第二話
次々と新しい気持ちを生み出すのはこの出来事~
喜びのニューウェーブ
連 載 決 定
———————————————夜の公園——————————————
ドキドキする気持ちを抑えながら待ってると、
「遅れてごめん。」
由紀ちゃんの声が聞こえてきた。
「ううん、大丈夫。」
「じゃあどうする?」
「近所から探してみよっか。」
「そうしよ。」
でも、近所を探してもどこにもいなかった。
「人が多い方行ってみる?」
「うん。ここからなら歩いて行けるから行ってみよう。」
———————————————夜の都会——————————————
都会は公園から大体1.5km位で着いた。
駅前の方まで来るときにはもう疲れ切ってしまったみたいで、ふとベンチに座った時には2人とも寝落ちしちゃったみたい。
———————————————朝の都会——————————————
次の日の7時ぐらいに車の音で目が覚めた。
「おーい、もう朝だよ。」
起こそうとすると、
「?記憶...うっ」
と言ってる。まだつらいんだ。
「大丈夫?」
「うん、大丈夫。」
「じゃあ、行こうか?あ、無理しないでね。」
周りを見ながら色んな所を探してみるけどどこにもいない。でも、まだ1年間あるから大丈夫だよね。
駅の二つ隣の路地裏の方の道に入っていった時、そこには昨日の悪魔がいた。
ふう。
どうしましょう。
こっからの展開。
1日で見つかる無能悪魔が悪いけど。
休日は平日を思い出すとつらいし
平日は普通につらい
いつまでたっても書けない。