第二十六話
更新がないときは何か用事があったと思ってください
うーん何かずれてるけどあってるんだよねぇ、これ。
「...というかそもそも蹴りの飛距離すごいんじゃなかったの、そっちは?」
あーー、こっちも完全に忘れてた。
「ああ、話は聞いてたぞ。」
言葉の最初に「あ」を付けるのが流行りの様だ。
というか連絡手段なかったんじゃないのか。
「ないことはなかったのだが。」
あるじゃん。
「まあいい、向こうへ行くぞ。」
あーほら、また誤魔化した。
悪魔が向こうへ走った。
由紀がそれに着いて行って向こうへ走った。
私もそれについていった。
そもそも薬草を探すだけなら大丈夫か。基地があっても。
山に着いた。
さぁ薬草探すぞ!!
....?
あれ、
ん??
ああーー
薬草ってどんなのか分からん!
ぐぬぬやられた
誰にやられた?
おばあちゃんが言っていた。
「無知は罪だ」
と、
こういう事か。
携帯は電池切れで動かない。
薬草がどんなか分からない事が分かっていない2人を呼び、相談する。
「ねぇ、私達薬草がどんなのか分からないよね?」
それを聞いた2人は絶望感を持っている状態に近い顔をした。
悪魔は通信デバイスを落としたことにショックを感じている




