいです。
〇・・暗号や挑発をしてまで、仲間にしたい?いえいえ、手下にしたいんですかね。
〇・・暗号で使われる人になりたくない。暗号や挑発は、意味が分からない。 ボタンの掛け違いは、此処にもありました。
長い間福祉委員をして居て、この春表彰して貰ったと云う同級生・G君さんに、今回の手立てを相談してみます。同級生ですから、昔から君と言って居ました。80歳になる人ですから、敬意を表して・さん・を付けて・・G君さんになりました。
要点を箇条書きにしてみます。口下手で、上手く言えないからです。
・自分達の名簿があるから・・その名簿を使って、暗号で指令が行き交っている。暗号だから、証拠はない。仲間の不手際を誤魔化す(夜盗虫など施設での事が我が家に)
勝ち負けでは無いのに!人間は比べる事は出来ません。(例えば、理科が得意な人と国語が得意な人どちらが上?)場合に寄りますね。目的に沿う事です。
簡単な例として・・
・施設の屋上で、花壇にハーブと花を植えるボランティアをした事があります。5年以上、6年未満ボランティアをした時の事なんです。最初の挑発は・・私が担当する花壇に、ダンゴ虫を山ほど入れて、目印に自分のマスコットを置いておくという事がありました。(挑発)そんな事とは露知らず・・患者さんが教えて下さったと思いました。その後はだんだんエスカレートして・・夜盗虫を育てて、私が担当する花壇に入れる人が現れました。隣の花壇担当の人と、部屋に1輪挿しを活けるボランティアグループさんの仲間だと思いました。その人達の為に、花を植えよ!と云う事かも知れません。只・・紹介も言葉も無いんです。可笑しいでしょう。1年に240匹捕ったとすると・・240×5年間=1200匹。秋の植え替え時期から暮れ迄。花の世話をする前に、夜盗虫を捕らなければなりませんでした。1回に20~30匹入って居ましたから、1年では240匹位・・必死で捕りましたよ。施設に訴え、警察にも訴えましたが・・止まる事は無かったです。暮れには毎年、白いティッシュペーパーが、屋上ガーデンの隅に撒かれて居ました。この1年の事は、白紙にせよ!ですかね・・。それで世の中、済むんですか?
種を蒔き、苗を育てた方が余程楽で、皆が笑顔になると思うんです・・。考え方が可笑しいと思いながら、必死で夜盗虫を捕って、花の世話をして帰りました。
その内、家の花壇(道路側)にも夜盗虫が入る事になり、家の南の畑にも・・。1~2年後、夜盗虫入れは終息したかと思いました。何年か後の、今年・・畑で20~30匹の夜盗虫を捕りました。サイズは揃って大きくて、黒くてブヨブヨして居ました。家の畑で育った夜盗虫とは違いました。投げ込まれたんです。残りの夜盗虫は・・鳩と雀と蜥蜴の援軍がありました。そうなんですよ、我が家の畑は宇宙なんですから・・。
・我が家での、猫のリンチを計画して居た処・・旅行中のようだと、発案者のSさんに相談が入ったみたいです。Sさんは勉強会での知り合いです。講演会のチケットの募集にかこつけて、私にスマホして来ています。私は帰る予定を言って、講演会を断って居ます(全ては後で分かるんですよね)。旅行から帰って、お土産を届けた家の・・主人はその晩、蔦に絡まった、ニャーニャー鳴く猫を南天の枝に掛けに来ています。当分ニャーニャー鳴いて居ました。暑い夏の夜でした、クーラーを息子の部屋とリビング、2台かけて居ましたから、猫のニャーニャーは隣の事かと思う程、遠くに聞こえて居ました(此処・神仏のお守りでしょう)30分位して、犯人は鳴き声がうるさいからと・・ペタペタと、突っ掛けの足音をさせて、猫をリンチしに来て居ます。その時は、ギャギャギャ!猫が喧嘩して居ると思いました。まさかリンチだったとは・・。お土産を届けた時・・夫は娘の家で、もう1泊する事を言っています。決行は今晩と決まったのでしょう。(何とまぁ・・私は極楽とんぼです、でも極楽とんぼは救われます)暑い日が続いて居ましたから、庭に出て居ません。1週間ぐらいしましたか・・眼が飛び出ている黒い猫の頭は転がって、猫の亡骸は我が家の南天の木にありました。何でここにあるん・・隣の家の事では無かったのでした。
我が家でそんな事が出来るんですか!何の為に!そこ迄しますか!・・不思議な考え方でした。私に何か用事をして貰いたかった。では無くて・・用事をさせたかった!・・させたかった!から・・猫のリンチですかね!不思議な考え方があるものです。
まだまだありますが・・おおまかな処、自分達の名簿があるから、皆で力を合わせて、対処して居るんでしょう?良い事も、理不尽な事も、自分達の為ですかね。一人になれば良い人なのに・・グループの掟があるのでしょう。私ですか・・私は、もう先が余り永くないんですよ。いつ呆けてしまうか分からないです。世の中少しでも良くなればいいと願って居ます。・・広く皆に知らせると良いと思うんです。
60年来の友人G君さんから、どの様に何とアドバイスがあるでしょう。
電話して見ました。おおまかな事しか言えて居ませんが、話は聞き留めて頂きました。「福祉委員は退職したけれども、関連機関の活動は、沢山あるから、機会を作って発言してみるよ。頭の中に聞き留めたよ。考え方を直すことは出来んじゃろうの~。まぁまたの~、お父さん(主人の事)元気かいの~」「は~い、どうにか、ええ子で居ますよ。ありがとうございます。夜分に済みませんでした。よろしくお願いします」
7月〇日
灼熱地獄に居るようでした・・そんな暑い日、故郷から名物が届きました。夫は生き返った様に、元気にお礼の電話をして居ました。今回の送り主は、弟と従兄弟の奥さんからでした。中身?.・・美味しいリンゴジュースでしょ・トマトリンゴジュースでしょ・駅前のお饅頭でしょ。弟の贈り物は・・酒の肴の・くるみちりめん・わかさぎ唐揚げ甘露・ホタテの・イカの・etc.・奥さん手作り梅酒・キュウリの味噌に添えてキュウリ・息子オリジナル・コーヒー豆・かりんとう・胡麻団子・・。こんなに沢山に、申し訳ないです。ありがたいです。お中元に、美味しいソーメンを送っただけなのに・・夫の好物をありがたいです。思って頂いてありがたいです。心が和みます。元気が出ます。
極楽とんぼの住む家は・・時にこんなに楽しい、嬉しい事があるんです・・。
終わり
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ボタンの掛け違いは、世の中のいろんな処で見つかります。それぞれに良かれと思っての事ですが、それぞれの目的が違うから、問題が生じるんでしょうね。事が済んで終えば分かります。一人になれば良い人なのに、グループの掟があるのでしょう。村八分になりましょう。




